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弁護士はひたすら盲目的に依頼人のために尽くすのが責務です。
だとすると、正義も悪もなく、ある意味、機械的な業務を果たすことが弁護士の仕事という事になります。
確かに一般市民のように直感などで相談の段階から善悪を決めつけられては依頼人はたまったものではありません。しかし熟練した弁護士ともなれば依頼の相談の段階である程度判断がつくはずです。
それでも依頼人の相談の段階で完璧に負けるとわかっておきながら、依頼人の罪を軽減するように全力を尽くさなければなりません。
何が正しいのか悪いのかを持つことすら許されない
弁護士は一生倫理観など持ってはいけないのかも知れませんね

A 回答 (7件)

何をもって正義というのでしょうか?



あなが悪い人間と決めつけている人であっても、その人間にも法律上の権利もあります。その権利主張を法的に行うのも、ある意味正義でしょう。
法律はすべての事情に対応したものではありません。過去の判例を用いての裁判もありますが、最高裁判決などでなければ、強制力はないことでしょう。その場合には、見えない部分・考え方や解釈による部分で可能な限り有効な法解釈を求めるのも正義でしょう。これにより、罪の度合い(刑罰)も変わってきます。

争いであれば、それぞれに考える正当な権利主張などの正義を出し合い、裁判官が判断する。その裁判官の判断に納得できずに控訴などを行う。結果、判決が逆転する。これらすべて合法の範囲であり正義でしょう。

専門家における倫理観は、法律を扱うクールな部分などもあることから、法律の多くを理解していない素人の倫理観とはことなうのかもしれません。

また、法律の解釈などは、その時々の状況や立場で変わってきます。都合のよい法律活用を前面に出し、相手から出される都合の悪い部分を法的に批判することでも変わってくることでしょう。これらすべて合法で、認められた権利なのです。このような判断やアドバイスなどは機械的に行えるものは少ないかもしれませんよ。

あくまでも依頼人の立場にたって受任するのですから、どうしても納得できないような内容の案件は受けないでしょう。ただ、専門家は法律により、安易な受任拒否は出来なかったはずです。それでも、依頼人にとって不利益を出してしまうほどの個人的見解が大きければ、他の弁護士の紹介などを進めることも考えられるでしょう。

弁護士は、基本的にほとんどの法律の専門家として活動します。しかし、依頼者の利益や弁護士自身の方針などからその扱える領域の中から専門領域を用意することも問題ありません。DVの女性被害者の案件を専門に扱っている弁護士となれば、そのような案件が集中することでしょう。他の領域の依頼があっても、専門領域と異なり、経験も知識も薄いことを説明すれば、その弁護士に依頼しないでしょう。どうしてもということになっても、他の弁護士と共同受任や復代理人を活用しての受任もできることでしょうしね。

常識や倫理観などは、人それぞれ異なります。これを否定することはあまりよろしくないことでしょう。あなたのこれらも間違いではないかもしれませんが、他人のこれらがあなたと異なっていても、間違いではないのですよ。
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弁護人とは,依頼人に成り代わって依頼人の主張を述べる訳ですから,依頼人の意思をねじ曲げることも,適当に解釈して本人の意思とは異なる主張を展開することも許されません。

それは,『代理行為』とは言えない,好き勝手な行為に過ぎなくなるからです。
弁護士は,依頼人の意思に添って,依頼人の主張するところを法律的に代行する職業ですから,刑事裁判に限らず,民事でも調停行為でもその他の法手続でも,依頼人と同じ気持ちで働くことが義務づけられています。
とは言え,依頼人の主張に沿って犯罪行為に荷担することは許されません。
依頼人が法に反する主張や要求を持ち出す場合には,これを制止する義務も負っています。
弁護士が倫理観も持たない,正義感もなく,機械的業務の「こなし屋」との見解は,著しい偏見かと思います。
弁護士に人気があるのは,社会的評価が高いからと言うしか有りません。
昔はバスガールだって,ましてやバス運転手は「憧れの的」の職業でした。
人口比5人に1人が弁護士資格を持つようになれば,運転免許が大した特技とも言えない今日のような,人気ガタ落ちは必然です。
要するに『希少価値』が尊重されているのです。
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弁護士は,依頼人の権利の確保のために仕事をします。



刑事事件の場合,依頼人(被告人)の権利とは,罪を軽減する権利ではありません。弁護人が,確保に努めるべきは,適正な刑事裁判を受ける権利です。罰が軽くなる(無罪になる)というのは,その結果にすぎません。

被告人の言い分も聞かず,一方的に裁判するのは,決して正義ではありません。被告人の言い分を十分に聞いて,それでもなお必要があるから断罪するというのが,正義だと考えます。弁護人がいるからこそ,国家が犯罪者を処罰することが,正当化されるのです。
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弁護士が倫理観など持ってはいけないとは


言えないと思うし、言ってもいけないと思います。
うさんくさい弁護士が、いないとは言えませんが。

いきなり法廷へ、行くわけもなく
事前に話し合って、説明すると思います。
言われるとおり、その段階で、
予想は付くでしょうし、その旨の説明をするでしょう。
たとえ、相談者に非があっても、相談者が
何とかしてくれと言う願いを、かなえるのも
弁護士の仕事の、ひとつだと思います。
裁判で負けても、相談者が納得するかもしれないし
相談者が納得しなければ、もうその弁護士へは依頼しなくなるだけでは。

弁護士が人気がるのかとのタイトルですが
報道では、一部の弁護士は、仕事もなく
アルバイト生活している弁護士もいるらしい。
対人口比で、余剰気味の地域もあれば
弁護士不足の地方の地域も。
いまは、人気があって、すべての弁護士か
金持ちとは、言えない状況のようです。
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”なぜ弁護士は人気があるのでしょうか”


     ↑
実際はとにかく、弁護士は金持ちというイメージが
強いからです。
将来性が期待できる、てこともあるでしょう。
社会が米国化しつつある現在、弁護士に対する需要は
増えるかもしれない、と思っている人が多いのです。

”何が正しいのか悪いのかを持つことすら許されない”
     ↑
何が正しいかは法に書いてあります。
法に書いてある正しさ、と自分がもつ主観的な正しさ
の間に乖離がある、というだけの話でしょ。

”正義も悪もなく、ある意味、機械的な業務を果たすことが弁護士の仕事という事になります。”
     ↑
それこそが弁護士の正義です。

刑事弁護の場合がその典型です。
どんな悪人でも、いや悪人であればあるほど、その悪人を
擁護するのは弁護士一人です。
世界で唯一、被告の味方が弁護士です。

人間には必ず善い面と、悪い面があります。
検察警察は悪い面だけを強調します。
だから極悪人が誕生します。
それを、客観的な姿にするのが弁護士です。
弁護士は、被告の善い面を強調します。
悪い面と善い面を、総合的に見比べて、初めて
正しい判断が可能になります。

このようにして、弁護士は真実の発見に協力
します。
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離婚専門の弁護士はDV被害女性の裸が見れるからです 証拠写真撮るのに…

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>弁護士はひたすら盲目的に依頼人のために尽くすのが責務です。



違います
社会正義の実現が責務です。

>弁護士は一生倫理観など持ってはいけないのかも知れませんね

彼らの職業倫理は
貴方の思う倫理と違うものかもしれません。
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