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お世話になっております。

29歳女です。
ピロリ菌の除菌はなぜ推奨されているのでしょうか?

食事に気をつけていれば胃がんになることもないと考えており、「ピロリ菌が見つかった=除菌」という病院のやり方に疑問をもっております。
それほどまで危険なのでしょうか?

先日、胃に鈍痛があり、歩くことが辛かったため病院に行きました。
血液検査、尿検査では異常がなく、昨日胃カメラを飲んだところ慢性胃炎ではないかと言われました。
その際、ピロリ菌の検査をしたのですが、陽性となりました。

私は薬を飲むことが苦手です。
体質を改善しなければ本当の治癒ではないと考え、できるだけ生活習慣を見直して体調管理をしてきました。
また、妊娠を希望していることもあり、薬は飲まずに病気は治したいと考えております。
(そのため、慢性胃炎の薬は勧められましたが、断りました)

今回も食事を気をつけようと思ったのですが、ピロリ菌が見つかったら除菌を推奨すると言われ、病院で強く勧められました。
更に、今なら慢性胃炎のための保険がきくので安く治療できるとのことです。

夫にも除菌は推奨されているし、胃がんや他の病気(潰瘍)になるまに除菌をして欲しいと言われ除菌すべきか悩んでおります。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

オイラもピロリ感染していたよ。


20代のときは胃が痛くなることはほとんどなかったね。
30半ばくらいから時々痛くなることがあって、40過ぎてからは時々、胃薬のまないと我慢できなくなってきた。 除菌したら、その後は薬を飲む必要はほとんどなくなったよ。

>今なら慢性胃炎のための保険がきくので安く治療できるとのことです。
今ならではなく、今ではだね。 昔は潰瘍にならないと保険対象にならなかったから、、、
オイラみたいに数年待たざるを得なかったけど、、、

体質改善や食生活ではピロリは消えません。 薬のんだって治んない人いるくらいだから。
子供予定しているなら、よけいに(子供に口移しで食べ物上げる予定はないかもしれませんが)
除菌してから妊娠計画したら? たかが、一週間だよ、薬飲むのは。 
胃の状態は感染期間が長いとどんどん悪化していくことだし。
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この回答へのお礼

ピロリ菌に感染しているのですね。

私は通常は胃はそんなに弱くなく、痛めることもあまりありません。
そのため、今回ピロリ菌と言われてもあんまりピンとこないのです。

しかし、子どもに移してしまう可能性については見落としておりました。
ありがとうございます。

たかが一週間、薬が体から抜けるのを考えて1ヶ月の我慢ですね。
5年間子どもに恵まれず、周りには子どもができ、私は来年30歳。
20代の時に第一子欲しくて早く結婚したのに・・・と焦っておりました。

年齢や周りは関係ないですね。
家族第一、自分第一で考えて行きたいと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/19 19:50

ピロリ菌感染と胃癌の関係は明らかですから、除菌推奨は基本的に正しいと思います。

慢性胃炎(萎縮性胃炎)が進んだ段階でピロリ菌を除菌した場合、胃癌のリスクは1/3ぐらいには減りますがゼロにはなりません。胃があまり変化していない、もっと若い時に除菌した場合の発がん率についてのデータはないのですが、胃癌予防効果はもっと大きいと考えられています。ピロリ菌がいなくて、そもそも萎縮性胃炎のない人には胃癌は起きないのですよ。

慢性の細菌感染症ですから適切な抗生物質を服用する以外に治療方法はありません。ピロリ菌に対しては一次治療および二次治療が保険適応になっていますが、いずれも経口剤を1週間服用するだけですので、妊娠毒性とは関係ないでしょう。ただし、除菌後、胃酸過多症状が生じる場合があります。

ピロリ菌は細菌ですから、感染が遺伝するということはありえないのですが、感染経路はいまだに解っていません。疫学的には小児期、多くは3歳ぐらいまでにうつった人が多いと思われます。エビデンスはないのですが、あなたが除菌すればこれから生まれるお子さんへの感染の可能性が下がるかもしれません(ご主人のピロリ菌感染?についても同様です)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

まだまだピロリ菌についてはデータが少ないのですね。

胃がん予防が高いということで理解しました。
私の祖父は胃がん、肺がんを患ったことがあるので少しでもリスクが減らせるよう除菌についてしっかり考えようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/19 20:09

(Q)それほどまで危険なのでしょうか?


(A)はい。

ピロリ菌がいるからと言って、胃がんになるとは限りません。
しかし、ピロリ菌がいなければ、胃がんになることはない
と言って良いぐらい。
つまり、ピロリ菌の存在が、胃がんになる条件なのですよ。

発がんのメカニズムも次第に明らかになっており、
ピロリ菌が作り出すタンパク質CagAが胃の細胞と結合することが
わかってきました。
これが、がんを誘発するのは、2ルートが組み合わさっていることも
わかってきました。
一つは、胃の粘膜を破壊するルート。
もう一つは、細胞の癌化を促すルート。
この2つの組み合わせで、胃がんになることがわかってきたのです。

ピロリ菌があっても、すべての人に癌が発症するわけではない
(実際には、罹患者の数%と言われている)のは、
直接、ピロリ菌が癌を発症させるのではなく、癌化を促すだけだから
だと分かってきたのです。

従って、胃炎、胃潰瘍+ピロリ菌という人は、
ピロリ菌の胃粘膜を破壊するという影響を受けている証拠であり、
もう一つの癌を促すルートも影響を受けやすいという可能性があり、
除菌を強く勧められるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

とてもお詳しいのですね。
ピロリ菌と癌の関係について理解しました。

罹患率が低いのでピロリ菌の除菌の必要性を理解できませんでした。
食生活とストレスなど生活習慣を改善すれば胃がんにもならず、ピロリ菌とも強制できるのではないかと考えていました。

しかし、このように詳細が分かっているということであれば、除菌についてもう少し真剣に向き合おうと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/19 20:00

私も投薬は好きでは有りませんが全ての薬が妊娠や胎児に影響を与えるとは限りません。



ピロリ菌は胃壁に住み胃炎を起こすことが知られています。

この事により慢性的に傷つけられた細胞はがん細胞へと変遷をするといわれ、口移しなのど行為でこれからさづかるお子さんへと移してしまう事も考えられます。

また、同居の家族、などからも感染する事も有るようです。

医師と出産を希望していることを伝え、よく相談して除去をすることが望ましいと思います。

ピロリ菌に痛めつけられた胃壁は完全に修復されるのは難しく胃ガンへ変異も有るようですから、ピロリ菌の陽性反応が確認できたのであれば、将来のリスクは避けておくべきではないかと思います。

参考まで・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

投薬について同じ意見ということで嬉しいです。

今のお医者さんもあまり薬薬といわず、今回も胃炎という診断をした際も、
「本来この程度の胃炎だと薬を飲んで欲しいんだけど、どうする?」
と聞いてくださり、私の気持ちを分かってくださいます。

しかし、妊娠と薬については知識が乏しいのか薬の説明文を読んで
「どの薬も妊娠時の薬はリスクがあるから判断するよう書いてるんだよね。」
という感じで若干頼りないです。

家族のこともあるのでしっかり考えて、除菌も考えてみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/19 20:00

あのですね。

ピロリ菌は食事などでなくなるような菌ではありませんよ。

ピロリ菌は胃粘膜と胃酸の間に住み着いていますので、いくら食事で治療してもいなくなることはありません。体質改善では対応できないと言う事です。

>薬は飲まずに治したい。
と言われても飲まなきゃ治りません。

>ピロリ菌の除菌はなぜ推奨されているのでしょうか?
胃炎や胃がんの原因の90%以上がピロリ菌だとされています。除菌といっても一生するわけではなく数日から一週間程度お薬を飲むだけです。体には何も影響はありません。

>妊娠を希望していることもあり、薬は飲まずに病気は治したいと考えております。
妊娠と除菌は違うでしょ。なにも因果関係はありません。逆に慢性胃炎ですから薬も飲まずに除菌もしないなら、食欲も落ちてきて体に悪いと思うのですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

妊娠と除菌の関係ですが、薬を飲んでる最中に妊娠した場合は胎児に奇形がでたり少なからず影響があると考えております。
私は元々不妊症で子どもができづらく、色々の人の話を聞き今は薬を極力減らし、白いもの(白米、食パン)などを減らして体質改善してきました。

そのため、抗生物質を飲むということにとても抵抗があるのです。

胃炎については薬を飲んでませんが、胃痛も治まり通常の生活に戻りました。
おそらくまたストレスやなんらかのバランスが崩れた時に発症すると思いますので、ピロリ菌除菌も検討しようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/19 19:46

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