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以前、配電盤のR相S相T相について質問して回答してもらったものが以下の説明です。

【質問】
配電盤にR相S相T相あるのですが例えば、R相:1.86A S相:1.70A T相0.34A で、配電盤の表示がAC200Vとなってる場合どのように計算すれば電力を求められますか?


【回答】
この回路は本当に動力だけですか?
T相だけ、少なすぎますよね。
ここの動力回路から単相200V(電灯回路)を取り出しているのかもしれません
その為、RーSだけ多く電流が流れているような気がします。

電力の計算には、通常二電力計法を用いて計算します。
RーS、SーT間に電力計を設置したとする考え方です。
ただここには力率が記載されていませんし、電灯の消費が大きい事から力率を約0.9として考えました。
 (R - S)
P1 = V1・I1・cos(30° + 25°)
 = 200・1.86・0.8192
 = 304.74 (W)
P2 = V2・I2・cos(30°-25°)
 = 200・1.70・0.9962
 = 338.71 (W)・
P = P1 + P2
 = 304.74 + 338.71
 = 643.45 (W)

という回答をいただいたのですが、
この回答はR相:1.86A S相:1.70A T相0.34A のT相が低い場合の計算なのでしょうか?
もし、R相:0.34A S相:1.70A T相1.86AでR相だけが低い場合やR相:1.86A S相:0.34A T相1.79A
のようにS相だけが低い場合は、計算方法が変わってくるのでしょうか?
もし違う場合は詳しく教えて下さい。

A 回答 (3件)

三相の不平衡負荷なら、電流値が分かっても力率が不明なら、正しい電力は算出できません。



本当に三相負荷だけなのか、単相負荷との混合なのか、単三なのか、現状把握が先決です。

想定に想定を重ねても、真値から離れるばかりでしょう。
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以前回答したものです。


済みません、よく見直してみると違った答えになってきます。
以前のものは、単相と三相が混在しているにも関わらず、三相電力を求める方法で全体を求めていました。

電流値により判断できるのは、これは三相4線式の回路であるという事です。
そのため、単相回路と三相回路を分けて考える必要があります。
単相回路はRーT、三相回路はRーSーTで供給していると思われます。
RとTの電流値が違っている事から、この線間にN相があり、RーN、NーTの100V、RーTの200Vとして使用している事が分かります。
T相だけは極端に電流値が低いので、三相電力だけに使用している電流だと判断できます。

ここから単相回路に使用される電流は、三相回路の電流(=T相電流)を引いたものなので、
Ir1 = Ir - It
 = 1.86 - 0.34
 = 1.52 (A)
Is1 = Is - It
 = 1.7 - 0.34
 = 1.36 (A)
単相電力は、力率を0.9とすると、
P1 = Pr + Ps
 = V100・Ir1・cosθ1 + V100・Is1・cosθ1
 = 100・1.52・0.9 + 100・1.36・0.9
 = 136.8 + 122.4
 = 259.2 (W)

三相電力は、力率を0.8とすると、
P3 = √3・V200・It・cosθ3
 = √3・200・0.34・0.8
 = 94.2 (W)

全電力は、
P = P1 + P3
 = 259.2 + 94.2
 = 353.4 (W)
の辺りになろうかと思います。
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質問の意味が


電流が低い相が変わったら計算式が変わるか
ということなら、計算式は変わらない

たとえば、Rが低い場合は
(R-S)→(S-T)
に置き換えて計算します

ただ、3相は本当なら電流値はほぼ等しくなるので
何かがおかしい(元々の回答をされた方は1相だけ電灯で使っていると想像している)
と思って考えますね
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