プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめまして、閲覧ありがとうございます。
僕は高校生です。

最近やってみたいと思うことが出てきて、
それに向かってがんばろうと思っています。
そのやってみたいことは、
家電やそういった電化製品を作りたいな
というものです。

ここで質問なのですが、
このような場合に、タイトルのどちらの学科が適当なのでしょうか?
また、2つの学科について、具体的な違いはどういった部分なのでしょうか?

曖昧な質問でわかりづらいかもしれませんが、
多数の回答お待ちしています。
よろしくおねがいします。

A 回答 (5件)

前回書き忘れましたが、機械科というのは工学部の中のエリートであり、花形です。


同じ大学でも、入学時の偏差値が他の学科よりも高い場合が多いですし、入学してからも単位を取るのが難しく、卒業するのも大変です。
それだけに、卒業時の評価も他の学科よりもワンランクかツーランクくらい高く、割りと競争率の高い人気企業に就職していく場合が多いようです。

自動車業界への就職を考えるなら、絶対に機械系をオススメします。
実際に、機械科で学ぶことは自動車の設計に関わることが非常に多いといわれます。
たとえば自動車のエンジンを設計してみたいとかなら機械科が良いと思います。

でもやっぱり家電がいいなら電気か電子の方が良いと思います。
家電だと、あまり機械科のエンジニアが活躍する場面は少ないかもしれません。
電子と情報系のエンジニアが主役になると思います。
自動車でも、自動車を制御するOSを開発したいとか(組み込み系とかリアルタイムOS)、自動車に組み込まれる中央演算処理装置(CPU)の設計をしたいとかなら電子だと思います。

もう少しユーザ視点に近い製品になると、たとえばカーナビゲーションの開発なら情報系でも良いかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

エリート・・・それはまったく知りませんでした!w
それぞれのことをしっかり書いていただき、非常に助かりました!!

お礼日時:2013/09/02 22:15

例えばエスカレーターなどの「ベルト物」って想像以上に危険なのですよ。


その危険な物を、家庭に持ち込むときは、もの凄く面倒な安全対策を何重にも施して、なんてことになると思います。
エレベーターなら、事故は起きてますが、それでも定期的に点検が入るわけです。
エスカレーターもそうでしょう。
あなたの家のテレビや掃除機や洗濯機、定期的に点検されているでしょうか。
というように、機械というのは結構危ない物が多いんですよ、それに対して家電は、ということです。
私も、化学系の研究室に入ったときに、最初に注意されましたから。
研究室の機械のベルトが危ない、って。
だから機械というのはあなたのイメージとは少し違うんじゃないかな、と。
勿論、機械から家電メーカー、というのも悪くないとは思いますし、不可能だとも思いませんが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

機械ってやはり怖い部分が多いんですねー・・・
もう一度いろいろと考えて見ます!

お礼日時:2013/09/02 22:16

「機械」の性格として「回転系」というのがあります。

モーターやタービン、ファンなどの物理的に回転する装置を備えているものです。

これには動力や熱源の伝達効率や耐久性、振動やノイズ、放熱などの共通課題があります。

電化製品のうち、掃除機や洗濯機、エアコンやDIY系、CDやDVDプレイヤーなどは回転装置を持つので機械畑の腕の見せ所でしょう。iPodや携帯などは電気屋の領分でしょう。

空間的、物理的な制約を受けやすい(カタチから機能が決まる)のは機械系だろうし、電気系はその逆に近いでしょう。

壊れかたでも違いがイメージできそうです。物理的な衝撃で狂いやすいのは機械系だろうし、水に弱いのは電気系か。

今日の機械というものは、ほぼ例外なく電源と電気的制御を必要とするので、線引きはさほど重要ではありません。高校生なら関心の持てる製品の成り立ちから自分なりにイメージをふくらませておくくらいで十分だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大まかな形がすごくとらえやすく、助かりました!

また少し考えて選ばせてもらいます。

お礼日時:2013/08/29 19:19

家電や電化製品といっても対象が広すぎるので、もっと具体的にどの製品のどの部分に特に興味があるのか?を明確にしないと難しいですね。



基本的に電化製品というのはすべて機械と電子と情報技術で動いています。

機械というのは最もハードウェアに近い部分であり、その製品の構造を決める部分です。
また、その機械を制御して動かすには電子の力(弱電とかディジタル回路とかも呼ばれるようです)が必要となります。

もちろん、機械と電子でカバーする領域がかぶる場合もあるかと思いますが、大雑把にはそんなイメージです。

人間の身体にたとえるなら、

・骨、筋肉、皮、脂肪→機械系
・心臓、その他の循環器→電子系
・脳→情報系

そんなイメージです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

具体的なたとえがあって、形がとらえやすくわかりやすいです!
またなにかあればぜひ回答して頂きたいですw

お礼日時:2013/08/29 19:20

機械というと、物理的具体的な、動作を伴う物じゃないかなぁ。


自動車とか、ロボットとか、飛行機とか、産業用機械とか。
例えばショベルカーをあなたが設計すると考えてください。
モーターをどこに入れて制御をどうして、という「電気電子」のようなことも必要ですが、それだけで使える物ができるでしょうか?
ショベルカーが地面を掘って土を持ち上げたら、アームが折れちゃったとか、ヒンジが外れたとか。
で、そこを丈夫にして持ち上げようとしたら、今度は本体がひっくり返ったとか。
だから、「製図」を叩き込まれて、図面が描けるまでしごかれるでしょうね。

家電は、せいぜい洗濯機のモーターが回って、という程度が殆どでは。
少なくとも今のところは。
パソコンの自作なんてします?
最近、パソコンの電源(交流100Vをコンピューターが使えるような12Vや5Vに電圧変換する装置)の変換効率が高くなりました。
こういうのは、一つには電気電子の連中の成果でしょうね。
技術的には前から(私程度の者でも)ちらほら聞いていましたが、それが搭載できるようになった、搭載できるようなIC、LSIを作ったんでしょう。
パソコンが100W電気を使うと、従来のその辺の物は、30Wくらい変換でロスしていました。
最新の良い奴だと、10Wくらいじゃないかと。
これは、機械の連中の仕事ではないでしょうね。たぶん電気と言うより電子の連中の仕事。

逆にね、
何か物が動く、というのは、危険が伴うんです。
概ね機械は、力を強くすれば強くなっちゃいます。
あなたが人力で、エレベーターやエスカレーターを動かすことは、たぶん不可能でしょう。
人を何人引っ張り上げることになるでしょうか。
機械はそれを平気な顔してやってるんです。
だから、エスカレーターに服が引っかかった、なんてことで大事故が起きるわけです。
巻き込まれて首絞められて死ぬ人も居る。
それを家の中に持ち込もうというと、中々。
無理だとは言いませんよ。今もどこかで掃除機が勝手に動いてるんでしょうし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

最後のはなにか比喩表現でしょうか・・・?
また何度か読み直し、よく考えて選ばせていただきます。

お礼日時:2013/08/29 19:21

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