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中国の王毅外相は「朝鮮半島は中国と隣り合っている。いかなる関係国であろうとも、この地域で挑発的な言動をとり、中国の玄関口で争いを起こすことは許さない」と北朝鮮を強く牽制した。との報道です。http://www.asahi.com/international/update/0407/T …

1970年代初まで北朝鮮は日本の残したインフラのおかげで韓国や中国よりはるかに豊かな国でした。韓国は世界最貧国でしたが日韓国交正常化後日本の支援で豊かな国になりました。一方中国が支援した北朝鮮は大量の餓死者を出す世界最貧国に転落しました。
表向き北朝鮮は米韓と対立しているように見えますが実際は中国と対立しているのではないでしょうか。?

A 回答 (5件)

中国にとっての北朝鮮は、地下資源を独占する為の国であり、資本主義国と直接国境を接さない様にする為の緩衝地帯的役割の国です。


北朝鮮は中国にイイように使われてきましたが、核開発で変な自信を付けたのでしょう、中国に反発し始めてきたと言う所でしょう。
国際社会にとっては中国よりアメリカの方が未だ未だ影響力が有るので、北朝鮮の目は中国よりアメリカに向いて居るでしょうね。
中国は北朝鮮が暴発すれば、体制が崩壊する事を判っているので牽制しているに過ぎないでしょう。
そのうち中国に対するイライラが増大すれば、噛み付くかも知れません。
金正恩第一書記は結局神輿にされているだけで、実権は軍部が持っているのかも知れませんので、中国としては暴発されてしまえば庇ってもやれないし制裁も出来ないと言うジレンマにあるのでしょう。
だから牽制する事に必死と言う所でしょうね。

また、中国は民主主義ではありません。
言論統制、情報統制、共産党の決定が何にも上回ると言う体制ですから、どう見ても民主主義ではないでしょう。
「憲法の上に中国共産党がある」と言う国ですし、国際法・国際ルールの上に中国共産党があると言う思想です。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>北朝鮮は中国にイイように使われてきましたが、核開発で変な自信を付けたのでしょう、中国に反発し始めてきたと言う所でしょう。
>そのうち中国に対するイライラが増大すれば、噛み付くかも知れません。

納得です。

お礼日時:2013/04/11 05:38

北朝鮮は70年代初頭までは豊かな国だったのですか?地下資源は豊富にあっても土地が痩せていて農作物ができにくいとは聞いていましたが、勉強不足でした。

単純に中国はアメリカの息のかかった韓国と国境を接したくないだけで、クッションの役目として北朝鮮の存在が重要なのだと思います。しかし最近では核を持つことで、中国に対しても脅しをかけてきているので、目の上のたんこぶになっているのでしょう。これ以上調子こいてエスカレートするときついお仕置きをされると思いますよ。
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この回答へのお礼

>北朝鮮は70年代初頭までは豊かな国だったのですか?

日本の遺産(発電所、工場等)のおかげです。
昭和40年ころの小学校では北朝鮮は工業の発達した豊かな国、韓国は農業主体の貧しい国と教えていました。日本の赤軍派が北朝鮮に憧れてハイジャック亡命したのは1970年です。

お礼日時:2013/04/09 13:58

どこの国家でも、その国の意地とも云える国家のプライドがある。



 そして、其々に信じるものが’あるでしょう。
 人間の要とする、指導者の影響によっては、貧乏に陥るも、裕福になるのも、指導者しだいと言えるかもしれませんね。

 北朝鮮の国民全てが何故、一斉に反乱を起こさないのか。韓国から執拗に風船で北朝鮮側の不備を訴えても、あまり効果はない。

 大昔の人間であっても、強制労働、奴隷のような制度で政を行うのには限界があることを、どの歴史を見ても明白でしょう。
 では、本当に北朝鮮は食うものも食えない状況なのか、報道によって知らされている、私達はほんとうの事実を知らない。

 無論、脱北者は多くいる、しかしそれらの人達は真実に食うことができなくて脱北したのか?

 その事実も我々は知るところではない。報道者の主張からのみである

 さて、あなたの投稿にある、中国の高官が言及しているものは、北朝鮮を切り離す意思は含まれていない。
  彼の主張は中国の玄関口としているのは、同様の仲間意識、すなわち資本主義社会の不備を懸念する統一した国家の意味が含まれている。
 この後に、王毅外相は、アメリカ、韓国による挑発を止めろと発言しているのを見逃してはならない。

 つまり、現在の先進国国家の経済的社会概念が、中国及び北朝鮮とは異なることの意識の中で発言していることに気がつかなければならない。
 どちらの社会性が良いか、判断は難しいが、彼らの主張も私は理解できる。

 すなわち、中国は14億近い人口を抱える中で、世界的な指導性も重要視しているものである。

 報道者は、これが読めない。

 中国と北朝鮮が対立することは現時点では考えられない。
  但し、現在の北朝鮮代表者が北朝鮮は世界に勝る国家と意識し、その主導性を主張すれば、あなたの指摘は合っているかもしれない。

 そこまで、彼が(北朝鮮)無謀に考えるか、もうすこし、期間を経て視てみないと判りませんが、少なくとも中国は、それらの人道的な検知から、無謀な事を行えば、アメリカ及び韓国が手を打つ前に、北朝鮮を支援してきた責任上、中国の立場として黙ってはいないと言うものです。

 まことに道理があり、私個人としては、王毅外相を、とても評価を上げて見ています。

頼もしいとも思えます。
 お間違えのないように冷静な感覚としての評価です。
 特に中国を支援しての、私の評価ではない。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2013/04/11 05:41

まず初めになぜ、中国は北朝鮮は支援するのかというと、知っての通りですが中国は民主主義ですが、中国共産党による一党独裁です。

そして、韓国は資本主義であり、北朝鮮風に言うのであればアメリカの傀儡です。なので、中国がアメリカと戦争を起こす時に北朝鮮がいることによって韓国から陸路で攻撃されることがないので、支援しています。

この事で、北朝鮮は中国に支援されています。なので、北朝鮮は中国の言いなりにならなければ、支援を打ち切られると戦争されたら負けてしまいます。もちろん、中国も北朝鮮に上記の理由で足元を見られていますが、中国はBRICSにも入るような大国になったので中国は北朝鮮を支援する必要がありません。

この事から中国は北朝鮮を一つの駒としか見ていません。質問にある様に、北朝鮮は中国を嫌っているのではないかというのですが、変なことをしてしまうと支援を打ち切られるのでそんなことは出来ないと思いますよ。=嫌いでも対立はできない。

一番上の中国外相が北朝鮮を強くけん制した理由は、北朝鮮という駒が今戦争をして消えてほしくないと言う事でしょう。=戦争するタイミングではないぞという意味合いで言ったのではないでしょうか。

北朝鮮の不満は最近、ロッドマンというバスケットボールプレーヤーが北朝鮮に行き、オバマに電話をしてくれと伝えてくれと頼みました。しかし、ホワイトハウス(オバマ)は無視しました。(もとより金正恩の父親の金正日がブッシュに電話が欲しいと言っていた。) それだけでなくミサイル防衛のためにも高いお金をかけて北朝鮮包囲網をかけました。これは、議会がいま、予算でホワイトハウスと争っている中、北朝鮮に戦争を仕掛ける勢いでお金をかけている。そして父親のかねてよりもの願いであるアメリカ大統領との会談もできない。結局、北朝鮮の不満はアメリカ側の資本主義国家ではないでしょうか。

ちなみにですが、日本と北朝鮮は国交はありませんがヨーロッパ(EU)諸国とは、国交があるのでヨーロッパの動きも見ないと北朝鮮についてはわかりません。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>北朝鮮の不満は最近、ロッドマンというバスケットボールプレーヤーが北朝鮮に行き、オバマに電話をしてくれと伝えてくれと頼みました。
(もとより金正恩の父親の金正日がブッシュに電話が欲しいと言っていた。) 

アメリカ大統領と話がしたいのですね。

お礼日時:2013/04/11 05:44

北朝鮮の矛先はアメリカに向いています。

中国は貿易はするでしょうが、資金援助はアメリカの方が大きいです。しかしアメリカがそっぽを向いている状態なので、中国にすり寄る他ないのです。

中国が北朝鮮を支援するのは、北朝鮮が崩壊して難民が流れ込まないようにするための自己防衛でしょう。南北統一がなかなか実現しないのも、韓国が北からの難民流入を恐れているからです。そしてその影響は日本にも及んでくるはずです。金体制の崩壊を望むような声が聞こえますが、仮りに拉致問題などが解決したとしても、その後の混乱が恐ろしいのです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2013/04/11 05:45

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