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最近MFフィルムカメラを買って、この前初写真を現像してもらってきました。
ホクホクです(笑)。

そこで、折角撮った写真をオンラインで共有したいと思っているのですが、

(1) フジカラーCD
(2) Canon や Epson から発売されているフラットベッド式スキャナ(買うなら Canon CanoScan 9000F)
(3) フィルムスキャナ(買うなら Plustec)

のどれが画質面で有利なのでしょうか?
フジカラーCDだと、 4 BASE・約200万画素相当であるというところまでは調べられましたが、
その他家庭用スキャナでは解像度の単位が dpi になっているため、
初心者の僕ではカタログ上のスペックを比較出来ません。

使い方としては、
フジカラーCDなら「お店任せ(画像の補正は1枚毎に行ってくれるとの事)」
スキャナなら「とりあえず TIFF か低圧縮 JPEG か何かで出来るだけ大きく取り込んで後で縮める・画像補正は当面機械任せ」
を考えています。
おうちプリントは、こちらは調べの結果お店プリントに敵わないという事が分かりましたので、考えていません。

以上のような条件から、デジタル化・補正後の仕上がりや画面上での綺麗さを重視して選ぶと、
(1)~(3)のどの選択肢が良いのでしょうか?
アドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

画質のきれいさではフジカラーCDが一番きれいですが画素数が少ないですね


スキャナーの価格だけで200万くらいする代物ですからただし画素数が少ないですね

順番的には(1)、(3)、(2)の順番でしょう
フラッドベッドスキャナーは間にガラスが1枚挟むことにより画質に影響がでます。

市販のスキャナーとはダイナミックレンジ(階調の豊かさ)が違います
簡単にいうと白からグレー、黒へと濃くなる段階の階層がたくさんあるとお考えください

ちなみに7200dpiで35mmフィルムをスキャンした場合
35mmフィルムサイズは 36mmx24mmなので

dpi計算すると(ドットパーインチは1インチの中に何ドットあるかなので)
mmをインチになおすと

36mm ÷ 1インチ(25.3mm) =約1.42インチ
24mm ÷ 1インチ(25.3mm) =約0.9インチ

これを画素数に直すと縦横7200dpiで取り込んだときは
(7200÷0.9) X (7200÷1.42)= 8000 x 10224
=81,792,000画素になります。
約8179万画素ですね

ファイルの容量は1枚200~300MBになると思います。

フジカラーCDの4BASEだとTIFFでおおよそ6MBくらいかと思います。
確かキタムラなど店内でスキャンしてるお店なら頼めば300万~600万画素でスキャンしてくれそうな気がしますが
16BASEではとりこみできると思います。
写真業界にいた時に写真現像用のフィルムスキャナーを触ったことがありますが
解像度の設定は変更できましたよ。ただし手間なので手間賃とかお店として引き受けるかは商売なのでわかりませんね

あとは画質にこだわるなら下記のようなプロラボに頼む
http://www.horiuchi-color.co.jp/pro-lab-service/ …

あとは今は販売されていませんが
ニコン、ミノルタのフィルム専用スキャナーを中古で見つけてくるのもよいかもしれません

http://www.nikon-image.com/products/scanner/scoo …
http://www.nikon-image.com/products/scanner/ls-4 …
http://www.konicaminolta.jp/about/release/2004/0 …
http://www.konicaminolta.jp/about/release/2005/0 …
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この回答へのお礼

近所の写真屋さんがフジフィルムのフロンティア導入店であり、かつ16 BASEで、現像と同時でないのに525円で取り込みを行ってくれる事、
画質面ではKodakのフォトCDが良いらしいというのは知っていましたが、近所でKodakを採用している店がビックカメラのみ、しかもビックカメラで16 BASE以上の画質でお願いするとお高い事、
何より、p-pさんの仰る「市販のスキャナーとはダイナミックレンジ(階調の豊かさ)が違います
簡単にいうと白からグレー、黒へと濃くなる段階の階層がたくさんあるとお考えください」という指摘に納得出来た事などから、
当面は写真屋さんでフジカラーCD作成をお願いしようと思います。
一応、その写真屋さんは1枚1枚補正してくれているらしいです。分からないですけど(笑)。

しかし、約6800万画素という数値はやはり魅力的ですね。
今後機会があったらフラットベッドスキャナを購入し、画像調整しながら取り込むという事にも挑戦してみたいと思います。
自分で撮った写真を自分で補正するのも楽しいでしょうから。

お礼日時:2013/01/09 13:13

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36mm ÷ 1インチ(25.4mm) =約1.41インチ(小数点第3位以下切り捨て)
24mm ÷ 1インチ(25.4mm) =約0.94インチ

これを画素数に直すと縦横7200dpiで取り込んだときは
(7200×0.94)×(7200×1.41)= 6768 × 10152 = 68,708,736画素になります。
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です。


ちなみに、フジカラーCDは、富士フイルムの規格ですから、解像度と出力形式は決まっていて、JPEGのみ。TIFFでの出力はありません。
勿論、DPE店独自のサービスは有るかも知れませんが、それは、フジカラーCDとは違うものです。

以上の点、悪意は御座いませんので、ご容赦下さい。
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この回答へのお礼

p-pさんの書き込みへの訂正、ありがとうございました。
確かにかけ算ですね。
約6800万画素、魅力的です。

フジカラーCDはJPEGのみなのですね。
今度お店に行った時に、お店独自にTIFFで保存できないかどうか聞いてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/09 13:21

4BASEは、1,024×1,536=1,572,864pixel アスペクト比の違いもあるので、約150万pixelです。


ちなみに、画質面では、(3)(2)(1)の順。
ただし、パーソナル向けフィルム専用スキャナは、需要がないので今や入手困難。入手出来ても、ドライバーが今のOSに対応しているかどうか。
結局、業者に託すか、フラットベッド式スキャナが現実的な選択。

フィルムをスキャンする時の解像度は、読み取り解像度。例えば、35mm判を2400dpiで読み取ると、キャリーのケラレ分を差し引いて、1画像が約600万pixelになります。
ただし、実際に遣って見れば分かりますが、コマ毎にプレビューで画像調整を行いながらとなると、物凄く手間です。

業者に頼む場合、一番良いのは、フォトCD。
35mm判では、16BASEの約600万pixel。画像形式は独自ですか、Adobe Photoshop など多くのレタッチソフトでサポートされており、可逆圧縮ですからJPEGにような画質の劣化もありません。
その他にも、JPEG・TIFFでも出力する業者もありますが、品位と読み取り解像度が高い程、お値段も高く付くと思って下さい。

まぁ、Web上、フジカラーCDのpixel数、画質で間に合うなら、それが一番安上がりです。
ただし、フジカラーCDは、35mm判とAPSのネガカラーのみ。ブローニやポジ・モノクロのデジタル化には非対応。出力形式もJPEGに限られます。
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この回答へのお礼

フォトCDはお高いので断念しました…。
ひとまず当面はフジカラーCDで16 BASEで取り込んでもらうようにしようと思います。

>実際に遣って見れば分かりますが、コマ毎にプレビューで画像調整を行いながらとなると、物凄く手間です。
との事ですが、自分でスキャンする醍醐味はここだと思うので、
今後機会があったらスキャナを購入し、自ら補正する事にも挑戦してみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/09 13:17

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