文化祭の劇について

文化祭で劇をやるのですが、
なかなかいい脚本ができません

人数 およそ80人
時間 30分以内
ベース 白雪姫

大道具や衣装、音響照明やる人もいますが
半分近くの人が出せるのが理想らしいです
いまはとりあえず小人を多くしようかと、
ストーリーもセリフもぜんぜん浮かばないので
いろいろ案を出してもらえるとうれしいです
どんな感じでもかまいません

No.2 回答者： noname#181951 回答日時： 2013/07/20 18:21

　４０人で白雪姫。

そいつは無理だよ。なぜって、白雪姫の登場人物は何人なのかを計算してみなされ。
　・王様と妃
　・白雪姫
　・王子様
　・魔女
　・七人の小人
　最低だと12人で終わってしまう。三倍近くに増やすのは普通に考えたら無理だ。

　だから脚本が破綻してしまう。もちろん、小人の数が異常に多いとか、白雪姫が三十人もいるなどというのは面白いかもしれない。ハーレム状態になっている王子様とか、笑えるかもしれない。しかし脚本が思い浮かばなければ、それで終わりだ。私は思い浮かばない。

　こういうのは、前半と後半に分けてしまうんだ。前半は15分の担当で、ここで12人を使う。後半で、その役を引き継ぐ連中がいて12人。端役の8人くらいどうにかなるだろう。お城の大臣１とか、白雪姫の結婚式の訪問者１と２とか。こうやって普通の演劇の状態にしておけば、あなたの頭も整理されて、いろいろと思い浮かび始めるのじゃないかな。

　ともかくプロでもないのだから、異常な人数の脚本を作るのは無理だよ。それに生徒の負担も前半と後半に分けると減るから、皆にとっていいことだと思う。

No.1 回答者： CC_T 回答日時： 2013/07/18 20:15

演劇カテの方が良いかも？

白雪姫６人、小人１０人とか、どこかの幼稚園の劇みたいですね(^^;
まぁ古典的な白雪姫を舞台にすると、大道具さんも大変ですから、舞台は現代にすべきでしょう。
「白雪姫　パロディ」をキーワードに検索すると幾らかストーリーが出てくると思います。
それらを参考にして、自分達なりの「白雪姫」を作るのにどんなツカミが欲しいかを考えてみてください。

現代劇ならではの設定も考えられるでしょう。
例えば、AKBの研究生集団の中で「女王」と「白雪姫」を設定し、鏡の代わりにSNSなどでの人気投票。
フォロワーのつぶやきを模造紙に書いてプラカードにするかアナウンスするって演出も考えられますね。
女王に白雪姫の排除を指示された第４マネージャーあたりが、辺鄙な冬の山小屋あたりに白雪姫を置き去りに。
むさ苦しい山男たちの接客をしながらヨーデルなどで喉を鍛え、やがて雪解けの季節に歌声がコダマするのを聴いた登山客などのツイッターから人気が付き、ついにプロデューサーがイケメンクライアントとともに山小屋にやってくる。最後は「女王」達を飛び越えてメジャーデビュー・・・なんてストーリーが書けそうですね。
白雪姫を「茉白・雪菜・姫野」の３人にして、トリオデビューなんてのはベタな展開かな？

ま、そんな感じで漫画やドラマなどの日常要素を盛り込んで、今の自分たちの世界で描いてみてはどうでしょうか。