プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になります。

基本的にどのRAIDでもHDDが故障した場合、入れ替えるHDDは既存のHDDと同じ回転速度、同じ容量のものを使用する(容量が大きいHDDと入れ替えたとしても、既存のHDD容量の分しか使えない)という認識でおります。

例えば、500GB×3本でRAIDが構築されており、容量を増やしたいので1TBのHDDを増設したとします。このとき、追加した1TB丸々つかえるRAID構成ってあるのでしょうか。

恐らく無いとは思うのですが、念のためご質問させて頂いた次第です。

宜しくお願い致します。

A 回答 (7件)

一応色々あるみたいですね。


完全にまるまるかどうかは別にして。
初めて見るのもあります。

http://www.qnap.com/index.php?lang=jp&sn=3051
http://xirasaya.com/?m=detail&hid=333
http://storage-system.fujitsu.com/jp/products/di …

何を入れられるにしても、「やらないほうがいい」というのが結論でしょう。
「できる」だけと思っておいた方が色々幸せになれそうです。
複雑になればなるほどリスクがつきまといます。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special …
のように、インシデント時に面倒なことになる可能性を否定できません。

容量アップが必要なのであれば、そのサーバはファイルサーバ用途でしょうし、
耐障害性を重視されるのであれば、選択肢としてはRAID10一択(スピードと安全性)で、
コスト的に割安感のある8機用のコントローラ+3TBHDDで、
3TBx8/2=12TB程度のサーバを組まれては。
導入コストはそこそこですみますので(込み込みで~50万程度?)、拡張は考えず、
必要になったら買い足すと。
買い足すような時になったら、ディスクも容量単価が下がっているでしょうし、
並列で走らせて新しい方にデータを移し、古い方のハードディスクをすげかえて、
容量さらにドン(笑)。

お財布次第ですが(100万単位でぽんぽんお金が出るようでしたら全く別の提案になります)、
単体サーバで容量アップが見込まれるのであれば、そこまでお金をかけられないでしょうから、こんな感じの方が良いかと。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはりシンプルな構成がよいですね(笑

初めの構築時に1本の容量をある程度大き目にしておいて、増設の際にも問題無いようにしたいと思います。

色々調べて頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/18 12:06

>この構成だとRAID5での容量は1.5TBという認識ですが、間違ってますでしょうか。


まったく仰るとおりです、完全に計算違いをしておりました……。
申し訳ございません。
    • good
    • 0

スパニングモード(JBOD)なら追加した分を新たな容量として認識させられます。


しかし、単純にHDDを足していくだけなので冗長化や分散化、ミラーなど行われないので注意が必要です。
またRAID0のような高速化も行われません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

RAID構成でとられた残りの分は使えることは使えるけど、その領域は冗長化されてないということですね。。残念です。

ご教授ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/18 12:08

ご参考ですが、WindowsServer等でソフトウェアRAIDを組んだ場合、1TBのうち余った500GB分を別のパーティションとして使えた気がします。


500GBx3+1TBでRAID5を組んだ場合なら、RAID5ボリュームで750GB、例えばシンプルボリュームで500GBなど。

参考URL:http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/verification/vp …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>500GBx3+1TBでRAID5を組んだ場合なら、RAID5ボリュームで750GB、例えばシンプルボリュームで500GBなど。

この構成だとRAID5での容量は1.5TBという認識ですが、間違ってますでしょうか。。

お礼日時:2013/07/18 12:13

通常のRAIDシステムではありません。


RAID0もほかのRAID同様並列アクセスが基本なので、最小HDD容量に合わせられます。

ただ、JBOD(RAIDとは言いづらいですが一応)のみ、追加したHDDの容量をそのまま使うことができますが、ハードウェア処理も可能な従来のRAIDにおいては、基本となるHDD容量(質問文では500GBになります)と同じ容量となるため、4TBのHDDと交換しても500GBとして認識されます。

DroboのBeyondRAID等、NAS向けではいろいろと使い勝手の良いRAIDは存在しますが、いかんせんパリティ計算をハード処理できるRAIDは従来のRAIDのみというのが残念なところですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり最少HDD容量に合わせられるのですね。
JBOD及びDroboの情報ありがとうございました。

現在、RAID6で考えており、はじめはSAS600GB×5本=1.8TB ぐらいにしておいて、増設が必要になったら600GB単位で追加できるようにしておけばいいのかな。。て考えております。
※8スロットなので最高3.6TB。

お礼日時:2013/07/18 12:03

http://www.drobo-jp.com/
http://www.pcserver1.jp/special/drobo
Droboでは独自のRAIDでそういう事ができます。
丸々と言ってもどれか1台が故障しても大丈夫なように冗長性を持たせるならHDDの全容量の約6割前後の容量になります。
http://www.drobo.com/products/capacity-calculato …
上のページの容量試算で500GB×3+1.0TBなら1.36TBになりますね。
その代わり1.0TBのも含めてどのHDDが故障しても交換するだけで復旧できます。

更にDroboが優れているのはDrobo本体の基板などが故障して修理や交換した場合は
HDDのデータに損傷が無ければ新しいDroboにHDDを移してそのまま使えます。
普通のRAIDだと再構築になってデータは消えてしまいますから。
ただし、冗長性の代償でデータの読み書きの性能は少し劣るそうです。
あと、外付けHDDやNASとしての利用なので、PCの内蔵HDDとしては使えないのが欠点ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

説明不足で申し訳ございません。
今回、社内サーバーのリプレースを検討しており、ご質問させて頂きました。

Droboも個人で使うには申し分ないかと思うのですが、やはりHDDは内臓のものでRAIDを構築したい次第です。

Droboの情報ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/17 19:15

RAID構成の中で1Gを扱える、という意味ならRAID0(ストライピング)があります。


RAID構成の中で500G、RAID外で500Gを扱える、という意味ならすべてのRAID構成が当てはまります。

但し、扱えるRAID構成種類、同一ディスク内のRAID構成、RAID外の残容量の扱いは、
RAIDコントローラによって仕様が違います。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/RAID
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
説明不足で申し訳ございません。

選択肢としては、フォールトトレランスのあるRAID構成の中で、質問のようなことができる構成があるのでしょうか。

ちなみに、RAID0だとして500GB+500GB+500GB+1TBの場合、利用できる容量は2TBになるかと思いますが、1TBの内RAIDで500GB使っているので、残りの500GBもRAID外ではあるが利用できる・・・という意味でしょうか。

お礼日時:2013/07/17 17:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!