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XPのサポートが来年の4月に終了しますが、そのままXPを使い続けるのはどれぐらい危険なのでしょうか?
XPのサポートが終了すると、セキュリティ更新プログラムが更新されないので、ウイルス感染の危険性が高まるとのことです。
ただ、来年の5月になった段階でネットワークに繋がっているPC全てが、ウイルスに感染すると思えません。
その為、サポート終了=ウイルス感染との考えは大げさではないかと思います。
無知ですいませんが、XPサポート終了で、PCはどれぐらい危険になるのか教えて頂けますでしょうか?

また、トレンドマイクロもXPサポート終了後もサポートを継続するので、
これではウイルス対策にはならないのでしょうか?

A 回答 (10件)

危険度は甚大。


一番困るのは、踏み台として利用され不特定多数の他者に被害を広めてしまう事。
使用者当人が困るだけなら、諭しても納得いかないならお好きな様に、とでも言いますけども。

セキュリティプログラムの更新が無くなると、セキュリティホールが野放しになりますが、これはウィルス対策ソフトでは防げません。
ウィルス対策ソフトの守備範囲と、OSを含むMicrosoft社製ソフトのセキュリティホール対策における守備範囲は、全くの別物。
セキュリティメーカーが途方も無い予算を注ぎ込んでOSのセキュリティホールを潰しに掛かるというのは現実的に有り得ませんが、仮にその気があったとしても、Microsoftの許諾無しに勝手にシステムの改変を行う事は出来ませんし、常識的に考えて許諾を得られる可能性は皆無なので、セキュリティメーカーに期待するのは無茶。

相変わらず「私はセキュリティホール野放しだが大丈夫」だとか堂々と言い放つ連中が湧いてしまっていますが、踏み台にされても情報抜かれても気付きもしていないはず。
知らない所で周囲に迷惑を掛けている可能性が非常に高いんですが、この手の連中はその辺を気にしない無知蒙昧が多いので困ります。
社会的に困るので、毎回OSのサポート終了時にはニュースで取り上げてまで警告が発信されているんですが、蛙の面に小便、馬耳東風、といった連中の多さには参ります。

ネットに繋がなければ大丈夫、といった意見もあり、一部正しいと言えなくもないですが、一般的に販売されているソフトウェアやハードの中に悪意のあるプログラムが入り込んでいた事例は過去に幾らでもありますので、必ずしも安全とは言えません。
ただし、ネットに繋がず他のハードへのデータ移動なども一切行わないのであれば、何か問題が起きても困るのは当事者のみとなりますから、これに関しては「自己責任でどうぞ」という話に。

セキュリティ以外に、もっと前提にしておくべき事もありそうですが。
サポートが終了したOSは時間が経過するほどに対応アプリが消えていき、次第に使い物にならなくなっていきますから、セキュリティの話を抜きにしてもXPの賞味期限は長くないと認識された方が宜しいかと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
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お礼日時:2013/07/27 18:23

こんばんは。



危険かもしれないし大丈夫かもしれない。
つまり個人差があるので一概には言えません。
基本的には私の環境ではメインがWindows7、サブが現在は暫定的に8.1、ノート1が7でノート2がXPというOSですけど、いずれも標準搭載のファイアウォールとMicrosoft純正のウイルス対策ソフトで対応していますが、これと言ってウイルスに感染した記憶はありません。
これとは別に現在8.1を入れているPCにWindows2000を入れて最近まで運用していましたが、こちらもAvastを入れていたくらいで他は何もしていない状態でも問題ありませんでした。

つまり問題はないかもしれません。が、何か起こった時に対処してくれるOSかそうでないかの違いですので可能なら7か8へのアップグレード乃至インストールを必要とするかもしれません。
逆に考えれば個人情報含むデータは毎日バックアップを別々のディスク(光学でいいと思います)に取り、または全く無くしてしまいウイルスに感染したらすぐにリカバリーするという形が出来る環境なら特に対策は必要ないでしょう。

ウイルス対策になるかならないか、の質問にはトレンドマイクロさんがどういったサポートをされるかで決まるでしょうね。単に不具合程度のサポートなら無いのと同じですし、ウイルスに対するパターンファイルもサポートの対象ならある程度は期待出来るかもしれません。が、そもそもの「穴」に対する処理はしてくれませんから、毎日高品質だけど穴だらけのマスクをしているようなものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
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お礼日時:2013/07/27 18:23

私個人の意見としては、余り問題にしていません。



なぜなら、XPを10年以上使用して、セキュリティ更新プログラムを更新する毎に重くなってきたので

一切更新しないことにしました。

セキュリティソフトはフリーのzonealarmだけで、パソコン5~6台持参、10数年でウイルス感染がたった1度だけです。

更新はしないし、Internet Explorer も6のままです。

いまだに軽くて快適XPなので、他のOSを使う気がしません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
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お礼日時:2013/07/27 18:24

正確には、セキュリティホールが見つかっても


対応がなされないというよりも…
発見されたことすら発表されなくなるんです。

たとえば、昨年の1月に発見されたMS12-005というセキュリティホールは
WindowsXP SP3だけでなく、Vista SP2,Windows7
それにWindows Server 2008R2などでも影響を受けるというものでした。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bull …


なぜ、共通の問題が、異なるOSにも起きるのか?
つまり、そこには共用の部品(ソフトウェアコード)が多々あるからなのです。

ですから、XPは枯れたOSで新たな問題は見つからないなんて考えは幻想です。
もちろん、そのセキュリティホールに対する攻撃は
Windows Updateによって、早々に改修されるのが従来です。

ところが、延長サポートが終了すれば、XPだけは改修が受けられません。


これまでは、攻撃しようとしても、ほとんどのPCでは改修済で効かなかったのに
これからは、XP機だけは攻撃が有効だと、誰もが知る時代が来るわけです。

つまり「攻撃しても無駄かも?」から
「攻撃すれば成功する確率が高いかも?」になるわけです。


また、ウェブアクセスからOSのシェア統計がとられるくらいですから
ウェブサイトにアクセスしてきたXPは「XPです」と名乗っているんですね。

ですから、悪意あるウェブサイトが、XP機だけを狙い撃ちすれば
セキュリティ警告の機構が改良された7,8で騒がれることなく
効率良くXP機だけを攻撃できてしまうんです。


セキュリティソフトも、そういった攻撃が発見された後になって
その攻撃をブロックしたり、検出するように改良されるわけですから
数時間から数日の空白期間が、XPにだけは生じることになるんです。

XP対応を続けるというセキュリティソフトはありますが…
「この子は持病があるので注意してあげなきゃ」みたいな考え方では無いのです。

ただ「持病があっても、うちでは断りませんよ…」というだけなのです。
「持病あるなら無理しないでくださいね~」といった感じでしょう。
XPを使う側が、リスクを熟知し、注意深く運用する必要があるわけです。

はっきり言って、そんな面倒くさいことを考えるくらいなら
サポート期間がより長く続く、ほかのOSに移行するほうが簡単だと思います。

Windows8機を買ってもいいでしょうし
今ならまだwindows7機も買いやすい時期です。
(通例であれば、Windows7は今年の秋には出荷が終わります)

どうしても予算の都合が立たないなら…
あるいは、捨ててしまうのがもったいないというのであれば
サポート期間が長く続くXubuntu12.04LTSのような
Linux系OSを試すことも考えられるかもしれません。
用途によっては、Linux系OSでは、まったく対応できない場合もありますけどね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
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お礼日時:2013/07/27 18:24

先ずWinXP-SP3、各種アプリケーションソフト、ウイルス対策ソフト共に最新サービスパックやアップグレードを確実に適用して下さい。



会社等では次のようにXPを暫く使い続けるようですし、ウィルス対策ソフト各社も少なくとも後4-5年はXPのサポートは続けるものと考えられます。

自分はWin2000も時々使っていますが、ウイルス対策ソフトAvastフリー版は2000/XP/Vista/7/8共通にサポートされており、XPと2000用は全く同一のものです。
http://www.forest.impress.co.jp/library/software …

今後もAvastのXPサポートはVista,7,8のサポートと全く同じく続けられる筈です。
(逆にわざわざXPのサポートを外した版を作るような理由が考えられません)

但しソフトによってはXPサポートを中止するものも出てくるでしょうね。
(Firefoxは最新版22.0に対して2000用は12.0版でストップですが、使えてはいます)

http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/ac0f/14 …
OS移行までのリスクを軽減するため トレンドマイクロが自社製品の
Windows XPサポート期間を延長

XPは10年以上使い続けられてきた枯れたOSであり、機能追加などはかなり前から停止されている筈なので新たな問題は少ないのではないでしょうか。

もし本当に基本的な問題が発生してマイクロソフトが対策を取らないとすると、数十万台?の会社のシステムが影響を受け社会問題になってしまうでしょうね。

自分は以上のように、危ないサイトはアクセスしない、銀行オンラインシステム等は使わない、最悪ディスク内容の破壊も覚悟する(複数のパソコンや外部ディスク等に必要データは保存しておく)等の点に注意してここ数年は使い続ける予定です。

但し動きが重くなったりしないか等システムの動きに注意し、ウイルスをばら撒いたり、情報収集の踏み台にされたりしないようにする注意する必要はあります。

そのような対策に余り自信の無い方は、Win7/Win8にOSをアップグレードする、パソコンも安くなって来ているので買い換える等をされた方が安心して使えるので良いのではと思われます。

またNo.5でnijjinさんが回答の後半で書かれているように、ワンクリック詐欺等に注意しないと、XPからWin7/8の最新版、OSアップデート等も行っていてもウイルス等にやられる危険性は余り変らない可能性も考えられます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
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お礼日時:2013/07/27 18:25

セキュリティーホールや不具合が見つかっても修正されなくなります。


もし重大なセキュリティホールや重大な不具合が見つからなければ危険性は変わらないということになりますから危険性は未知数です。
またそういった部分を攻撃してくるウイルスなどが来なければ感染はしません。
市販のセキュリティソフトもありますから使用すればウイルスは防いでくれるでしょう。

しかし、マルウエア(偽セキュリティソフトやアダルトサイトの広告など)は誘導しクリックさせたりする事でPCに入ります。
これは新しいOSでもセキュリティソフトを使ってもインストールをユーザー自身に行わせるので防ぐのが難しいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
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お礼日時:2013/07/27 18:25

未だ4割近くのシェアがあり、この多くが企業の業務用途で貸与されていたり、家庭でPCスキルがなかったりが理由で運用していて、防犯予算が出せないのと、システム管理者が不在ゆえに更新が行われていないので、


クラッカー(悪意を持つ人間)からすると、弱者からターゲットになるのですから、XPのサポートが終了は、弱者だけの入れ食い状態になります。

クラッカーは、サポート終了に合わせて、Microsoftが見つけていないワームホールを多数隠し持っていて、
サポート終了と同時に潜在的なPCの乗っ取りを始め、BOTと呼ばれるネット犯罪行為の中継点としての潜伏をはじめます。
その犯罪ネットワークの構築は十分なカネになります。

サポート終了=ウイルス感染ではないのです。サポート終了=丸裸にされていることに気付けない。
その潜在脅威にたいして、不安を煽る詐欺行為が蔓延します。
シロアリ駆除の悪徳業者みたいなのが、ウィルス汚染を報告し、駆除することで対価を得るマッチポンプな事件が蔓延します。
現在のワンクリック詐欺などの架空請求詐欺は同様のシステムで、着実に騙されてカネを払う人がいるから、今も増え続けている。

無作為の声掛けは、どんな犯罪でも3%は必ず反応して引っかかる統計があります。100万人の3%は3万人。だからキャッチ商法やスパムメールは止まらない。
インターネットのシステム上、アクセス先にOSのバージョンが告知されますから、XPユーザーだけ狙って攻撃することはいとも簡単であって、
それが全員セキュリティ弱者だとわかっているなら、来年の4月が迫った段階で、ウィルスに感染していよういまいと、詐欺行為に猛攻をかけてきます。

XPユーザーはパソコンが問題ではなく、使用者の知識レベルのふるいかけに最適なのであって、XPを使い続けなきゃならない知識では、悪意ある攻撃を防ぎようがないのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
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お礼日時:2013/07/27 18:32

candyrock9 さん、おはおようございます。




ご存じのとおり、XPSP3のサポートが来年4月で切れてしまいます。ウィンドウズの更新プログラム及び、オフィスの更新プログラム他MSの他のプログラムの更新プログラムのダウンロードができないということですから、ウィルスやスパイウェアなどネットワークについての危険な要素に対して脆弱さを露呈し、この関係で様々な犯罪に対してユーザーであるあなた自身が被害者になるかも知れませんし、また、PC内のOSやアプリケーションソフトなどが誤作動を起こすかもしれません。こうしたトラブルを避けるためにも新しいOSを手に入れねばなりません。また、新しいOSやアプリケーションが導入される中で古いXPやオフィスなどアプリケーションも新しいPC環境から不調を訴えるようになるかもしれません。PC環境はともかく、ネットワークがらみは他人に対しても迷惑になるかも知れませんから、その点はご自身でお考えにならなければなりません。
また、5月の時点ではどうこうなるとは限りませんが、セキュリティーソフトや他のアプリケーションもサポートの切れたOSの条件にいつまでも対応しているとは限りません。
おそらく、長くて2.3年でしょう。でも、この間には新しいOSを入手しないと大変なことになると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
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お礼日時:2013/07/27 18:35

こんにちは。



>>XPサポート終了ですが、どれぐらい危険なのですか?

例えるなら、何も装備もつけず登山するくらいですかね。


>>サポート終了=ウイルス感染との考えは大げさではないかと思います。

いえ、ただ単にセキュリティホールを埋めてくれる更新がされないだけです。

セキュリティに穴が開いて危険なだけなのでそんなに大げさではないですね。


>>トレンドマイクロもXPサポート終了後もサポートを継続するので、
これではウイルス対策にはならないのでしょうか?

これはネットをつながなければウイルス対策になります。

しかし質問者様がネットにつなぐのであれば、意味がないですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
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お礼日時:2013/07/27 18:35

一般のパソコン利用者がそれほど心配することはありません。


仮に多くのく人がウイルスに感染すれば、社会問題になって対策を取らざるをえません。
トレンドマイクロがXPサポート終了後もサポートを継続してもウイルス対策にはならないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2013/07/27 18:36

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