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こんにちは。最近読書にはまっているのですが、皆さんにとってお勧め!という本はありますか?私に合いそうなお勧めの本を教えて頂きたいです。参考までに、ここ2、3ヶ月で読んだ本をリストアップしてみます。

面白かった本。(読んだ後もその世界について考えてしまう感じ。)
・吉本バナナ TSUGUMI
・三浦綾子 塩狩峠
・村山由佳 BADKIDS
・野村美月 文学少女シリーズ
・石田衣良 池袋ウエストゲートパーク
・川上未映子 ヘヴン
・長野まゆみ 左近の桜
・恩田陸 夜のピクニック
・小川洋子 博士の愛した数式
・桜庭一樹 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
・三浦しをん 船を編む

普通の本(ふーんって感じで終わる本。)
・林真理子 葡萄が目にしみる
・三浦綾子 母
・桜庭一樹 私の男
・江戸川乱歩 仮面の男

面白くなかった本(イラってきたり最後まで読めなかったり)
・原田マハ カフーを待ちわびて
・ガクト MOONCHILD
・森見登見彦 夜は短し歩けよ乙女、宵山万華鏡、新訳走れメロス
・村山由佳 天使の卵、天使の梯子

こんな感じです。
それから最近気になってるのは、村上春樹さんの「風の歌を聴け」と、加賀乙彦の「帰らざる夏」です。また、海外文学も読んでみたいと思うのですが、どういったものが読みやすいかつ面白いのでしょうか。

長々と失礼しました。回答を頂ければ幸いです。

A 回答 (4件)

国内の作品で読後にその作品の世界観について考えさせられるようなものなら


・北村薫 スキップ
http://www.amazon.co.jp/dp/4101373213
・三浦哲郎 ユタとふしぎな仲間たち
http://www.amazon.co.jp/dp/410113507X

海外ものでは
国内でも高く評価する人の多い英国の古典ファンタジーで
・フィリパ・ピアス トムは真夜中の庭で
http://www.amazon.co.jp/dp/4001140411
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この回答へのお礼

北村薫さんの「スキップ」アマゾンのレビューを見ました。17歳の私が25年の時をスキップしてしまったら…。あらすじを読むだけで独特の感情に襲われました。この本は絶対読んで見ようと思いました。

ユタとふしぎな仲間たち。メルヘンですね。座敷童などの類はすごく好きなので、興味がわきます。

トムは真夜中の庭で。時間という抽象的なものを軸に取り扱った作品。ファンタジーなようで、とても面白うですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/03 23:57

ミステリーになりますが、辻村深月さんの『冷たい校舎の時は止まる』がオススメです。

これは本当に面白いです。文庫本でも上下巻共に分厚いですが、あっという間に読んでしまいました。まさに、ページを捲る手が止まらない感じでした。
雪降るある日、学校に登校した8人の生徒。しかし、校舎には他に人の姿がない。不思議に思いながら探索していると、いつの間にか自分達が校舎に閉じ込められていることに気付く。校舎の時計は、ある時刻を指して止まっていた。それは、学園祭の最中に飛び下り自殺したクラスメイトが、飛び下りた時刻だった。そこで8人は気付く。そのクラスメイトの名前を思い出せないことに。忘れられるはずがないのに。どうして思い出せないんだろう。そして次々に起こる恐怖。彼らを閉じ込めたのは、一体誰なのか?
→辻村深月さんの作品は、キャラクターそれぞれの描き方がとても緻密で丁寧です。一人一人が深い事情を持っている。とにかく、一見の価値有りです。

『ラヴレター』岩井俊二
→二年前に亡くなったフィアンセの三回忌に出席した博子は、そこで亡くなったフィアンセ・樹の中学の卒業アルバムを見せてもらう。そこに記されていた、樹が中学の頃住んでいたという小樽の住所に、博子は宛もなく手紙を出す。返事が来るはずもない。宛のない手紙。そう思っていたのに、ある日樹の名前で手紙が届く。そして、奇妙な文通が始まる。果たして、文通相手の樹は何者なのか?
→同名映画の小説版です。とにかく素晴らしい物語です。切ないけど暖かい。ちなみに、ファンタジーではありません。

私も『左近の桜』と『夜のピクニック』好きです。長野まゆみさんの作品はほとんど読んでますが、『左近の桜』は明るくて割かし読み易い感じかなと。
そして私も『葡萄が目にしみる』は面白くなかったので、結構気が合いそうですね(笑)。他にもつまらなかった本は沢山ありますが、さすがに伏せておきます(笑)。
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この回答へのお礼

辻村深月さんの本は、「本日は大安なり」しか読んだことなかったのですが、一人ひとりのキャラが立っているし、文章もさらって読めて面白かったです。ミステリは東野さんと湊さんしか読んだことなかったのですが、「冷たい校舎の時は止まる」も面白そうですね!辻村さんのデビュー作でしたっけ?ぜひとも読んで見たいと思います。

岩井俊二さんの「ラヴレター」はあらすじからすでに興味深々です!すごく気になります。こちらも図書館で探してみますね。

私も長野さん好きなんですよ!白昼堂々やレモンタルトも好きなんですけど、一番は左近の桜かなと思ってます。現実なのか夢なのか境目がはっきりしないあの素敵な世界観や言葉の選び方がすごく綺麗なので、お気に入りの本です。

「葡萄が目にしみる」は高校時代の話はまあまあ面白くもないんですけど、その後からつめすぎというか結局何したかったの?って思ってしまいました(笑)

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/27 23:12

とりあえず、桜庭さんの作品を読んだなら同じ作者の「GOSICK」


とかどうですか? 軽い作品ですが、彼女らしい話ですよ。
http://www.amazon.co.jp/dp/4044281068/
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この回答へのお礼

桜庭さんの「GOSICK」は一巻だけ読んだことあるのですが、正直ちょっとうーんってなりました。すみません。あれは一応ミステリというジャンルでいいんですよね?ミステリの割には軽いというか伏線がお粗末かなあと。それから初期の作品ですからしょうがないですが、桜庭さんの持ち味のあのアンバランスな女の子が表現されていないところが…。やはり桜庭さんは「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」で進化した作家だと思っています。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/27 23:21

辻村深月さんの作品。

一番気に入っているのは『名前探しの放課後』ですが、ほかの本とリンクしているので先に出た『ぼくのメジャースプーン』を。
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784062763301

香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』
(ちなみに、画像は特装版です。本屋や図書館などでは違うものがあるでしょう)
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784062761697

坂木司『ワーキング・ホリデー』
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784167773335

日明恩『ギフト』
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784575514735
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この回答へのお礼

辻村さんは「本日は大安なり」しか読んだことがないのですが、読みやすくて面白い作品を書きますよね。
URLの内容説明を見たかぎりだとよくわかりませんが、表紙に結構惹かれました(笑)作品同士がどこかで少し繋がってるっていうの好きなので、気になります。読んでみますね。

妖怪アパート面白いですよね。というか、特装版とかあったんですね。

「ワーキングホリデー」父と子のお話ですね。宅配便の世界が気になりますね。ぜひ読んでみたいと思います。

「ギフト」はミステリですか!タイトルから予想できませんでした(笑)死者が見えるとか、こういう特殊能力をもった話も結構好きです。図書館で探してみます。


回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/27 23:34

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