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添付画像の通り、熱電対(k)に二つの機器を並列接続した際、各々の温度表示が違っています。そもそも並列接続自体が、いけないのでしょうが、誤差がどのくらい発生するのか求める計算式を教えて下さい。例えば測定部の温度が1000℃の場合、デジタル調節計側が+側或いはー側に××℃で、デジタル指示計側は+側或いはー側に××℃、よって双方に××℃の差が生じる。ということを求めることができる式です。ちなみに添付ファイルの二つの機器レンジは0~1400℃で双方とも機器自体の誤差は無いものとしてお願いします。

「熱電対に機器を並列接続した際の誤差につい」の質問画像

A 回答 (3件)

実際の温度誤差は何℃なのでしょう?



http://www.fa.omron.co.jp/products/family/3157/s …
指示精度 熱電対 :(指示値の±0.3%または±1℃の大きい方)±1ディジット以下 *1

つまり1000℃なら±3℃の許容誤差 
これは機器の精度ですので2素子熱電対で別々に接続してもこれだけのバラツキは出ます


更に、バーンアウト機能
http://www.m-system.co.jp/mstoday/backnum/2012/1 …
ほとんどの温調器には標準で付いています
そして必ずしもバーンアウト電流が公開されているとは限りません
しかも、DC電流とも限りません(パルス電流の場合も)

多く産業用装置の場合は1000℃で数度違っても 
それがどーしたレベルなので気にしない 
(熱処理炉等では炉内の温度バラツキの方が遥かに大きい)


更に
補償導線自体に誤差がある
http://www.fukuden.co.jp/product/pdf/pdfsho/hose …
7/9ページ


0.1℃の温度精度を求めるなら↓
http://www.rkcinst.co.jp/techno/01/techno_01.htm
機器端子台自体が誤差要因

オメガコネクタ
http://www.nagoya-kagaku.com/manufacturer.html
精度を要求するなら必需品
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この回答へのお礼

参考となるURLを紹介していただき有り難うございました。
並列接続した場合、機器入力インピーダンス等が、誤差にどのように影響するのか(入力インピーダンスが低いものを並列接続すると、どのくらい誤差が出るのか)その計算式を知りたかったのですが、私の質問方法が悪かったみたいです。紹介いただいたURLで、改めて温度測定の復習が出来ました。

お礼日時:2013/08/20 16:09

詳しくないですが。



2つの機器は至近距離ですか?

熱伝対から得られる電圧は「温度差」です、
機器は自身の(というか熱伝対のこちら端の)温度と「温度差」から熱伝対先端の温度を
算出します。
2つの機器の温度が異なれば結果も当然異なります。

また、「並列に」とのことですが、配線が二股になってたり、枝部分の長さが
機器内部にも亘ってるだろう事を想像すると、そういうのも測定値に影響してるような気もします。
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http://www.fujielectric.co.jp/products/instrumen …
 補償導線で配線すればできると言っていますね。入力インピーダンスが非常に高い場合原理的な誤差が無いようです。入力インピーダンスが高くない場合は計器一台のみをつないだ場合でも補償導線の配線長が誤差になってしまうことになります。

この回答への補足

補足が足りず済みません。熱電対から機器までは補償導線です。当然温度補償もされていますが、これも含め機器誤差をゼロとしたとき、添付図の使用方法(並列接続)で誤差を求める式を教えてください。実際に二つの機器では、1000℃付近で10℃の差(約3%)が出ています。ちなみに指示計の入力インピーダンスは20kΩ以上で調節計側はマルチレンジになっており、熱電対入力時のインピーダンスは記載されず、直流電流入力:20Ωと記載されていました。よって入力インピーダンスが不明確のため、式には記号で記載願います。
以上宜しくお願いします。

補足日時:2013/08/08 11:33
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