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私は、現在、都内の大学に通い公認会計士論文式試験に向けて学習をしている大学3年生です。

さっそく質問なのですが、公認会計士論文式試験合格後に大学を中退することは就職にどのような影響を与える可能性がありますか?

換言すると、企業の人事担当者の方から見て、公認会計士準会員かつ大学中退という肩書はどのような印象を抱きますか?

なぜ、会計士合格後に大学の中退を考えているのかと申しますと、私の通う大学の学費は年間100万円と決して安くなく、4年目にはろくに通わない大学にお金を使うよりも、例えば、英語の学習に充てるなど他に有功な使い方があると思うからです。

企業目線で、大学でしか学べないことがあるから中退はすべきでないという具体的な意見がございましたら、是非伺いたく思います。

(大学を辞めたいわけではありません。こういった理由で中退を考える方、実際に中退なさった方がいらっしゃるならば意見を伺いたいな、という興味本位でもあります。)

A 回答 (3件)

絶っっっ対に、大学は卒業すべきです。


私は10年ちょっと前に公認会計士の論文式試験に合格し、監査法人を辞めてから、投資ファンドなど、いくつかの会社でも働きました。また、公認会計士資格者の採用も、やったことがあります。この経験から、大学卒業をお勧めします。
まず、大学を卒業していないと、監査法人に就職するのも困難だと思いますし、まして、一般企業に就職するなら、大学中退は致命傷に近いマイナスだと思います。
なぜかというと、人を採用するとき、短い時間の面接で、その人の全てを見極めることはできません。この結果、採用は、割と表面的なところをみて決めているものです。
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「ろくにかよわない大学」になぜ入学したのかが疑問。


ゼミとか卒論もないのですか?

>英語の学習に充てるなど他に有功な使い方

英語の学習ぐらいしか、うかびませんか?
有効な使い方というなら、中退した後すぐに働けば金銭的には一番無駄がないはず。

会計士の試験に合格しただけで他はからっぽという人は面接で落とされる可能性が高い。
というか、中退では多くの企業で履歴書の段階で門前払いでしょうけど。
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結論を書くと「退学すると大変なことになる」と言えます。



 日本での就職の際、学歴は非常に重要になります。これは「○○大卒」というランクではなく「大卒」、「高卒」等のことです。大学を中退したら「大学中退」になり当たり前ですが「大卒」にはなりません。監査法人を含めた日本の会社(特に社員が多い会社)に大卒でない状態で入るのは難しいです。また会計士として仕事に従事する場合は、それ相当の能力を期待されるので、大卒未満ではかなり厳しいと思います。営利企業の場合は大卒が入社の条件になっている場合も多く、留年が確定した時点でその内定はなかったものになります(次の年に入社というわけにはいきません)。

 多くの社員を抱えた会社の場合、ある程度杓子定規にモノを考えないと運営できない部分があります。そのために学歴はある意味能力を判断する道具として機能しており、中退者は少し変な眼で見られることはあります。経済的な事情で中退する場合でも「バイト頑張れば卒業できたよね?それをしなかったってことは、結局自分の判断でしょう」と企業は考えます。

 「大学でしか学べないことがあるから中退すべきでない」と考える人事はほとんどいません。強いてあげるなら「時間と体力があるのでやれること」があるくらいで、将来の役に立つことはそんなにないと判断します。時間に追われる社会人からすれば「学生の時に勉強しとけばよかった」と思うのは英会話や会計知識ですが、これらはむしろ「時間があるうちにまとまった勉強をすべき」というもので、大学在学そのものにメリットがある場合ではありません。

 大学にいる時間が4年から3年にしてもそれほど減るものはないです。あなたが書いているように4年次はほとんど大学にいかない人も多いです。ただ「大卒」という肩書を手に入れるかは大きな違いがあります。
ご参考までに。
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