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『瀬川センター地理Bの講義の実況中継(2)』という参考書でよくわからないところがあるので質問します

参考書には、『東京と同様に、南米大陸 東岸の緯度35度の1月(南半球では夏)は寒帯前線や温帯低気圧の影響で(7月と比べて)降水量が多くなる』とあるんですが、
1月には気圧帯が南下しているから緯度35度は亜熱帯高圧帯の影響を受け乾燥するような気がします
寒帯前線は偏西風と極東風の前線だと習ったのでかなり混乱しています

解説よろしくお願いします

A 回答 (1件)

難しいですが、たしか南北両半球では気候帯と緯度との関係が同じではなく、どちらか20度ほどずれてたんじゃないかったかな。


だから参考書にある、「南緯35度の夏の気候状態が、東京(=北緯35度)の夏と同様に〇〇」という記述にそもそも違和感を感じます。なぜなら北半球と南半球では海陸面積の比率がちがうので、太陽からの熱の受け取りが異なり、暖まり方も異なるためです。
だから参考書がいうように、北半球の夏(7月)の寒帯前線の位置が北緯35度付近であるなら、むしろ南半球の夏(1月)の寒帯前線の位置は南緯35度付近 「ではない」 んじゃないでしょうか。どっちかどっちだったか忘れましたが、南か北へ10数度ずれると思われ、その場合、南緯35度の上空では寒帯前線でない別の気団が位置するように思います。
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