人生のプチ美学を教えてください!!

お恥ずかしい質問ですがお許し下さい。
青空の下、かなり白に近い品種の桜の花をEOS Kiss x4のスポット測光で撮影しました。
プリントしてみたら・・・ナンカ暗い仕上がりに。
要するに、
(1)桜の花をスポット測光することは、花をあるがままの色に写し込む露出を算出するのではなく、18%グレーという色の濃さに写し込むための露出を算出すること。
色の明暗でいえば花の方が18%グレーよりも明るいので、カメラは明るいものを暗く写し込むような、いわゆるアンダー状態に写し込もうとして露出を算出した。
(2)花をあるがままの色で写し込むためには露出を+に補正すればよい。
(3)あるいは入射光式露出計で測光した露出を適用すれば、概ね大丈夫。~当然、正しく使いこなせたとしてですが。
(4)さもなければ、もともと18%グレーの濃さの色のものをスポット測光して、その露出で花を写せばあるがままの色で映る。
ついでながら、
(5)評価測光というのは、いくつかのポイントをスポット測光して=いくつかのポイントそれぞれが18%グレーに写るような露出を決めて、その平均値を算出するためのモードである。
この考え方は正しいでしょうか?
宜しくご教示下さい。

A 回答 (2件)

知識を詰め込む事は、大いに結構。


ただ、失礼な言い方で申し訳御座いませんが、ちょっと消化不良のように感じます。

キヤノンユーザーとして一言、言わせて貰うなら、

元々EOS機は、何を撮らせてもどう表現するにしても、AWB・評価測光ともに優秀でソツがない。
JPEG撮って出しの絵でも、多分、大多数のユーザが平均的に「こうだったらいいな」という絵になるようにチューニングされているので、満足できる確率が非常に高い。せいぜい露出補正をするくらい。
拘れば、RAWで現像(付属のDigital Photo Professional)ですが、元々の絵の素性が良いので弄る部分が少ない。

何が言いたいかと言うと、カメラに任せられる部分はカメラに任せ、感性で撮りたいものを素直に撮る。
この方が上達の早道かと、
あぁ、紅葉は、透過光で撮って見ましょう。ステンドグラスも映えて見えるのは透過光ですから。
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この回答へのお礼

kuma-gorou様
「失礼な言い方で申し訳御座いませんが」なんてとんでもない。
重ね重ねのご教示、真にありがとうございます。
「感性で撮りたいものを素直に撮る。」このお言葉にグッときました!
「紅葉は、透過光」ですね。さっそく今秋にチャレンジ。
その前に、近くの公園に睡蓮撮りに行かなくっちゃ。
ほかの方々からのご回答はまだのようですが、謹んでベストアンサーにお選び申し上げます。

お礼日時:2013/05/12 19:54

露出計の基本的な事柄。



露出計には、被写体にあたっている光の照度を測る「入射光式」と反射光である被写体の輝度を測る「反射方式」が有るのはご存じのとおり。
入射光式は、全てのモノの平均反射率は18%であるとの前提で測光する為、反射率が違うモノでも露出補正を必要としませんが、被写体の傍まで寄ってカメラの方に光球を向けて測る必要があります。
ただ、風景等で、撮影位置でも被写体の位置と同じ光線状態なら、カメラの位置で測っても構いません。
一方、反射光式は、被写体の反射率に影響される為、状況によっては、いわゆる「黒マイ・白プラ」と呼ばれる露出補正を必要とします。


個別回答の前に、反射光測光に反射率18%を持ち込むと話が混乱します。

(1)
TTL測光は、反射光式。露出計の基本的な事柄で説明どおり。余計な演算は行っていません。

(2)
正解

(3) (4)
そのとおりと言いたいが間違い。
デジタルの場合、カメラ個体の補正係数を必要とするので、通常は単体露出計は使えません。
ヒストグラムで結果を確認し、必要に応じて適宜補正してください。

(5)
評価測光は、AF合焦フレームに主たる被写体があるとの考えに基づく多分割測光。
例えば、順光か逆光か夜景かまで考えるようにプログラムされています。
ただ、そのアルゴリズムは、ノウハウが詰った部分で企業秘密。
何れにしろ、AWBも評価測光も信頼できるので、カメラに任せられる部分はカメラに任し、カメラが出来ない構図やシャッターチャンスに掛ける方が良いと思います。

補足説明が必要なら、いつでも
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この回答へのお礼

kuma-gorou様
ご丁寧なご回答ありがとうございます。
桜の写真を来年の年賀状で使おうと思ったらナンカ今一つ。
秋の紅葉に向けて古本屋で「適正露出の〇◇△」みたいなのを立ち読みしてたら???になってしまいまして・・・
また宜しくご教示下さい。

お礼日時:2013/05/12 18:21

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