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『ABS車の停止距離はABS未装備車より長くなる』旨の投稿を目にしますが本当でしょうか。

 道路状況や車両の違いで停止距離が変ることは当然ですが、仮の話として同一道路状況、車両もABSの有無だけが違う場合のパニックブレーキ(タイヤがロックするほどの急ブレーキ)はABS車の停止機を離が延びるのでしょうか。

 積雪・凍結地の住人ですがアイスバーンでのブレーキングでたまに『ガツッ、ガツッ』音とともに強い制動力を感じ明らかにABS非装着車(会社の車ですが)と違います。

 ABSはタイヤロックさせないことでスピン防止の代償として停止距離が伸びるとは考えられませんので、パニックブレーキでもABS車が停止距離は短くなると思います。『ABS車の停止距離はABS未装備車より長くなる』は根拠の無い都市伝説と思いますがいかがでしょうか。

A 回答 (18件中1~10件)

こんにちは。



以前親友のお父さんのBMW(ABS付き)を運転した事があります。
踏み切りがあるのを気付いて慌てて急ブレーキを踏みましたが、
ガッガッガッとなるだけで、直ぐに停止しましたよ。
ガッガッガッは慣れない人にはちょっと怖いですけど…。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/15 11:18

 頭に、「未舗装の砂利道などでは、」と、末尾に「こともある」を付け足すべきですね。



 未舗装路ではそういうこともあるそうです。
 なんでも、砂利道だと、ロックしたタイヤが砂利を削って車輪止めのような形状に盛り上がるので、制動力が期待できるんだとか。
 本当でしょうか、眉唾です。
 本当だとしても、砂利道限定のはなしと考えるべきでしょうね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

No4のご回答のサイトにも同様の説明がありました。参考になりました。

お礼日時:2013/01/15 11:19

こんにちは。



この問題は、単純にABSという装置の性能だけで論じることは出来ないでしょう。
あくまで、作動させるのはドライバーですので、
老若男女、すべてのケースで同一の性能を発揮するものでもありません。

以前、友人がオペル・オメガのABSを作動させ急停止しましたが、
(※猫のような動物をひきかけて)
ガンガンガンと強いショックとともに、ピタッと停止しましたよ。

その際、ABS非装着であれば、ブレーキが緩む分だけ停止距離が短かったかもしれません。
ですが、タイヤにもフラットスポットを作ってしまいますし、
乗っていた我々もむち打ちになっていたかもしれません。

あくまで”人間の乗る”そして”操作する”機械ですので、
ただ単に、スペックだけでは語れないと感じます。



わかり辛い文書になってしまいましたが、
「ほんの少し長くなる」のは事実かもしれません。

ではでは。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/15 11:20

下記の三菱自動車のHPに判り易く解説されています。



 http://www.mitsubishi-motors.co.jp/special/safet …

そもそもABSは、制動距離を飛躍的に短くするだけの装置では無く、急制動時にもハンドルの効きを温存し、緊急回避できる様にしている設備です。

もちろん通常の路面状況では、非装着車でパニックブレーキでタイやロックするよりも、ABSの方が制動距離は短いです。

レーシングドライバーの領域になると、機械制御のABSよりもドライバー制御のテクニカルブレーキの方が正確に制動できる事もあります。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

ご紹介いただいたサイトを読みました。大変参考になります。ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/15 11:22

ABSが作動した場合にブレーキペダルを、


一瞬ゆるめ、間髪を入れずにおもいっきり
踏み込むことができれば、止まる距離は
あまり変わらないと思います。

住んでいる所が積雪地域ならば
周囲の安全を確かめ、
複数の踏み込みを体験してみれば
カラダが感覚を覚えると思います。
スタッドレスを新しく購入した最初の
シーズンは、わざとABSを作動させて
新しいタイヤの効き具合を確かめています。

ABS非作動との停止距離は
乗っているクルマでは確認するのはむずかしいのでは。
乗っているクルマのブレーキの効き具合を
カラダが覚えることの方が大事なのでは、ないでしょうか。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/15 11:22

タイヤは滑るか滑らないかギリギリの所が、一番グリップが有る訳です、ABSもピンきりです古い車種と現在の車種では全然違います、制動距離で言えば無しの方が、短くなる場合もあるでしょう、それはF1レーサーなど一部の限られた技術を持つ人間だけの話です、レースなど制動力で、コーナーの通過時間に差がでます、それでも、GTレース等の車両はABS装着が当たり前です、つまりブレーキのうまいレーサーでさえ毎回完璧なブレーキングは出来ない、それならミスをするリスクの高いABSなしよりABSの方が良いからです。


パニックブレーキですが、非装着車でブレーキを踏みっぱなしだと、コントロールを失う、もしくは直線でのフルブレーキではタイヤがロックすることにより、一点に摩擦が集中するからタイヤのゴムが摩擦熱で溶けて、グリップを消失する、そのゴムが剥げてグリップすると言うことが繰り返される訳で、平均すると接地面積が、半分になっているのと同じようなもの(だからブラックマークがはっきりと付くわけです)、昔のガタガタ言うABSならイザ知らず、いまの高度に制御されたABSならタイヤの限界に近い値で制動をかけられます。

>『ABS車の停止距離はABS未装備車より長くなる』は根拠の無い都市伝説と思いますがいかがでしょうか。
都市伝説では無いですが、ABS以上にブレーキをコントロールできる、トップクラスのプロのレーサーもしくはそれに等しい人です、一般ドライバーそれに近いブレーキング(おもいっきり踏みっぱなし)を出来るのはABSの恩恵ですから、一般的にはABSの方が制動距離は短いです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/15 11:24

理論上は未装着の方が制動距離は短くなるようです。

なぜなら、ロックギリギリのところがグリップが最大になるからです。
ただし、その状態に保ったまま微妙なブレーキコントロールが出来るかどうかが問題でしょう。
また、その状態だと、ちょっとハンドルを切ったらスピンしたりしかねませんから、安全性から言ってABS装着車でABSを目一杯効かせるぐらい強く一気に踏んだ方が短くなる可能性が高いです。
都市伝説では無いです(理論上は合っているから)が、実際にそうなる可能性はかなり低いといえます。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/15 11:25

場所によっては、ロックにより土砂が押され、クサビ状に盛り上がり、輪留め状態になって止まる事もあります。



そういった状況を除けば、ABSが利いた方が短くなると思いますよ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/15 11:25

>ABSはタイヤロックさせないことでスピン防止の代償として停止距離が伸びるとは考えられません


「スピン防止てはなく、ステアリング操作(回避)の可能性を残す」のが主たる目的。
ブレーキを瞬間的・断続的に解除する訳ですから、その分距離が延びるのは当然ですが、
それ(ABS無しの方)が理解出来ないのであれば、先ずは体験されてはどうですか。

どのクルマもABSのヒューズを抜けば、「ABS無し」と同じになりますから。

一般人が一番制動距離を短く出来るのは、4輪フルロック。(でも、それすら出来ないかも)
スピンはしません。
ただ、慣性モーメントに従って真っ直ぐ進むだけなので
カーブだとコースアウトしてしまうからカーブ中のブレーキはダメ、と教えているだけです。
直進路であれば別に問題は起き無いから、広い駐車場などで体験してみてください。

圧雪路ではABSを切った方が効きが良いとのことで
ABS解除スイッチが付いているアウディがあるそうです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/15 11:26

極論的に言いますと、特定の条件下では伸びる可能性は有ります。

 が、トータルな安全性では殆どの場面でABS付きの方が安全でしょう。

制動距離が延びる条件としては、砂利道、浅いぬかるみ、薄い積雪路等、下地の方がグリップ力が有る場合です。
その場合敢えてタイヤをロックさせて表層を削って下地を出した方が制動距離そのものは短いです。
ですがそこまでの判断はABSのみならず普通のスキルの運転者でも判断は困難でしょうし、
車輪がロックする事による、スピンの危険性等の弊害の方が大きいでしょう。

其れとタイヤにもよりますが、時速20キロ程度以下の場合もロックさせた方がわずかながら制動距離は短く、スピンの心配も少ないです。
よって、時速15キロ程度以下ではABSを解除停止させる車種も有ります。

基本的にABSは制動距離短縮が目的ではなく、最大限の制動力を発揮させつつ車体の安定性を維持し、
車をドライバーの制御下において、ハンドル操作による回避操作等を可能にして安全性を向上するためのシステムです。
緊急時にドライバーは余計な心配をせず全力でブレーキを踏め、安定した状態で回避操作や他の判断等に注力出来るのが目的です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

>時速15キロ程度以下ではABSを解除停止させる車種も有ります。

 マイカーは3600のSUVですが取説には『10km/h以下では動作しません』とあります。でもアイスバーンの交差点停止時徐行に近いスピードてのブレーキングでもABSが働いたことがありこの点の疑問は残っています。

>ABSは制動距離短縮が目的ではなく、最大限の制動力を発揮させつつ車体の安定性を維持し・・・

 参考になります。ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/15 11:34

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