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アナゴは蒲焼でも天ぷらでもいただけますけど、ウナギって蒲焼だけ?

ウナギの天ぷらって聞かないけど食べた事ありますか?

A 回答 (2件)

元来ウナギとアナゴは同じ仲間で


共に、ウナギ毒と言う毒を血液に持っている魚です
只ウナギ毒は加熱する事で解毒出来る為に、火を入れる事で、食する事が出来ます
その点では天婦羅でも大丈夫ですが、脂の関係では無いでしょうか
食感と、脂の関係だと思います
私もウナギのてんぷらは聞いたこと有りませんが、上記の事から食す事は可能です
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

毒は存じていましたが、食べ方が似通っているのにウナギだけてんぷらが無い事に疑問を感じました。

食感と脂の関係ですか…。難しそうですね。

お礼日時:2013/07/27 14:05

ん?ウナギの天ぷら?ちゃんとありますよ?


(興味があれば、グーグルなどで検索をかけてみてくださいませ。
 出している飲食店の情報など、結構ヒットするはずですよ。)


私がわかる範囲で軽くお話だけ補足させていただきますと・・

まず、天ぷらにして美味しいのは
「脂が乗り切っておらず、蒲焼き(白焼き)には向いていない」
ウナギであるということ。
脂が乗ったウナギを揚げてしまうと、ウナギの脂と揚げ油が絡み合って
それはもうアブラ臭くて美味しくないのです。
一方、脂が乗っていない、身の痩せたウナギなら、
揚げることによってボソボソ感も無くなり、美味しく食べられるという寸法です。
要するに、天ぷらにするなら成熟しきっていないウナギの方が美味しいってことですね。

当然、蒲焼きには脂がある程度乗った成熟したウナギを使います。
焼くことによって余分な脂を落とし、程好くふっくら仕上げるために
どうしてもウナギ自体に脂が多い方が美味しいですから。
成熟していない身の痩せたウナギでは、
焼いて脂を落としてしまうとボソボソして美味しくないのですね。

日本人が「ウナギと言えば蒲焼きでしょう」
と主張して已まないことも要因の一つとして挙げられます。
平賀源内の
「丑の日には“う”がつくモノを食べて暑さを吹き飛ばそう。
 そうだ、“うなぎ”なんてどうだ?」
と言う「丑の日にはウナギキャンペーン」の賜物と言えます。
まぁ、ある種の狂信とか盲信とかいう類のものです。

この双方が相俟って、市場に出回るのは
「蒲焼き向けの、ある程度成熟した大きなウナギ」
が大半を占めます。
漁獲量の減少もあって(絶滅危惧種にも登録されちゃいましたね)、
サイズが小さい、成熟していないウナギはほとんど市場に出てきません。

以上から、「ウナギの天ぷら」を特に家庭ではほとんど見かけないのでしょう。
アナゴの天ぷらに負けないくらい美味しいんですけどね。


ちなみに、パックの蒲焼きを天ぷらにしても美味しく食べられます。
パックの蒲焼きでハズレを引いた時の救済メニューにどうぞ。
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この回答へのお礼

一部メニューでは存在しているのですね。

でも、レギュラーではないですよね?熟成度は解りませんけど、市場に出てくるウナギは99%養殖ですのでサイズの小さいものなんて出ることはないでしょうけど。

でも解りません。

天ぷらと言えば日本食の代表格。ウナギも日本では知れ渡ったスタミナ食。で、ウナギの天ぷらは存在はしてもポピュラーではない。不思議です。普通にスーパーの惣菜コーナーで売られても不思議ではないように感じますけど、売られていない。
確かに料理店では出ているようですけど、スーパーで白焼き、蒲焼以外は売られない。コスト的なものもあるのでしょうかね?

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/27 22:28

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