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なにかとなにかが混ざると新しい味を感じるときがありますが何故でしょうか 

食べ物という混合物が混ざったら化学反応が起きるとは思えませんじゃあ何故新しい味ができるのでしょうか?

自分で仮説を立ててみました

(1)食べ物と食べ物を混ぜてもその食べ物の味は変わらずAとBを混ぜてもAとBの味しかしないが一緒に食べると脳のなかで新しい味がしておいしい味だ!脳内でと感じているだけ。

(2)塩っぽいものに何かを混ぜる事により塩気が薄まり塩気を感じる部分などが舌にはあるが、実は塩の濃度などにより塩気の味が変わる。

(3)何かと何かを一緒に食べた時に味が変わるものは全て味の相互作用で説明がつく
 
さぁどれなんでしょうか?それとも答えはここにはないですか?

A 回答 (3件)

大きいのは視覚と嗅覚だと思うんですけどね。



舌触りや口触り、歯触りと言った味覚以外の部分で感じるものと味覚のギャップにより、混乱して、経験の中で近い味などに寄せてしまう。

実は味に対する視覚や嗅覚の占める要素はかなり大きいようで、「めちゃいけ」のシンクロナイズとテイスティングでは、視覚と嗅覚を遮断されて、口の触覚と味覚だけだとかなり判断に苦しんでいます。誰かが言っていましたが、視覚と嗅覚を遮断すると寿司に醤油とウスターソースですら区別できない場合もあるとか。
料理のプロでさえ視覚嗅覚を遮断されるとまともに味付けできないそうです。

で、質問の中だと(1)に近い立場です。味覚野が混乱しているのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうです☆

お礼日時:2013/06/28 17:31

味覚成分自体が混合物なので、AとBを混ぜて足し算して平均すると、同じ成分比率Cに類似するってことはあると思いますよ。


きゅうりに蜂蜜でメロン味なんかが典型的にそう。きゅうりに不足する果糖を添加した同じウリ科の果実なのですから。
何の味かは、脳による経験記憶の想起性に依存し、全く新しい味とは、類似比較する味のない、記憶にない名前もない味であり、味を表現する語彙も記憶に無いので、表現のしようがありません。(1)(3)の答え

あと、調味の順番さしすせそ、ってありますが、
砂糖、塩、酢、醤油、味噌の順番は、分子構造の大きさの順であり、素材への浸透の順であり、舌の味蕾が感じる順でもあります。
小さい分子のほうが先に浸透し、大きい分子構造のものを先に加えるとコーティングされてしまい浸透を阻害し、味が染み込みにくく、味も感じにくくなります。
スイカに塩をふって、味覚麻痺を抑えるのはこの理由。これが(2)と(3)の答え
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この回答へのお礼

ベストアンサーもらってください!

お礼日時:2013/06/28 17:32

味は舌にある味蕾という感覚器官で感じ取り、その情報が脳に送られます。


甘・酸・辛・苦・旨味、を感じるそれぞれの味蕾の刺激される割合によってどの様な味として感じるかは決まってきます。

また、各味蕾の感受性の違い、神経伝達速度の違いもあるでしょうから、“ある味を感じさせる物質が存在した場合、ある味蕾の感受性が上がり、別の味蕾の感受性は落ちる”、とか、“また別の物質には特定の味蕾をマスキングして反応しなくなる作用があるので、その場合、甘・酸・辛・苦・旨味の内、何れかの味を全く感じなくなる”などといった現象も起きて来ます。

後者などは、分かり易い例で言うと“ミラクルフルーツ”というものが産生する糖タンパクの“ミラクリン”とういものの作用です。
ウィキのURLを貼っておきますのでどのようなものか、一度ご参照されると味というものを考える上での参考になると思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A9% …
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この回答へのお礼

回答ありが塔です☆

URL助かります

お礼日時:2013/06/28 17:32

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