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終着駅等の折り返し駅やスイッチバック駅に到着した時や連結・解結時等ブレーキのエアーを抜く際、「シャーッ!!」と言う大きな音がする車両が古い型を中心にしてあります。今はそんな大きな音はしない車両も多いのですが、何故か近鉄のパンタクラフ車両は全車両いまだにその音がします。
今時、近鉄は何故大きな音のしないブレーキをつけないのでしょうか?

A 回答 (1件)

そのうちプロな方が来てくれるかも・・・と思うんですが。



近鉄の通勤型電車は、特殊ないくつかの形式を除き、所有車両が
全て併結可能という設計になっているために、古い形式でも動作
する「空気ブレーキ(電磁直通ブレーキ)」を貫通させておかないと、
ブレーキを制御できないという問題があります。

そのため最新の9820系などでも、電磁直通ブレーキを制御する
空気管が貫通しており、解結時にこの空気を開放するのでああいう
音がする・・・と記憶しています。

他社の電車では、形式をまたがった併結を行っている会社が少なく、
電磁直通ブレーキを引き通す必要がないので(電気指令式ブレーキ
になっている)、解放時に空気音がしないものと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!

お礼日時:2012/11/28 08:40

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