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King Arthur (written by David Franzoni) で、わからないところがあるのでお願いします。牢を壊して中に踏み込んだところ、多くの死体が横たわっていました。その悲惨な状況を見たMerlinの様子をthe lieutenantの視点から書いた部分です。

His expression revealed little, but the lieutenant understood immediately that Merlin knew more than he was saying.

he was sayingといいながら、章の始めからここまで誰もしゃべっていないので、sayを進行形で使っている意味がわかりません。それに、knowも辞書をひくと微妙な意味がいろいろあるだけに、ピンときません。分別がある、かもしれないし、認識する、かもしれず、ぴったりとした意味がわかりません。

knew more than he was sayingをキーにして検索すると、かたまりとして使われることが多いようなんです。イディオムとまではいかなくても、よく口にされるような連続した句なのでしょうか。

「表情以上にいろいろと感じている」とか「大人で分別があるからいちいち表情に出さないのだ」とか、いろいろ意味を考えてみたのですが、わけがわからなくなる一方です。はっきりした意味のとり方を説明していただけると助かります。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

His expression revealed little


とあるように、表情(顔)にも(ほとんど)表していないのですよね。

直訳的には「言っている以上に知っていた」
better じゃないので、「分別」的ではないです。

こういう than は関係代名詞的で、「~以上」から「~でないほど」という否定的意味が生じます。
言葉で言っていないだけのことをわかっていた。

確かにこういう進行形はわかりにくいですが、
単なる現在・過去だと、ふだんから言っている、言っていた、事実として「言った」であって、
進行形にすることで、その場その場で「言っている」

「昨日、何してたの?」これは日本語では進行形のようで、英語では単なる過去形です。
一瞬が進行形なのであって、昨日は一瞬ではないからです。

逆に、今回のように、その場その場、という一瞬とみなされれば進行形になります。
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この回答へのお礼

何がわからなかったのかが、はっきりしました。betterでなくmoreだとのご指摘に、「あっ」と思いました。thanについては、どこかでわかりきっていると思っていたのでしょう、気にもとめませんでした。何回もNo.5と合わせて読ませていただきました。

お礼日時:2013/02/03 09:48

文脈によりけり。

示された文のみで正しい解釈をするのは無理です。

ただ、he was sayingは貴兄が示した文以外で解釈ができないと言うことであれば、鍵となる言葉はrevealになるはず。

revealには下記の意味があり、
http://education.yahoo.com/reference/dictionary/ …

1.To make known (something concealed or secret): revealed a confidence.
〔隠されていたものの〕暴露、露呈、漏洩、口外
To bring to view; show
2.〔見えなかったもの〕を現す, 示す, 見せる

「状況は警部が牢屋に踏み込んだ。そこには多数の死体とMerlingがいた。」として解釈を進めると

His expression revealed little,

1.彼の表情は隠された物を殆んど暴露しなかった。 = 彼はそ知らぬふりをした。 
2.彼の表情は何も示さなかった。  = 彼は無表情であった。

1.の意味で解釈を進めれば、

知らぬ振りをしたは=顔が「知らんよと」言っていた=顔が言っているのだから進行形

顔が「知らんと」言っている以上にMerlinは知っていた = Merlinは全てを知っていた。


Merlinはそ知らぬふりをしたが、警部は彼が全ての事情を知っていると直感した。

と言う意味となり、Merlinが殺戮の犯人であったという想定ならば意味をなす。


2.Mertinは無表情であった。
無表情も表情の一つ。殺戮の現場を見てしまったということであれば、あまりにも壮絶なため、声も出ない状況で、白痴の如く無表情であった。

Merlinは呆然として無表情であったが、その表情からして彼は全てを知っていたと警部は直感した。

ともとれる。

文脈次第ですよ。
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この回答へのお礼

説明不足の質問文から汲み取って説明していただき、ありがとうございます。いろいろ参考になります。

お礼日時:2013/02/03 09:44

#4です。



リンクしたurlの解説がご質問の事例と少しミスマッチだったかもしれませんので、もう少し説明します。

進行形は、ある時点において動作・現象が継続・進行中であることを表す時制ですが、ここでいう「ある時点」は、必ずしも瞬間的なものに限られるわけではなく、ある程度幅をもった期間中に動作等が反復・継続しているような場合にも進行形が用いられることがあります。

例えば
I'm seeing someone.
(繰り返し)会っている人がいる。=付き合っている人がいる。

He is dating her.
彼は彼女と(繰り返し)デートしている。=彼は彼女と付き合っている。

I am always saying that.
私はいつも(繰り返し)それを言っている。

http://learnenglish.britishcouncil.org/en/englis …
こちらの解説では、下から2番目のところでsomething that was happening again and again(何度も繰り返し起こっていること)を表すのに過去進行形を使うと言っています。

ですから、そのシーンの中での発言が無くても、そのシーンの前後の一定の期間中に反復・継続的に発言されていた内容をイメージして、「口に出して言っていたこと以上のことを知っていた」という解釈をすることが充分可能なのです。
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この回答へのお礼

進行形の表す意味がわかりやすかったです。丁寧に説明していただき、ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/03 09:45

当然、習慣は単純な現在形・過去形です。


過去になると would/used to が浮かんでくるかもしれませんが、
過去に「毎日していた」は過去形。
終わった習慣、ストーリーで描かれている習慣は過去形。
もちろん、現在の習慣は現在形。
every があったら現在形、などともいわれますが、過去に「毎~」なら過去形。

そして、進行形で「~してばかりいる」という意味にはなります。
これは一種の誇張表現で、非難や驚きを表します。
本当は常じゃないんだけど always とともに用いて、
「~してばかりいる」

この表現は always のような語があることと、
「してばかりいる」という感情があること、という条件が必要です。
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この回答へのお礼

テンスとアスペクトの問題にはいつもとまどいを感じます。くっきりとした場合分けしていただいたので、これから文章を読むうえでよい道しるべとなりそうです。

お礼日時:2013/02/03 09:47

「彼が(普段)言っていたのより(事情を)よく知っていた」の意味だと思います。


http://e-grammar.info/tense/tense_22.html
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「顔は口ほどにものを言う。

」と言いませんか?

http://www.facebook.com/pages/Your-Face-Says-Mor …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/03 09:51

    口には出さないが、何が起こったかを悟った。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/03 09:52

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