天使と悪魔選手権

こんにちは。夫が40代半ばです。30代からコレステロール値が上がり始め、今では総コレステロール値が250を超えています。悪玉も高いようです。

30歳で結婚するまでは外食も多く、コレステロール値の高そうな食品も好んで食べていたようですが、結婚してからは気をつけています。
とはいっても、ラーメンなどの麺類や卵好き。仕事で外食することも多いのでその際はよく食べていたようです。(今はこういったものを食べ過ぎないよう気をつけているようです)
他のイカや魚卵類などコレステロールの高そうな食品はあまり好まないのですが。

私が麺類や卵やイカなども含めてコレステロール値の上がりそうなものはあまり好きではないので家ではほぼ食べません。サーモンはよく食べますが、これくらいです。油は基本オリーブオイル、牛乳やバターなど動物性の食品は置かないようにしています。
家では野菜(減塩の野菜たっぷりスープにサラダにお浸し、胡麻和えなど)数品に肉か魚のメイン(副菜より少ない量)、肉もささみや鶏胸肉などのことも多く、納豆などコレステロールを下げるものもよく食べるなどここ数年は数値をあげないように気をつけて生活していますが一向に下がりません。というか、右肩上がりに高くなるばかりです。

昔からスポーツはよくするので休みの日などは泳ぎに行ったりテニスや野球などやっています。仕事が早く終われば走りに行ったりもします。

本人が「食事も腹6分目がいい」と、いつも言っており健康的な食生活、睡眠時間もしっかり取るよう心がけていて、お酒も一切飲みませんし、たばこも吸いません。
 
私はコレステロール値は低めです(実家全員高いのですが、食生活の違いかもしれません)。
なぜ主人だけコレステロール値が上がり続けるのか不思議です。

嗜好品はコーヒーと時々粒チョコ食べるくらいです。
どうしてこんなに高いのでしょうか?
できれば薬を飲みたくないそうなので、どうしたら下がるのか、アドバイスいただけたらありがたいです。
よろしくお願いいたします。

ちなみに年に1回は健康診断行ってますが、これ以外は問題なしです。

A 回答 (6件)

No.4です。



人によっては、ストレスを楽しむ……
ということがあるのですよ。
そのような方は、向上心が強い方に多い。
夫様は、そのようなタイプのようです。
「適度にリフレッシュ(映画やショッピング、観光、大好きなスポーツ・・基本1人で。今月も1週間1人旅に行くらしい)もしている」
つまり、片時もじっとしていない。

マイナスのストレスは、胃が痛くなる、イライラする、不眠など、
マイナスの症状が出てくるので、すぐにわかる。
しかし、プラスのストレスは、それ自体が「楽しい」場合があるので、
自覚症状がないのです。

では、コレステロールとは何か?
コレステロールがないと、人間は死んでしまいます。
世にいう悪玉コレステロールとは、コレステロールを体内に
供給する役割を持っており、
善玉コレステロールとは、余分なコレステロールを体内から
除去する役割を持っている
というように、考えてください。
ようするに、両方とも重要なのですよ。

では、なぜ「悪玉」コレステロールと言うのかと言えば、
供給過剰になると、余ったコレステロールが「貯まる」からです。
それが血管に貯まると、動脈硬化などの悪影響が出てくるから
「悪玉」と呼ばれているのです。

つまり、コレステロールが足りないと、人間の活力が衰えてしまうのです。
なので、スポーツ選手のコレステロール値は、実は、高い。
でも、善玉も多いから、供給過剰にはならないのです。

さて、お分かりいただけましたか?
活動的に過ごすには、コレステロールは欠かせないのです。
つまり、プラスのストレスを楽しむには、コレステロールが必要なのです。
旅行に行って、「疲れた、もう動けない」では、楽しめません。
「よし、次にいこう」という活力が必要であり、そのためには、
コレステロールは欠かせないのです。

問題は、日々、そんな生活をしていると、供給側が休むことを
忘れてしまって、常に、供給を続けるということが起きてしまいます。
スポーツをやっていた人が、急にスポーツをやめると太るという
話を知っていると思います。
一つは、食べすぎるからですが、もう一つは、消費すると思って、
体がコレステロールを供給し続けるからなのですよ。

前回も述べたように、コレステロールが増加する理由は、
一つだけではなく、色々な要素が組み合わさっており、
それは、百人百様なのです。

「楽しいこと」が実は、コレステロールを増やすということも
知っておいてください。
となれば、善玉コレステロールを増やす工夫をするのも一つの
方法です。

ちなみに、我が家では、自家製ヨーグルトを良く食べます。
味は薄味で、どちらかと言えば、塩よりも胡椒などの香辛料が
好みです。
それ以外は、バランスに気を配っているだけで、
昼食・夕食には、肉か魚か、どちらかが毎食でています。

ちなみに、サラダを先に食べると良いそうなので、
できるだけ、そうしています。
洋食のフルコースでは、最初に「前菜」として、サラダが出ます。
サラダを先に食べるのが良いということを知ったときは、
これは、長い歴史の知恵だと思いました。
そういうことを科学的に裏付けされる前から、
サラダが先に出てくるのは、長い歴史の経験則なのでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

再度のアドバイスありがとうございます。

「ストレスを楽しむ人…」無意識としてもそんな人がいるのかとビックリしましたが、考えてみれば主人は片時もじっとしていない方だし、向上心も強い方かもしれません。

仕事中はともかく、家でゴロゴロしていることなど病気で寝込んでいる時以外見たことありません。テレビも姿勢よく座ってみなさい。と子供たちに言う父親です。何もない数分の時間があれば株チェックかストレッチしてますね(笑)
ダラダラなんて見たことないです。
時間は作るものだと言ってはなんだかんだとアクティブに動いています。本当によく動きます。最近は年齢も考えて休み休み動くよう言っていますが・・性格ですね。主人の家系がみんなそんな感じです。主人の親も高齢ですが私なんかよりはるかに体力もあり毎日予定が目白押し、とにかく健康でアクティブに動いています。病気した。なんてのもほぼ聞かないです。羨ましいくらいですが。。

ですが親戚兄弟がみんなそんなだからといっても、主人のコレステロールの上昇は行動と関係しているようにも思えてきました。

じっくり話し合ってみます。
でもじっとするのもストレスなんだろうな・・テレビもあまり見たがらないし・・と、対策案がなかなか難しいです。。
でも話し合ってみます。

うちには乳製品のアレルギーの子がいるので基本ヨーグルトなどは置いておけないので、病院からアルベックスという腸の善玉菌を増やすサプリ(薬?)を購入して家族みんなで飲んでいます。
うちも食事はまずは野菜から・・がお約束です。
油分の多いもの(脂身のあるもの)がメインの時には胃を守るからと大根(おろしや千切りサラダ)やキャベツから必ず食べてもらっていますし、キュウリとトマトは切り口が一緒だと酸化するのでトマトは別皿に入れるなど色々配慮しているつもりです。添加物や農薬、酸化など色々気遣って購入調理してはいますが・・やっぱり日記ですね!
つけてもらいつつ、少し家でゆっくりする方法も考えていってみます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/06/06 00:11

お気持ちはよくわかります。

私自身、LDL(悪玉コレステロール)が200近くありますので、自分の体でも実験していますが、毎日5km走って、体重を5kg落としてもLDLは逆に205になりました。

患者さんについても観察していますが、体重が落ちて糖尿病のコントロールが改善してもLDLは逆に高値になる人がいます。もちろん、LDLも改善する人もいます。その違いはよく分かりません。

こっちも必死なので、人間ドックで去年よりLDLが下がった患者さんにどうしましたか?と聞いても、てんでばらばら、大部分は特に思い当たることはなし、後は無糖のヨーグルトを食べだしたとか、ヨガをしたとか、水を多く飲むようにしたとか...
特徴的だったのは、人間ドックの受診後一週間後にきた人がいて、そんなにすぐ来てもLDLは下がりませんよ、でもご希望ならと採血したら、LDLが200だったのに160になっていました。
身内に不幸があり一週間、精進料理を食べていたそうです。

経験的には、動物性にせよ植物性にしてもタンパク質類が多いと高くなる傾向があります。

ただ、気を付けないといけないのは、LDL高値は心筋梗塞の発症率と関係があります。
しかし、心筋梗塞の発症率は他に糖尿病、高血圧、喫煙などと関係があります。
計算上は、LDLが120で糖尿病、高血圧、喫煙がある人と
LDLが200で糖尿病、高血圧、喫煙がない人では、後者の心筋梗塞発症率が前者の2/3ほどになります。
よって、LDLは単に心筋梗塞のリスクの一つにしか過ぎないので、LDLを下げるよりは、高血圧、糖尿病にならないというほうが心筋梗塞の発症率低下には役立ちますし、日本人の脳動脈瘤が破裂する確率はLDLが高いほど低かったという報告もあります。

他にリスクがなければ、今の食生活について、ひとつづつ変更してみて一週間後に献血をしてコレステロールの値をチェックしてみましょう。例えば、サーモンを一週間食べないでどうなるかチェックしてみてください。奥さんの協力があれば、いつかは目標達成できると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
健康に気遣って運動や体重管理してもこれに関しては全く効果ないんですね。。

糖尿病、高血圧、喫煙なしなどは当てはまっていますので少しですが安心しました。

検査1週間後でも数値が大きく変動することもあるんですね。

病院での再検査を予定しているので、検査までは精進料理を参考にしたレシピを出してみます。
とりあえず毎日1杯飲んでいるコーヒーをやめてみると本人は言っていましたが週1くらいで食べるサーモンもやめてみます。タンパク質類も控えめにしてみます。

すべきことが少しづつ見つかってすごく嬉しいです。
色々トライして数値が少しでも減少するよう模索してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/05 23:22

コレステロールが上がる原因は様々であり、


百人いれば百通りあると思って良いです。

例えば、
Aさんは、卵を食べるとすぐに上がるが、肉では上がらず、
Bさんは、卵では上がらないが、肉を食べるとすぐに上がる
ということが起きます。
なので、人それぞれなのですが、それを特定するのは
簡単ではありませんから、一般論で、NGを出しているのです。
逆に、コレステロールに良いという食品も同じです。
同じものを食べていても、人によって、反応は違う。
けれど、それをいちいち特定することは難しいので、
一般論で行うのです。
ということは、逆を言えば、日々の食事に何を食べたのか?
どういう生活をしたのか? という情報がとても重要ということです。
記録は、面倒ですが、それしか方法はありません。

また、気を付けていても上昇傾向に歯止めがかからないとなると、
食事以外の原因も考えなければなりません。
例えば、肝機能の低下、肝炎にかかっているなどなど。

また、ストレスについてですが、多くの方が誤解をしていますが、
ストレスというのは、体が臨戦態勢になっている状態です。
なので、いつでも逃げ出せるように気を付ける……
というマイナスのストレスばかりが、ストレスだと思っている人が
多いのですが、プラスのストレスもあります。
例えば、好きな異性とデートをする前なども、
「いいところを見せたい」「良い結果を出したい」というのも、
ストレスなのですよ。
現代社会はストレスばかりというのは、マイナスのストレスだけでなく、
プラスのストレスにも、常にさらされているからなのです。
となると、ストレスのかからない生活と言うのは、
何も考えず、何も求めず、海岸で夕日が沈むのを眺めているだけ……
というような状態なのです。

スポーツをしてストレス発散には、
なっていない人が多くいるのです。
逆転のランナーが二塁にいて、打席が回ってくれば、
「プレッシャー」がかかります。
これが、「ストレス」なのですよ。

散歩がストレス発散に良いというのは、
何も考えないからです。
ジョギングならば、今度は何分以内で走るなどという
目標を立ててしまって、それがストレスになります。
勝負や記録が絡むスポーツは、一つ間違うと、
それが強烈なストレスになることを知っておいてください。

なので、夫様の数値が上がり続ける理由は、
ご質問の文面だけではわからないのですよ。

これからも、数値が上がり続けるならば、
今までの生活を根本から見直してみることも重要です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど!でした。
コレステロールが上がる原因を型にはめて考えていた気もします。
卵がダメ・・などにこだわらず、もう1度考えてみます。

ただ、ここ1年は特に生活全般を見直し、仕事があるので生活リズムは不規則気味ですが、食事も油性の多い動物性食品を質の良い植物性に切り替え、添加物や酸化にも気をつけているし新鮮な野菜などをたくさん摂り、外食も減らし、適度にリフレッシュ(映画やショッピング、観光、大好きなスポーツ・・基本1人で。今月も1週間1人旅に行くらしい)もしているし、夜もどんなに遅くても12時までには眠りに落ちています。もともと快眠快腸、かなりのポジティブ思考。スポーツもただただ楽しいようです。
その上で色々健康について2人で考え改善してきたので今回の数値はショックでした。
肝機能や肝炎はクリアしています。
こんなに健康的に暮らしているのに何故に?です。
子育て奮闘中の私なんかよりずっとストレスフリーです。

とりあえずアドバイス通り日記をつけるよう勧めてみます。
食べたものや1日の行動・・記録の中で何かが見つかるといいんですが。。私も食事内容など記録しておきます。
参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/04 23:40

こんにちわ



痩せ型であっても基礎代謝は年齢重ねると落ちるんですよ。
有酸素運動と無酸素運動をバランスよく組み入れてやってみてくださいね。
あとは腸内善玉細菌を増やしたり、腸マッサージをしてみるのもいいかも知れません。
でも、何が原因で中性脂肪やLDLが増えたのかは検査をしてみないことにはハッキリしないですよ。
健康診断での肝機能検査の検査は異常無しでしょうか?
序でにホルモン検査も受けて総合的に判断します。
一度お近くの医療機関の総合診療科に相談してくださいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度のアドバイスありがとうございます。
痩せ型であっても基礎代謝は落ちることもあるんですね。

肝機能検査は問題ないです。

年に1回は総合病院で人間ドックに入るので担当医も決まっています。
近々再検査で病院に行くので、ホルモン検査もお願いしてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/04 17:51

こんにちわ



基礎代謝が衰えて燃焼しにくい体質になってると思われます。
代謝検査出来る医療機関を受診してみてくださいね。
http://www.hosp.keio.ac.jp/kensa/kentai/taisya.htm

運動はランニングとウォーキングを組み合わせてみては如何でしょうか?
水泳もクロールとかじゃなくて水中ウォーキングもやってみてくださいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
主人はバランスの良い食事とまめな運動で筋肉もありますし、体も若干細めです。もともと細いというよりは自分で体型や健康を維持するよう心掛けている成果だと思います。基礎代謝が落ちると太ると思っていましたが、細い人でも基礎代謝の悪い人もいるんでしょうか?
運動のアドバイス方法は主人に伝えます。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/04 15:16

こんにちは



ちなみにストレスはどうですか?

ご家族親族で高い方はいますか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
主人の家族で高い人はいません。
ストレスはあると思います。
この不景気で会社も大変なようですし、イクメンなので家にいれば率先して家事育児やってくれます。でも年齢的体力的にきついことも増えているようです。
ですが、急に数値が上がったわけではなく、この10年みても少しづつ上がっていっています。ストレスが増えたのはここ1,2年なのでこれが原因の全て・・とも思えません。。

お礼日時:2013/06/04 14:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!