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貨物列車などにのっている「コンテナ」の形はどうして、あぁいうボコボコした表面の形をしているのでしょうか?
シンプルな箱の形ではダメなのでしょうか?

くわしい方いらしゃいましたら教えてください。

A 回答 (4件)

コンテナスタック時の荷重・応力はコンテナのフレームが負担する構造になっており、外板は荷重を負担しません。

荷重を負担しない外板ですから、構造には寄与しないデッドウェイトになりますから、「薄く軽く造りたい」ということで、コルゲートを付けた薄板鋼板を使用しています。
この写真で解ると思いますが、四隅と天地にフレームの鋼材が入っています。なお、扉部分は開いた状態で強度が必要なので波板は使っていません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:19D-13524.jpg

冷蔵コンテナのように壁にも断熱性を持たせたコンテナの場合、平板になっています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:UF15A-828.jpg
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2013/08/07 13:08

まっ平らだと、何段も積み重ねた時に「ベコン」と潰れてしまいます。



あのコンテナは、貨車から下ろして保管しておく場合は、3~4段くらいに重ねて積んでおくのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2013/08/07 13:07

強度の問題ですね。


真っ直ぐな鉄板より、波を打った形状の方が
上からの加重・側方からの加重に強くできるのです。
(段ボールも同じ理屈ですね。)
通常、コンテナは「重ねて」保管しますから、
上からの荷重に対する強度も保持しなければならないのです。



じゃあ、鉄板を厚くしたらいいじゃないか。
ごもっともです。
が、そうすると大きく二つの問題が発生します。

一つは費用。
鉄板を厚くする=鉄を多く使う ですから、
コンテナを作る費用が跳ね上がってしまいます。
二つ目は重量。
鉄板を厚くする=重くなる ですから、
同じ車で運搬できる荷物の量が減ってしまうわけです。
どちらにしても、荷主としては避けたいところです。

これらの問題を回避するため、
出来るだけ材料費を抑え、重量を抑え、かつ強度を保つために、
コンテナの鉄板は凸凹している、ということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2013/08/07 13:07

強度を確保する為です。

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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2013/08/07 13:07

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