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ここの質問で、ブログに会社名を載せた上でサービスの悪さに批判をすると、違法ですか。というものがありました。

答えは、名誉棄損などで訴えられる場合があるとのことで、私も同意見です。

ですが、例えば2chのような掲示板サイトや、専門のクチコミサイトが多く見受けられると思います。

1、例えば2chのような掲示板の場合、恐らくいきなり訴えられる事はなく、消去依頼をしても対応が無かった場合訴えられると思います。
この認識は正しいでしょうか。

2、ブログで批判した場合も普通は消去依頼を無視すれば訴えられたりすると思うのですが、例えば2chのような掲示板と違って、消去依頼なしでいきなり訴えられることは起きるのでしょうか。

3、格それ専門のクチコミサイトというものがあると思います。クチコミであるので、批判が書き込まれる事も前提となってくるかと考えられます。そういったサイトの運営者は、サイトを作る前にクチコミされるであろう会社に許可を得る、又は通知をしたりしているものなのでしょう。

回答お願いします。

A 回答 (1件)

回答します。



1
いきなり訴えようとした会社もあると思いますが、ご存知の通り、あそこは海外のペーパーカンパニに見かけ上は権利譲渡しているのでどうしようもなかった、という可能性もあります。
ただし、警視庁は麻薬などの売買に関する書き込みにおいて、創設者のnh氏を実質的な権限者として認識しています。
また、別のネット運営会社(こちらもアメリカのペーパーカンパニを本社としていながら実際の運営者が日本国内にいる)においても日本法の適用が認められたものもあります。
これらのネット掲示板、ネット運営会社などが、海外に本社があるから、日本国内の法の適用は受けない、と逃げ回れるのは、早晩、終焉を迎えるでしょう。
なお、●チャンネルの場合、古い内容をコピーして作ったコピーサイトの場合は大抵は削除命令に応じます。
そういったコピーサイトを読めばわかりますが、削除された投稿が多いです。削除されたものは大抵は
あぼーん
となっています。

2
普通は
削除命令、次に発信者情報開示命令、次に民事での損害賠償、刑事での名誉毀損、ということになるとおもいます。
多分、警察にいきなり刑事手続を依頼しても、まず前述の手順を踏め、と諭されるとおもいます。
ただし名誉毀損の度合いが度を越してひどい場合、例えば回数が尋常じゃない、とか、明らかに場所、相手、方法を明示して危害を加える旨を予告しているとか、個人情報を暴露し被害者が損害を被っていることが明らかな場合などは、いきなり逮捕、というのもあると思います。

3
多分とっていないでしょう。
というか、最近の口コミサイトは自動投稿プログラムによるものが非常に多く、幾つかの口コミサイトで投稿内容とその順番がそっくり、というのがあります。
私の知り合いも、とあるサイトに、全く架空の情報をダミーで書き込んで、翌朝にそのダミーの情報を検索したそうです。
書き込んだのはたったの一サイトなのに翌朝になったら同じダミーの内容が何十というサイトに載っていて、それらはみな

●●●という会社との契約で被害を被った方からの相談が相次いでおります!!!

という内容になっていたそうです。
●●●なんて会社、実在しないのに。

これらは他の口コミサイトをお互いにコピーしまくった結果です。口コミサイトの信用性が低い理由がわかりますね。

なお、誰かが口コミサイトに実在の会社の名誉毀損、誹謗中傷となる書き込みがなされて、サイト管理者が裏付けを取らずにそれを掲示した場合、その実在の会社が名誉毀損で訴えを起こす相手は、サイト管理者であり、書き込みをした人では有りません。
よく、口コミサイトには
「投稿内容については投稿者の意見であり、サイト管理者は責任を持ちません。」
などと断り書きがありますが、何の免罪符にもなりません。
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この回答へのお礼

なるほど・・・

完璧な回答有難うございました。

お礼日時:2013/03/13 12:02

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