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日本共産党の君主制廃止の政策は、天皇自身が
これ以上皇室を続けたくないと思った時に政権を
任せるためにあるのですか?

それとも国民さえ選挙で共産党に政権を獲らせれば
天皇の意思は関係なく君主制廃止へ向かう政治に
なるのですか?

政治の素人でも分かりやすくお答えお願いします。

A 回答 (10件)

このサイトでの「たられば」の質問の答えは簡単です。



質問者の言うとおりですよ。
共産党に政権を獲らせれば天皇の意思は関係なく君主制廃止へ向かう政治になります。

ならないとか前提がおかしいと言っても聞く耳はないし、「なります」て答えて欲しいから
無理やり「たられば」を作ったのでしょ。
このサイトではよくある話で、100%これで決まり。
さあ早くベストアンサーにしろや。
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基本的には、本件については憲法学的回答・歴史学的回答の二面での回答が出来ますが



まず、質問者の誤認から提示しておきましょう

>日本共産党の君主制廃止の政策は、天皇自身がこれ以上皇室を続けたくないと思った時に政権を任せるためにあるのですか?

そんな政策はありません。つまり、虚偽を前提にした質問でしかありません
共産主義・日本共産党について論じる人のレベルは、虚偽を前提にしていることが多い凡例とも言えるでしょうね



>それとも国民さえ選挙で共産党に政権を獲らせれば天皇の意思は関係なく君主制廃止へ向かう政治になるのですか?

日本共産党の公約には君主制廃止は明記されていない以上は不明です
ただし、現憲法の大前提である限りは、日本共産党が政権を奪取したとしても、”1章 天皇”を改正しない限りは、君主制を廃止することは不可能でしょう


>政治の素人でも分かりやすくお答えお願いします。

素人の誤認からまず訂正しましたが、そこが最初の出発点です

さて、では表題について素人さんレベルを少し上げて回答しましょう

天皇陛下の意思に寄らずとも”君主制を廃止できる”という憲法論に依拠しているのが、改憲派の多くの憲法理論です
逆に言えば、護憲派と言われる人々が立憲君主制を維持する立場であるわけです

同時のこの問題は、憲法の改正限界の問題にも論及されます
憲法の改正は、その”改正に限界がある”という「限界説」と”限界はない”という「無限界説」に分類できます

そして、限界の改憲派や改憲草案はほぼ「無限界説」に依拠しています
この無限界説は、当然”1章天皇”も改正(改廃)出来ると考えます

現在、改憲派の無限界説に対して”1章 天皇”を改廃できない理由はどこにあるの?と設問すれば、まず憲法学的な回答は不可能です
ここらは、改憲派・保守系の人々が理論的な説明が出来ない部分としては、護憲派が取り扱う余地がある争点ですが、中々、明確な反論は出来ようもないでしょう
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”天皇の意思に反して君主制廃止できますか”


    ↑
天皇が君主かどうかは争いがあるところですが
君主だとしても、憲法を改正すれば、天皇が
どういう意思を持とうが、それと関係無く
廃止ができます。


”日本共産党の君主制廃止の政策”
    ↑
かつての共産党は天皇廃止を明言していましたが、
それでは国民の支持が得られないとして、現在は
認めるようになっていますよ。


”国民さえ選挙で共産党に政権を獲らせれば
天皇の意思は関係なく君主制廃止へ向かう政治に
なるのですか?”
   ↑
共産主義というのは、平等を第一の理念とします。
だから、共産党が政権をとれば、天皇制を廃止する
方向に向かうでしょう。
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私は天皇制度に反対です。


先の回答者様が「現在の共産党は、天皇制に反対していません」とか、「今日、共産党として生きる道の選択として、天皇制廃止などということにはなりません」とか、わけのわからないことを言っています。
「え~~~、いくらなんでも日本共産党さん、そんな堕落はしていないだろう」ということで、日本共産党のサイトで調べました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-10-26/200 …

日本共産党は綱領で、現行憲法の「全条項をまも」ることを明確にしています。その際、憲法の天皇条項については、「『国政に関する権能を有しない』などの制限規定の厳格な実施を重視し、天皇の政治利用をはじめ、憲法の条項と精神からの逸脱を是正する」ことを提起するとともに、天皇制そのものについては、「一人の個人が世襲で『国民統合』の象徴となるという現制度は、民主主義および人間の平等の原則と両立するものではなく、国民主権の原則の首尾一貫した展開のためには、民主共和制の政治体制の実現をはかるべきだ」という方向を明らかにしています。

天皇制の問題で何らかの改変をおこなう時には、憲法改正を必要としますが、いまは、戦前のように天皇制抜きに、平和や民主主義の問題の解決ができないという時代とは、根本からちがってきています。憲法をめぐる中心課題は、第九条を変えようとするくわだてに反対し、現憲法を擁護することにあり、日本共産党は、当面、部分的であれ、憲法改正提起の方針はもちません。そのため、綱領では、天皇制廃止の問題については、「将来、情勢が熟したときに、国民の総意によって解決されるべき」問題、と規定するにとどめています。



要するに天皇制には反対。
しかし、現行憲法下では戦前と違い天皇制に抜きで平和や民主主義を実現できる。
天皇制廃止には憲法改正が必要だが、現在憲法改正で主要な争点は9条であり、それを変えるような動きになる憲法改正には組しない。
日本共産党の憲法のようなものである綱領にも、情勢が熟した時に国民の総意で解決するとなっている。
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日本国憲法の第一章は天皇について述べています。

第1条から8条までです。
この規定が変わらない限り現在の天皇制は継続されます。

天皇の意思は無関係です。憲法上の問題です。
ですので、例え日本共産党が政権についても天皇制度の廃止は行えません。
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先ず,現行憲法では天皇は「君主」ではありません。



〔天皇の地位・国民主権〕
憲法第一条 天皇は,日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって,この地位は,主権の存する日本国民の総意に基づく。
〔皇位の世襲と継承〕
第二条 皇位は世襲のものであって,国会の議決した皇室典範の定めるところにより,これを継承する。
〔天皇の国事行為と内閣の助言・承認及び責任〕
第三条 天皇の国事に関する全ての行為には,内閣の助言と承認を必用とし,内閣が,その責任を負う。

第一条の『日本国民の総意に基づく』と,第二条の『世襲による』は,記述上の矛盾があります。本来なら皇位の継承も国民の総意に基づくべきです。第三条により,天皇には政治上の実権はありません。従って,天皇の意思が介入する余地もありません。

天皇制と日本共産党の見解は直接関係ありません。
天皇制の廃止にも,日本国民の総意に基づく憲法の改正が必用です。
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現在の共産党は、天皇制に反対していません。


天皇制を認める声明も既に出していますし、各種テレビ討論会でも、その旨、共産党議員は明言しています。
自由主義、資本主義が国際的にも席巻している今日、共産党として生きる道の選択として、天皇制廃止などということにはなりません。そんなことをいまどき主張していたのでは、自らの首を絞めることになるというくらい、誰でも分かるのですね。
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先の回答者さんの説明はおおざっぱ過ぎて間違いです。


質問者さんもご存じとは思いますが、天皇制とは単なる一法律ではなく、「憲法」によって定められているものです。
この憲法を改正するためには、参議院と衆議院において3分の2以上の賛同を得、なおかつ国民投票において過半数を獲得しなければなりません。

これを出来れば、共産党が政権を取ろうが取るまいが、天皇制は廃止されます。

また、天皇自身がやめたいということは、まずあり得ません。
この選択肢が入っている意味がわからないのですが、仮に天皇が廃止されれば天皇は民間人と同じであり、廃止になったその瞬間から皇太子殿下は就職活動を開始し、代替わりすればバカ高い相続税が課税され、といいことなしです。

(どうも質問者さんは天皇陛下の価値が解っていないようですが、それはご自分で勉強なさってください。)

ちなみに、君主制廃止論は日本共産党の「政策」ではありません。
これは、共産主義における主要命題的「思想」であり、今現在において日本共産党がメインで公約していることでもありません。

とまあ、いろいろと言いたいことはありますが、要はああじゃこうじゃ、このあたりにたむろっている素人に聞くよりはご自分で調べた方が数万倍良い知識が手に入るので、そうされた方がよいと思いますよ。
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結論から言うと憲法改正が必要です。


君主制廃止の政策を掲げる政党が政権を取った程度では出来ません。
その政党を国民の過半数以上が支持している状況でのみ可能です。

現時点では共産党は少数派です。
法律案を作っても、それが法律として成立することはあり得ません。
そして、法律を作ってもそれ以上の規定である日本国憲法によって天皇はその地位を規定されています。

日本国憲法

第一条
天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

で規定されているのです。

つまり、憲法を改正しない限り君主制廃止は不可能です。

憲法改正は

1.国会の発議
2.国民の承認
3.天皇の公布

の3つの手続きを経て行われます

第九十六条
この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。

1.国家議員の3分の2以上の賛成。
2.国民の過半数の賛成。
3.天皇が国民の名の下に公布。

となります。

国民の賛成を過半数集め、国会議員の3分の2を排出する政党・・・
現時点では、考えにくい状況では?
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君主制?


ここでいう君主って天皇の事?

それを廃止?
今は天皇は君主でもなければ治天の君でもありません
それを廃止って 皇室をつぶすって事ですか?

共産党は逆に天皇を祀り上げて政権を握らせようとしてる集団ですよ?
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