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こんにちは。疑問があります。

屋上付きの家は漏水しやすいからよくないという意見をたくさん目にします。10年たてば補修工事が必要という考えが定番になっているようです。

でも、マンションはそういう話を聞かないんですよね。屋上は平らなのに。

自分も賃貸マンションの最上階に13年住んでいます。建物自体は築20年以上たっています。当然、屋上は平ら(ただし人が上がれるようにはなっていない)ですが、漏水の気配など全くありません。

なぜ一戸建て住宅の屋上は漏水しやすいのでしょうか?

A 回答 (3件)

新築の時には屋上バルコニーを作りたいと考えているのですね。

屋上バルコニーは土地の狭い大都会では人気です。

屋上ルーフィング材の耐久性の問題もありますが、住宅の躯体はマンション躯体よりも変形しやすいので、地震によって隅の部分の防水がすぐに切れるのです。住宅を鉄筋コンクリートにすれば、20年ぐらいは大丈夫です。

陸屋根は施工経験も必要で、したことがない工務店はあとあとクレームになるので嫌がります。これを得意とする建築家の設計で建てることです。屋上バルコニーという素敵なものには、お金もたっぷりとかかるのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

建物の変形が雨漏りの原因なのですね。大変参考になりました。

お礼日時:2013/09/15 20:16

戸建住宅の屋上もマンションの屋上も考え方は同じです。

防水は両方とも施されていますが、若干、戸建住宅の方が基礎との関係から防水は早めに修理しておく必要があります。べた基礎の場合はマンションと同じ程度の強度があります。また、屋上の排水が完全でないと漏水しやすくなります。定期的にゴミ、落ち葉等で排水口がふさがれていないか点検しておけば長持ちするものです。建物管理の熟練者が一番に注意して点検するのも排水口です。
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この回答へのお礼

基礎がしっかりしていれば建物も変形しにくいということですね。
参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/15 20:20

マンションも屋上の防水工事を定期的にしていますよ

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この回答へのお礼

知らない間にやってたんですね。盲点でした。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/15 20:21

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