アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

5年くらい前に庭植えしたタカノハススキが、今年出てきたら普通のススキになってしまいました。
最初一握りほどでしたが徐々に株が大きくなり、今では直径40cmほどになりました。
毎年枯れた後刈り込み、今年新芽が出てそのうち斑が入って来るのかと思いましたが、120cmくらいになってもタカノハの模様が現れません。
先祖帰りということでしょうか。
もう今後(来年以降)タカノハススキには戻らないでしょうか。
ご教授願います。

A 回答 (1件)

それは先祖返りではなく、土壌に含まれる肥料の三要素の中の窒素分が


極端に多くなっているからです。これを窒素過多と言います。
窒素分は植物の種類にも寄りますが、吸収されずに土壌に残ってしまう
事があります。他の要素(燐酸とカリ)は摂取されても、窒素分だけが
土壌に残ってしまう事があります。
タカノハススキの場合は、窒素過多になると斑が消える性質があります
ので、肥料を施す時は窒素分が少ない肥料を施すようにします。
だからと言って窒素分の無い肥料を施しては駄目です。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
以前から自家製腐葉土と化成肥料(等分配合)を年一度くらい庭撒きしていまして、
その他の植物も花付き悪かったり咲かなかったり、窒素過多を指摘されたことがありました。
タカノハススキの回りにはあまり肥料は撒いていなかったのですが、
それでも他から流れたり全体的に窒素過多という状態になっていたということでしょうか。
これからは窒素控え目を心掛けます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/19 11:05

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!