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やがて樹齢百年にもなろうかという柿の木ですが、かなり上の方に伸びた枝があり、横へも細い枝がかなり張り出しています。実がなると重みで顏の当たりまで垂れ下がります。
葉もめちゃくちゃ多いので落葉も大変です。
全体を小ぶりにしたいのですが新芽が出た時に剪定するとまずいでしょうか。
実のなる、ならないよりも昔からある樹なので枯らしたくはありません。
この後、葉にもっとボリューム感がでると風で揺れる時の迫力がすごくて、切りたいのです。

A 回答 (2件)

方法を間違わなければ枯れる事はありません。



剪定は年2回出来ますが、大掛かりな剪定を行うのは冬場で、葉が完全に落葉
している寒い時期に行います。夏場の剪定は不要枝を中心に整理をします。
これを整枝と言いますが、時期としては7月初旬までに終わらせて下さい。

方法ですが、本当は動画で説明した方が分かりやすいのですが、これは無理で
すから文章で書かせて頂きます。
まず結実する枝を確認します。開花した枝が結実する枝です。
昨年以前の枝から新枝が出ていますから、昨年以前から出ている新枝の長さを、
結実する枝は3分の1に、結実しない枝は3分の2の長さに切ります。
後は重なり枝、懐枝、根元から出るヒコバエ等の不要枝を切ります。
特に込み合って日当たりが悪くなる部分は重点的に切って構いません。

今の時期に太い枝を切るのは厳禁です。根が動いている時期の大掛かりな剪定
をするのは、樹勢を衰えさせる原因になります。大掛かりな剪定は冬場に行い
ます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。 
理解しました。

お礼日時:2013/05/07 13:39

今は小剪定にして、秋になって太い枝を下すのが普通だと思いますが、


今少しくらい沢山切っても枯れることはないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/05 23:40

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