プロが教えるわが家の防犯対策術!

よく飛行機(国内便)に乗るのでいくつか質問させてください。

質問1
以前、夕方に飛行機に乗りましたが、ルートに積乱雲が多く発生していました。
飛行機は積乱雲を避けるように飛行していたように見えます。
これは積乱雲の中だと雷の影響や揺れの影響があって避けているのでしょうか?
それともたまたまルート上が積乱雲の間だったのでしょうか?

飛行機って雲を避けて飛行するとルートがずれると思うんですが、そうすると他の飛行機とニアミスになったりすると思うのですがどのように対応しているのでしょうか?
また、どのくらいなら雲を避けて通るのでしょうか?あまり大きな雲を避けると飛行時間も変わるしルートも変わってしまうと思います。

質問2
今度は夜に飛行機に乗りましたが、嵐の中を飛行したみたいで激しい揺れが続いていました。
本当にフライト映画にあるようなとんでもない揺れでした。
これは夜なので積乱雲などが見えないために雲の中を突き抜けていくしかなかったのでしょうか?

そうだとするとなるべく揺れが少ない便に乗りたかったら夕方以前の便が良いのでしょうか?

質問3
飛行機が上昇していくと高度10000mより上空を飛行しますが、その辺りでも、ある高度で雲の層が広がっている場所があります。
いつもその雲の層を突き抜けてなるべく雲の上を飛行している気がします。
飛行機が飛行する高度というのはそのときの雲の高さを考慮して高度を調節しているのでしょうか?

どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

質問1


雲の中は気流が悪く、機体が良く揺れますので、回避して飛ぶことが多いです。

飛行機の飛ぶ場所はある程度の幅をもって決められています。また飛ぶ方角によって飛ぶ高度が変えられています。飛行中は全て管制官が監視しており、機長が進路変更の申請をして、管制官が安全を確認してから許可を与えています。



質問2
雲はレーダーで確認できるので、夜だから見えないということはありません。ただ、雲の高さなどは見にくいかと思います。
タイミングが悪かっただけかと。



質問3
雲の高さというより、燃費です。高いところほど空気が薄く、空気抵抗が小さいので、燃費が良くなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よくわかりました。

お礼日時:2013/09/13 11:50

1.積乱雲の中は地獄ですよ。

限界を超えた乱気流はもちろん、雷も発生しますし、場合によっては落ちる寸前のゲンコツサイズの氷の塊が無数に浮いているところです。
必ず迂回します。
他の飛行機と交差するようなら、地上からの指示で空いているフライトレベルを指定して高度を変えて飛行します。追い風で燃費が良くなる高度をリクエストすることもあるようです。
大きな積乱雲は、大きく迂回する必要があります。当然遠回りになるので遅延の原因になります。
高度の低い台風の雲も、緊急の事情でもない限り上空を飛び越えることはしないそうです。

2.
夜も昼も関係なくレーダーや地上からの情報をもとに避けているはずです。一番揺れが少ないコースをとった結果がそれです。

3. 上昇気流があるところに雲が発生します。小さな雲の中でもゆれるのはそのためです。臨機応変に高度を変えていますが、勝手には変えられません。管制の許可をとりながら変えています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういえば質問2の夜間飛行のときですが、機体にたくさん氷の塊がぶつかる音がしていました。
ということはやはり積乱雲の中を航行していたのでしょうか・・・?

お礼日時:2013/09/13 11:53

質問1だけ



積乱雲は急激な上昇気流の結果生じる雲で、
気流が悪い上の、雷や雹などが存在し、最悪墜落の危険性がある雲です。
パイロットは決して積乱雲に近づかないように厳格に訓練されます。

#最近のカーボンファイバー製の機体は雷に弱いそうですね。
#中途半端に導電性を持っているのが災いするようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
積乱雲を避けて航行していましたが、積乱雲が高すぎて避けきれずにその中を通過したようなときもありました。
窓の外で雷が光っていました。

お礼日時:2013/09/13 11:55

>そういえば質問2の夜間飛行のときですが、機体にたくさん氷の塊がぶつかる音がしていました。


>ということはやはり積乱雲の中を航行していたのでしょうか・・・?

生きて帰ったということは、積乱雲の近くではあっても、中ではなかったということでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
積乱雲の中だとかなり危険なんですね。

お礼日時:2013/09/15 09:30

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