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先物について学習していて疑問が生じました。
『債券先物』には、国債がありますが、『債券、先物』と言ってるのに社債は含まれないのでしょうか?

もし、そうであれば社債の先物ってないということでしょうか?

何か不思議に感じます。ご回答お願い致します。

A 回答 (2件)

基本的な考え方として国債は金利の指標という観点があります。


社債はほとんどが相対取引であり、上場されていてもほとんどは市場で流通しません(だから販売した証券会社がその後のリスク分を割り引いて買い戻すのです)。
基本的に上場債券は1単位が原則100万円、国債はほとんどが1本=1億円単位での売買です。外債については1本が100万通貨単位(100万USDや100万EUR)です。
これらの債券を市場で購入し、個人投資家にバラ売りして手数料を稼ぐのが証券会社の仕事。だから先物を売ってヘッジしたいなら、国債の先物を売って基準金利をヘッジし、CDSがあればそちらで倒産リスクをヘッジします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。詳しくご回答いただき理解が促進しました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/13 22:17

個々の企業の社債の先物ということでしょうか。


国債と違い銘柄数も流動性も社債は乏しいですし、
作ることは可能でも需要がないから存在しないのでしょう。
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この回答へのお礼

わかりやすく簡明な回答ありがとうございます。参考にさせていただきました。

お礼日時:2013/02/13 22:15

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