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静電センサを使う上で相手側の静電容量の求め方に困っています。
静電センサは、電極部と人体が絶縁物を介して触れ合うとその間に数pFが発生し、それを検知すると聞きました。
そしてその人体がもつ容量は、一般的に111pF程度と、接触部よりも容量が大きいため、
直列接続の場合、容量の小さい接触容量の方が支配的になる、と聞きました。
そこに疑問は抱いていないのですが、そもそも以下の疑問が生じております。

(1)人体の静電容量の求め方として、
誘電体のコンデンサ容量は、C=4πεr(ε=誘電率、r=距離(m))で計算できると聞きました。
そこから、人体のコンデンサ容量はその計算式より、
4 * 3.14 * 8.85e-12 * 1=111pFと計算できる、と聞きました。
しかし一方で、人体の誘電率は水とほぼ同じで約80程度とも聞きました。
そうすると人体のコンデンサ容量は4 * 3.14 * 80*8.85e-12 * 1=8800pFになるのではないでしょうか。

(2)静電センサは水でも人体と同じように誤検知する、と聞きました。
それは、誘電率が80もあり、ちょっとした水の量でC=4πεrの式より、
相当の容量になるからだ、と聞きました。
確かにr=1cmの水滴だと4 * 3.14 * 80*8.85e-12 * 0.01=88pFなので、そうなのかな?
と思ってもしまいますが本当にこの考えで合っているのでしょうか?

(3)人体モデルとして、『金属電極に100pF程度を接続してアースへ接続し、
その金属電極を静電センサの電極に絶縁物を介して接触すれば、
人体で接触したのと同じ』、と聞きました。
しかし、金属だと誘電率が無限大のため、
金属だけで(ある程度の大きさは必要かもしれませんが)静電センサが
検知してしまうのではないでしょうか。
そして、『100pFでアース接続すれば人体と同じ』ではないように思えます。

これが自分の中で理解できず苦しんでおります。
どなたか知識のある方、ご教授お願いできませんでしょうか。

A 回答 (1件)

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話が無茶苦茶になっています。

人体の誘電率の計算式は知りません。
平板の場合と一緒?

金属の誘電率は無限大?
導体に誘電率の概念を持ち込んでも混乱するだけ。
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