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変圧器を反対の意味で使用するものにC.T.があります。
一次側は大電流の回路に挿入し、二次側では、電流の大きさを小さくして小電流(5A)の電流計を用いて、一次側の大電流を測定する方式があります。
この場合、二次側は常に短絡状態を保つ必要があるのは何故ですか?
教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

1:10000のCTの場合、(100Aの時に10mAのCT)仮に一次側に1Vの電圧降下があると、2次側には10,000Vの電圧が発生します。

また、その分、挿入ロス電圧も大きくなります。
よって、2次側の絶縁破壊を防ぐ為にも2次側をショートして使う必要があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2001/05/23 22:13

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