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友人が先月15年勤めた会社を退職しました。勤めていた会社では社会保険、厚生年金、厚生年金基金を加入していたそうです。先月退職し、厚生年金基金の解約一時金を会社に請求したら、基金を会社でやめたので一時金は無しと言われたそうです。今まで積み立てていた基金についてはどうなるのでしょうか。また、会社は基金脱退について勤めている人たちに伝えなくていいのでしょうか。教えて下さい。宜しくお願いします。 

A 回答 (1件)

> 先月退職し、厚生年金基金の解約一時金を会社に請求したら、


> 基金を会社でやめたので一時金は無しと言われたそうです。
> 今まで積み立てていた基金についてはどうなるのでしょうか。
通常、加入している厚生年金基金から抜けた場合の取り扱いは、次のどちらかとなります。
 ・企業年金連合会(旧:厚生年金基金連合会)に金銭及び記録が移管。
 ・上乗せ部分は一時金で精算
【企業年金連合会の該当ページ】
 http://www.pfa.or.jp/nenkin/nenkin_tsusan/nenkin …
 http://www.pfa.or.jp/nenkin/nenkin_tsusan/nenkin …
このご質問文を善意で解釈すると、脱退に際して全てを連合会へ移管したと考えられます。

> 今まで積み立てていた基金についてはどうなるのでしょうか。
> また、会社は基金脱退について勤めている人たちに伝えなくていいのでしょうか。教えて下さい。
個人的に「基金の解散」を15年程前に経験しておりますので、そのときのことを書くと
・事前に基金及び会社の方から脱退(解散)に関する同意説明会が複数回行われました
 ⇒当時、約1000名が加入している基金だったので、
 ホボ全員に対して行うのには複数回の開催が必要だった。
 ⇒現事務所では基金からの説明会が1回、小生による再説明が1回。
・説明会の際には『(解散の)同意書』が配られ、熟慮期間を設けた回答期限が提示されていた。
 ⇒当時、基金が解散するのには、一定率以上の加入員同意書が必要だったため。
・同時に、解散による金銭の取り扱いに対して、「連合会移管」又は「一時金」のどちらを希望するのかと言う『意向書(兼同意書)』を配った。
 ⇒小生が現事務所での事務方を拝命したので、各人からの書類は今でも大切に保管しています。
 ⇒それでも、未だに『騙された』と恨んでいる社員が若干名居る
   ※一時金を選ぶと将来の年金(基金独自部分)が減る事を書いてあるのに、
   「自分のもらう年金額が減っているのは騙し」だとかね
・無事、記録の移管が済むと、連合会から各人宛に通知書(2つ折の葉書きサイズ)が届く。これを大切に保管しておかないと、連合会への問い合わせに苦労する。
 
で、そのお友達の所には連合会からの通知書類は届いておりますか?
企業年金連合会HPには、記録確認のためのページも有ります。
 http://www.pfa.or.jp/otoiawase/service/index.html

それと・・・今の時代では余り考えられないけれど・・・基金と称しているけれど「厚生年金基金」では無く、昔の「企業年金」(その企業が福利厚生の一環として独自に行っている年金)だったなんてオチ?
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。企業年金ではなく厚生年金基金でした。会社からは事前に通達は無かったそうです。また連合会からの通知書類も届いていないようです。半分は泣き寝入りかと言ってましたが連合会と前基金に確認するそうです。 ありがとうございました。 

お礼日時:2013/09/24 17:16

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