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深型フライパンの購入を検討中です。有害物質・長期使用の観点から、バイオタンかルールに
しようと思っています。この2つのフライパンについて、使用感(特に長期使用)や良い点悪い点を
教えてください。

 ・テフロン加工は有害物質が流出すると聞き、安全なフライパンを探したところ、この2種類の
  フライパンにたどり着きました。

 ・スイスダイヤモンド・スキャンパンも検討しましたが、バイオタン専門店での耐久度比較から
  バイオタンが優れているとのテスト結果を見てバイオタンに心が動きました。

 ・深型フライパンを探しています。

 ・炒め物をよくします。鶏肉などを甘辛く絡めるときには強火にしています。

 ・家事に時間をかけたくない派なので、例えば鉄鍋などのような手間がかかることは出来ません。

 ・ネットの口コミは、使ってから数ヶ月のものが多く、長期使用をした場合の焦げ付きや使用感が
  どうなのか気になります。

以上、宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

バイオタンかルールのフライパンどちらがいいか?


両方共に良いフライパンですが、甲乙付けるとすればバイオタンが多分上でしょう。

ルールのフライパンはGSW Gaenzeの製品かと思われます。ダイヤモンド・ナノコンポジット・コーティングはスイスダイヤモンド社で開発されましたが、ダイヤモンドコーティングの耐久性に問題があり、最近ではチタンコーティングに逆戻りしています。一方、ルールのフライパンもダイヤモンド・ナノコーティングをうたっています。これら2社の製品を比較してみて、本体の形と柄はスイスダイヤモンドとルールは全く同じであることに気付かれた人は少なからずいらっしゃると思います。コーティングの見栄えや色は比較的簡単に変えられるものです。このような比較をすると、スイスダイヤモンドとルールは同じ工場の製造設備を使って作られている可能性が高いです。フライパン業界ではブランド名だけ変えてOEM生産されている場合が多いからです。又、コーティングのみコーティング専門会社に外注する場合が多いです。

バイオタンサイトのページの下の方にあるコーティング比較表:
http://eurokitchen.jp/SHOP/GSTFRP17226A.html
にはGSWやルールは掲載されていませんが、バイオタンとスイスダイヤモンドは掲載されています。この表に掲載されているメーカー、ブランドはヨーロッパで著名なものばかりです。性能が優れているか、知名度が高いかのどちらかです。GSWは大きな老舗の金属加工メーカーですが、ブランドとしては表にあまり出てきません。ルールのコーティングは御影石状の表面なので、スイスダイヤモンドのコーティングと見掛けは少し違いますが、性能的にスイスダイヤモンドの延長線上に位置すると考えられるので、バイオタンとルールの性能の差はこの表のスイスダイヤモンドとの差に近いと思われます。

私はバイオタンの愛好者ですでに3年使っています。8年前スイスダイヤモンドを使ったことがありますが、約1年半でコーティングがだめになりました。ルールはまだ使ったことがありませんが、スイスダイヤモンドの延長線上にあると考えられるので、改めて使う気にはなれません。

バイオタンサイトの表を見てもその耐久性を比較すると、スイスダイヤモンド34~42点、バイオタン14~22点。点数の少ないフライパンほど耐久性の高いコーティングなので、軍配はバイオタンだと思います。

参考URL:http://eurokitchen.jp/hpgen/HPB/entries/2.html

この回答への補足

とても丁寧に教えてくださりありがとうございます!
大変わかりやすかったです。

スイスダイヤモンドも利用されていたとのこと。
また、バイオタンも3年も使われているとのことで、お話に説得力がありました。

フッ素加工以外の素材のフライパンも検討しましたが、使い勝手から捨てがたく・・・。
ルールもバイオタンもそこそこの値段はするので、買って後悔はしたくないなぁと思っていました。

本当に参考になりました。
ありがとうございました!

補足日時:2013/06/06 13:41
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どちらも使ってませんが…



どっちもフッ素コーティングですね。
テフロンもフッ素コーティングですよ?
バイオタンのPTFEってテフロンと同じ物質です。
宣伝文句にだまされないようにね。
生物由来でも物質が一緒だとエンドユーザーには意味ないし。

有名では無い日本の製造でフッ素加工(シルバーストーンやテフロンプラチナ、ダイヤモンド、マーブル)、表面がザラザラなもの(接触面が細かい点になるのでよりくっつきにくい、ダイヤモンド混ぜるとこの点が長持ちする)でホームセンターなんかで2,3000円台の物は、加工の耐久性はブランド品と同等かそれ以上です。
ブランドにこだわりがないのでしたら、コストとの兼ね合いで考えた方が良いですよ。

この回答への補足

6monakaさん

そうなんですね!
テフロン加工で問題になっているPFOS・PFOAが不使用なので、大丈夫だと思っていました。
コーティング素材そのもの(PTTE)もダメなんですね。。。

ん~。鉄製等他の素材のフライパンも検討してみようかな。

勉強になりました。
ありがとうございました!

補足日時:2013/06/01 04:59
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この回答へのお礼

ベストアンサーは他の方にしてしまったので、お礼を。。。
高い買い物をする前に、一呼吸。
再度、冷静に考えさせて頂く良いきっかけとなりました。

ありがとうございました!

お礼日時:2013/06/06 13:54

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