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学校の部活って何の意味があるのですか?プロ育成所ですか?趣味にしては行き過ぎな感じがしますが?

A 回答 (4件)

学校の部活って何だろうと考えることは大事な事だと思います。



★プロの養成所のような部活から、幽霊会員で構成されるような部活、学習のような部活、趣味でゆるい部活、精神修業のような部活ーーさまざまだと思います。

★アメリカの場合ですと、部活というのは、日本のように盛んではありません。あちらは、バス通学があり、いつも決まった時間にさっさと学校を出ていくことになります(遅く残る生徒は親が迎えにくるなどをする必要がある)。休日はしっかり休みます。逆に、バスケットボールや野球などのスポーツをはじめ、ディベート(討論)や合唱・オーケストラなどもあったりしますが、地域によっても事情が異なります。
日本ほど部活に力を入れている国はそうはないと思います。
ですから、おっしゃるように、なぜそこまで部活に力を入れるのかという疑問が生じるのも当然と思います。

★一般論でいいますと、座学、つなわち机に向って勉強するだけでは、人格を形成するために十分ではありません。そこを補強する意味で、クラブがあり、掃除があり、給食(生徒が係をになうところがポイント)があり、文化祭があるのです。こういうのは、日本の教育の特徴といえます。
つまり、精神的成長を期待するという要素を含んだ全人的教育をめざしているということになります。

★しかし、ナイター設備をつくってまで練習して甲子園をめざす高校もあります。プロに指導してもらい休日がほとんどなく出校して練習に励む合唱部もあります。これは、見方によっては行き過ぎでしょう。しかし、そういうのを許容して日本の教育が成り立っているというのが現状なのです。

あなたは、そういう部活がないほうがよいとお考えですか?
それとも、もっといろいろな選択肢があるべきとお考えでしょうか。
さまざまな考えがあってよいと思いますが、ご自分の意見をしっかり持てばよいのではないでしょうか。

でも、はっきり言って、学校の部活って何なんでしょうね。
これは、正解のない問いかと思います。ですから人は問いかけるのです。人生とは何か、部活とは何か、学校とは何か、教育とは何か、人はなぜ勉強し、働くのか。
いろいろな人の意見を聞き、本を読み、考え、自分の答を見つけていかれるとよいと思います。

以上、ご参考になればと思います。
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 学校っておもしろい物で、クラスという単位で別世界になります。

学生同士の交流があまりないのです。小学生は特に顕著にあるようです。低学年ほどあるようです。
 学童保育に行かせていたので、指導員からの話で子供同士の交流の仕方でそういった事を話されていました。
 クラブ活動をすることで他のクラスとの交流が出来るのだと思います。

 中学校では少し専門的な形で、好きな活動をする。ただ専門的な指導を出来る先生がいないと無理な部分も多いが、授業以外での学習や運動が出来ます。また集団での活動になるので、まとめる力なども養われます。一つの事に向けて。大会での優勝とかが目標。

 高校生になると、プロに近い状態に成ります。本格的に取り組める事も多いので、プロに進む人も出てきます。趣味としてもプロに近いですね。社会人でも趣味だけどプロ顔負けの事も多いですから、趣味だから良い加減で良いと言う状態ではないですよ。趣味だから没頭できる。

 社会人に成ってクラブ活動をして部長経験があるとかリーダとしての活動をしていると仕事をするときに必要な感覚とか分かりますよ。リーダー経験があると会議などで無理を言わない、できる事と出来ない事が分かる。経験がないと多くは無理を言ったり、妨害的な感じに成る人も多いから。
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自分の好きな事をする


それだけです
その過程で、新発見をしたり、運動能力が上がったり、プロからの誘いがあったりします
私は吹奏楽で、自衛隊の音楽隊からから誘いがありましたよ(^-^)
30年以上前の話ですが(^0^)
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学校にもよりますし、部活にもよると思います。



全国大会常連だったら、それだけ練習等も辛くなってくるでしょうし
野球なんかはプロになる人も出てくるわけですから。

全国大会でなくても、県大会目指して、毎日のように結構な練習をしている部活もあるかと思います。

決められた事をこなす(辛くても)という意味で忍耐力、チーム戦なら協調性等、授業では身に付かない事も身に付くと思います。


部活によってはぐだぐだなところもありますが、顧問の先生にもよるでしょうね。
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