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東海・南海・東南海地震は近い将来発生することが確実な巨大地震ですが、現在の技術では発生日時を予知することは出来ません。ならば発想を変えて地震を指定日時に誘発させるというのはどうでしょうか?多数の核をプレート境界付近(掘削船ちきゅうを用いる)で同時に爆発させることによりそれは可能だと思いますがどうでしょうか?

A 回答 (7件)

発想を変えるのは構いませんが、何がそれで出来るのですか。


東海・南海・東南海地震が近い将来発生することが確実な巨大地震であるとしても、その規模や範囲もはっきりしていません。毎年、交通事故や殺人、自殺、病死などで死亡する人が多数であるあるのが確実だが、どこで何人いつ死ぬかがわからないから、発想を変えて、特定の時刻に殺そうという発想の転換をして、何がどうなるのでしょう。
地震や殺害を計画通りに行えるかどうか、賛成が得られるかなどはともかく、その発想の転換のネライがわかりません。
 
もっとも、巨大地震の発生の日時を正確に察知することにどれだけ意義があるのかも、私にはわかりません。自分の将来でも、家族の将来でも、2018/8/8に何が起きるということを教えてもらう必要はないです。天変地異などは、起きれば起きたときのことです。そのように発想転換した方が、無駄な心配やら不安に悩む人を作らずに済むでしょう。仮に、震度7の地震が発生する2ヶ月前に台風と大雨で、堤防は決壊し、地震のときには東京湾内で陥没による津波が発生、半径120km域は事実上壊滅になることが、3年前に正確にわかったとして、どうするつもりですか。東海、近畿も類似の事態になることが、3年前に正確にわかったとして、政府や国民はどうするのです。地震の起きる前日まであるいは、2ヶ月前の台風や大雨の前まで普通に暮らし、2ヶ月前に転居するというなら別ですが、そんなことは出来ません。3年の間に主要産業や重要機関をどこかに移転させるというのでも、簡単に出来ることではないです。財政破綻のような生やさしい事態ではないです。どこの国でも財政破綻さえ有効な対策はとれません。東海・南海・東南海で巨大地震が30年以内に確実に発生するのであれば、今から移転するやら対策するやらという方法もあるのかもしれませんが、それも馬鹿げているというか、実効の出る対策がとれるわけはありません。何もしていないと言われ責任を追及されるのがイヤダから防災計画を作っているだけです。
不安の元をむやみに増やすより、先のことは気にしないように発想を転換した方が良いと思います。

この回答への補足

>仮に、震度7の地震が発生する2ヶ月前に台風と大雨で、堤防は決壊し、地震のときには東京湾内で陥没による津波が発生、半径120km域は事実上壊滅になることが、3年前に正確にわかったとして、どうするつもりですか。

その地震に耐えるように堤防を強化します。

>不安の元をむやみに増やすより、先のことは気にしないように発想を転換した方が良いと思います。

地震予知できたら余計に不安だということですね。私を含む多数の人とは異なる人生観ですね。回答不要です。

補足日時:2012/11/08 04:10
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それは素晴らしい発想ですね。

でもそれはそういった地震のメカニズムが完全に解明されて、起こす地震の規模や地域が自在にコントロールできるようになってからでなければ危険なことです。大変な金をかけて実施しても起こらなかったらそれまでですし、うまくいきすぎて想定される地震の百倍の地震やら津波が発生したら日本は滅びてしまうでしょう。第一、そういったギャンブルのような一回性の事業を実施するかどうかで日本のような民主主義の国が一致して賛成できるかどうか、私はできないと思いますし、第一、被害を受ける県が皆賛成するとは思えません。
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この回答へのお礼

>でもそれはそういった地震のメカニズムが完全に解明されて、起こす地震の規模や地域が自在にコントロールできるようになってからでなければ危険なことです。
当然です。

お礼日時:2012/11/07 20:34

「いつ来るのかわからない」、「どうせ来るなら・・・」、「どうせ被害を受けるのなら・・・」と言う考えでの発想ですね。


大胆ですが、被害を抑えるには「人工的」がいいかも知れませんね。

でも、『何のために行うのか』と言う目的の達成手段に大きな「穴」があるように思います。
結論としては、「制御」ができないと言うことです。

いつどこで起こるかが正確にわかるのであれば、可能な限りの安全策を取ることができて、被害も小さくすることが可能であったとしても、その前提には『人間が考えた通りになる』、つまり「制御」ができなければただの「地震」になってしまいます。

計算通りにできなければ、計算通りの被害で済ますことはできず、もし制御が可能な技術があれば、それは自然の地震で使えば良く、わざわざ大金を使って人工的に起こさなくても済むわけで、『目的』が消滅してしまいますね。

と言うことで、何のために行うのかをよく考えてみると、結局制御できる技術があれば済むわけです。
従って、人工地震に意味がなくなってしまいます。

この回答への補足

>でも、『何のために行うのか』と言う目的の達成手段に大きな「穴」があるように思います。

地震より人工地震の方が被害が少ないから行うのです。(発生日時が特定出来るから)

補足日時:2012/11/07 20:33
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理論上は可能です


というか近未来の兵器技術にコレが必ず登場するとにらんでます
あとは電磁砲とホバークラフト戦艦、ソニック兵器かな
しかし日本はできてもやらないでしょう
なんでもかんでも責任責任、追及追及
瓦一枚落ちただけで鬼の角をとったように騒がれるでしょう
それでチャレンジや革新ができなくなってじょじょに衰退してるのにね
ソフトバンクの孫社長くらいだよ、リスクを背負ってチャレンジしているのは
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そもそも、地震の原因がプレートの弾性にあるというのは「仮説」でしかありません。


核で刺激を与えたとしても地震が起きる保障はないのです。

仮説に従うとしても、どの程度の刺激で地震が起きるかはわかりません。
どこで爆発を起こせば、どこに地震が起きるかさえも不明です。
もしかしたら、日本列島をスルーして中国で地震が起きるかもしれません。
また、地震によるプレートの刺激で海底火山が爆発したりして、思った以上の被害が起きることだって考えられます。
さらに、島の隆起や沈没などで周辺国とのトラブルが起きることだってありえます。
島だけで済めばまだマシで、列島自体に影響があるかもしれません。
ヘタすると、日本全土に地震が頻発し、原発やら火山脈やらが一斉に爆発なんてあるかも。

オマケに核による放射能汚染や海底環境の急激な変化で海の生態系がどうなるやら。
石油やガスの鉱脈が存在して、そこからダダ漏れした挙句、周辺海域全滅なんていうことも考えられますな。

じゃあ、小さい地震を沢山起こしてエネルギーを分散させよう!と考えるでしょうが、東海地震で想定されるエネルギーを被害が無い程度の地震で分散させるとなると、数万から数十万回起こす必要があるそうです。
その費用をどこから持ってくるか?「地震税」増税しかないでしょうな。

というわけで、メリット以上にデメリットが多すぎます。

この回答への補足

>そもそも、地震の原因がプレートの弾性にあるというのは「仮説」でしかありません。

地震学者が頑張れば良いのです。予知は出来無くてもくらいはできるでしょう。

補足日時:2012/11/07 20:31
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>可能だと思いますがどうでしょうか


って確証は?起きなかったら?核はどこから持ってくるの?他の自然への影響は?地球規模の自然現象への被害は?それによって他の国に被害が出たら?
日本の為だけにそんな科学的根拠もない。不確実な事出来るわけ無いでしょう。そもそも地層のどこにストレスが溜まってるかさえ不明なのにどこに仕掛けるの?SFの見すぎ。

この回答への補足

>起きなかったら?核はどこから持ってくるの?

起きるという前提での質問です。核は購入するか自前で製造します。費用は地震の被害(数百兆円)に比べればゴミです。

補足日時:2012/11/07 20:29
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その人工地震の被害補償は、誰がするのでしょうか?



いくら発生する日時が分かったからといって、巨大地震を起こせば不動産・建築物等の被害は免れません。また、建物倒壊により死亡事故が発生すれば、誰が責任を取るのでしょうか?
結局、損害ほ補償するのは地震発生者自身となるので、幾ら自然発生よりも損害額が少ないからといって莫大な補償金を好き好んで出すとは誰も言わないでしょう。

この回答への補足

>その人工地震の被害補償は、誰がするのでしょうか?
時限立法で保障は無しとします。

補足日時:2012/11/07 20:25
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