セロクェルの保険外適用について

セロクェルの高用量（保険外適用1,200～1,500ｍｇ）を処方されている方、あるいはご家族の方はいらっしゃいますか？

詳しい処方がお聞きしたいのですが、よろしくおねがいします。

No.1 回答者： bakamr 回答日時： 2012/11/24 19:41

製薬メーカーの添付文書ですと、

［用法・用量］
　通常、成人にはクエチアピンとして1 回25mg、1 日2 又は3 回より投与を開始し、患者の状態に応じて徐々に増量する。
　通常、1 日投与量は150～600mg とし、2 又は3 回に分けて経口投与する。
　なお、投与量は年齢・症状により適宜増減する。但し、1 日量として750mg を超えないこと。

となっていますね。

今までの適応症は：統合失調症ですが、

厚生労働省が2011年9月28日に、医薬品の適応外使用に係る保険診療上の取扱いに関する通知を発出し、
「器質的疾患に伴うせん妄・精神運動興奮状態・易怒性」にも使用できるようになりました。

いろいろ調べてみましたが、600mgでも多いとお感じのDrが多いように見受けれれますが。