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映画ファンにお聞きします。
皆様が考える「映画の本質」って何ですか?

先日、父親と話していた時の事。

私が「エクスペンダブルズ2を観たい」と言いました。
すると父が「あんなもんどこがいいんだ?過去のスターばかり集めて、面白いはずがない。映画の本質からすると邪道。」と言うのです。

ちなみに、父は高倉健ファンです。
高倉健の映画には何も文句言わず、手放しで賞賛します。
対してエクスペンダブルズ2のような映画には、見てもないのにボロクソ言う。
その差が「映画の本質」と言う事らしいです。

私からすれば「エクスペンダブルズのような映画だって、娯楽と言う観点から言えば本質を突いてる」と思うんですが…。
お客さんが「面白かった」「観て良かった」と思ったんなら、それが「映画の本質」ではないかと思います。
アクションでもお涙頂戴でもアニメでも面白そうだと思ったら食わず嫌いせずに見るタイプなので、父の言う「映画の本質」とやらがイマイチよくわかりません。

父に「本質って何よ?」って聞いても曖昧な返事しか返って来ないので、どなたか「映画の本質とは何ぞや」と言う疑問を解決して下さい。

結局ただ単に「好き嫌い」と言う事なんでしょうか…?

A 回答 (7件)

>皆様が考える「映画の本質」って何ですか?



映画の本質って娯楽じゃないですか?!

だって、別に映画を観なくても普段の生活に影響を及ぼすような事なんてマズ無いですよネ!!
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 私にとっての映画の本質(大事だと思うポイント)は、面白さです。


 話の展開が面白い。キャラクターが面白い。映像が面白い。――まぁ私が良いと感じたものを良しとする。 
 jrtfgv様のおっしゃるとおり、要は……好き嫌いですよね。
 お父様のいう「映画の本質」といいましても……「それは娯楽性だ!」「美しさだ!」「映像だ!」と……語る方それぞれでちがいますので……。  
 お父様にとっての「良い」は、そういうものだと理解しつつ――質問者様なりに「良い」作品をガンガン見る――それで問題ないかと。
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物凄く、難しい事を映画にお求めですね。



そもそも映画とは、娯楽。のはずではないでしょうか。
しかし近年、世界的に不景気が続くと、その感覚は忘れ去られ、興行収益ばかり追求するスタイルに、映画も変わってしまいました。
すなわち、売れない映画は作らない。
その為に捨て去られたのが、映画本来の姿である娯楽。
つまり、楽しめるという感覚が忘れ去られた気がします。
だから、多くの映画俳優達は、実に演技しずらいとつぶやいています。
その結果、日本などでは、ちょっとしたCMに出て、そのストレスを解消しているとも言われています。
出演料ある程度もらえて、しかも、映画程の縛りが無い日本のCMに、ハリウッドスターが意外にも多くCMに出ている理由はそこにあると言われています。

現在、ある俳優さんは、すっかりそれが気に入り、副業的な感覚でとある日本のCMに連続してでいらっしゃいます。
で、メインの映画には、今回、少ししか出なかった。
と言うか、話の内容を聞いてそれならとOKしたとの裏話的な話がネットに出ていました。
それ位、日本のCMにはしがらみが少なく、かつ、高額な出演料がもらえるらしいです。

話はそれましたが、人それぞれ好き嫌いはあるし、年齢層の違いもあると思います。
映画の本質。
と、聞かれて自分が思い描くのは、先にも述べた娯楽=楽しい。わくわくする。ハラハラする。ドキドキする。
ではないでしょうか。

これでは答えになってないでしょうか。
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映画でも、それに準ずるエンターテイメントには、作り手は観客を喜ばせる。

満足させるということが最も本質的に必要なことだと思います。

作り手=監督や製作スタッフ、演技者となりますから、彼等は彼等なりのポリシーで、尚且つ予算などの枠組みの範囲で、精一杯の娯楽を提供することを目標としているのではないかと。

ただ、だからこそ、コストパフォーマンスを優先し、手抜きや安易な手段で観客の目をくらまし、誤魔化すなどの手法をとることで成立させようとする作品などが、批判の対象となり易いのではないでしょうか。

安かろう、不味かろうではどうしようもないですので、逆もまた真なりです。豪華キャストなどを予算を気にせずドンドン起用し、豪華セットに豪華ロケ、豪華てんこ盛りなら悪くなるはずがないと考えるのも安直過ぎる考え方ですね。

ただ、質問者様のお考えもごもっともです。お父上の特定の演技者への偏向姿勢は納得し難いでしょう。

そこで、お父上にお尋ねしてみてはどうでしょう。高倉健さんの出演作品で順位をつけてもらい、その一番下位は映画の本質がちゃんと感じられるのか? 感じられるならその本質があるものに優劣をつける理由はナゼか? 本質がないならそれは邪道ではないのか?

個人的な意見ですが、映画などを鑑賞する前に、誰しも期待をもって臨むはずです。
演技者、作品のテーマ、意外性、喜怒哀楽、様々な要素を予告などから予想して、満足できそうだから対価を払って鑑賞するわけですから。

(1)期待の範囲内だったか?
(2)その期待が裏切られたか?
(3)期待を上回る結果だったか?

(1)だったら、まあ、及第点ですね。払った対価に見合う結果だったわけです。
(2)だったらガッカリです。論外ですね。所謂金返せ!という状況です。
(3)だったら、それこそが本質があったということではないかと。上回る結果の度合いにもより、さらに異なってきます。
その作品を他者にも熱心に勧めたくなるか? 関連グッズなどが欲しいほどファンになるか?等など。

エンターテイメントは全て受け手(観客)の感じ取り方次第です。
全ての人を満足させられることができる作品を目指すのはかなりの困難ですが、それができる作品を目指すのが本質というものではないかとも思ったりもします。
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お父様の年代の本格派の映画と小説とは、人生を感じさせる作品ではないでしょうか。



感動あり涙ありで、深く考えさせられる良品。外国作品でも名作には感動があります。

それに対し、アクションとお色気と爆発の連発とVFXは見るところが違います。ホラー映画もコメディも、いわば映画館を遊園地化した娯楽で、感動する場がありません。

お父様の言いたいことはよくわかります。

料理にもファストフード、ファミリーレストランから懐石料理までありますね。すべて料理ですがお父様にはマクドナルドは料理じゃない、と言い切るこだわりがあります。
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キャスティングに頼った映画より


脚本重視と言うことを言いたかったのでは?

役者さんが良くて選ぶというより
内容で選ぶタイプなんでしょうか
高倉健の映画=面白い
では無く
実際に観て良かったと感じたから
お父様にとっては鉄板なのでしょう

私もあまり有名な人ばかりの作品はハズレが多いような気がします。
ストーリー構成が陳腐と言うか…
(邦画が特に)

まぁ、
映画の楽しみ方は人それぞれありますから

結局のところは
価値観の違いでしょう

何でもそうだと思いますが…
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その人の価値観でしょうね。

人によって見方が違いますので本質は必ずしもこれだということはないと思います。
映画評論家がいろんな映画を見て評価するのと同じですかね。
彼らにも好き嫌いはありますので、どんな映画でもその本質を見抜きます。
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この回答へのお礼

結局、私と父では価値観が違うんでしょうね…。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/27 17:02

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