慢性的な眼精疲労を治したい、首コリも

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質問者：HIROTTCHI
質問日時：2013/09/29 00:06
回答数：5件

長年眼精疲労に悩まされてます。首も凝ります。大変苦しいです。
しかし仕事でＰCを使うのでどうしようもない。
数件の眼科に行きましたが効果の無い目薬ばかり貰い効果なし。
首凝りは整形外科に行きましたが湿布だけ貰って終わり。
眼科も整形外科もダメですね。

前に神経内科行けば？と言われたことが有るんですが関係無いと思い行きませんでした。
神経内科へ行くべきですか？医師に何て言えばいいんでしょうか？
「眼精疲労、首が凝る」と言って「じゃあ眼科と整形外科行けば？」
って言われそうで。どうしたら良いですか？
それとも内科？

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回答 (5件)

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No.5

回答者： rokutaro36
回答日時：2013/09/29 04:30

質問者様は、眼精疲労とおっしゃておられて、しかも、

眼科にかかっておられたとのことですから、
医師の診断結果だと判断して、話を進めます。

そもそも、眼精疲労と疲れ目（目の疲労）の違いは何か？
眼精疲労とは、目を休めるなどの日常的なケアをいくらしても
目の疲労が取れなくなった状態のことを言います。

例え話でご説明します。
コップに小さな穴が開いていると思ってください。
そのコップに、「疲れ」という液体を注ぎます。
コップに半分以上貯まると、疲れたと感じます。
でも、コップに穴が開いているので、体を休めて、
「疲れ」という液体が注がれないようにすると、
穴から液体が抜けて、疲れがなくなります。
眼精疲労というのは、その穴が詰まった状態です。
つまり、休息しても、疲れが抜けない状態です。
その状態でも「疲れ」を注ぎ続けると、ついには、
コップの「疲れ」が溢れて、他のところも悪くなります。
質問者様の場合は、まずは、首に症状がでた。
他にも、肩凝り、腰痛、頭痛、耳鳴りなど様々な症状がでます。

眼精疲労というのは、こういう状態です。

何をやっても良くならないというのは、このような説明で
ご理解いただけると思います。

眼精疲労を無くすには、まずは、コップに穴を開けなければ、
どうしようもありません。
同時に、疲れという液体の量を減らす。

コップの穴を塞いだ理由は一つではありません。
仕事、環境、ストレス、病気など様々な理由があります。
それらを取り除いていく必要があります。
神経内科を進める方がいるのは、このストレスを緩和するための
治療を受けてはどうか、ということです。

さて、本題に戻って、ＰＣ作業が最大の原因だけど、
ＰＣ作業をやめられないならば、メガネで調節しましょう。
普通は、メガネというと、見えやすく作るのが当たり前です。
ですが、逆に、見えにくくなるメガネを作るのです。
人間の目は、そもそも、ＰＣなどを見るようにはできていません。
だから、ＰＣ作業で疲れるのです。
ならば、ＰＣ作業をしているとき、１ｍ～１．５ｍ先を見ているような
目の使い方をすれば良い。
つまり、そのためのメガネを作るのです。
近くのＰＣを見ているのに、目の動きは１ｍ～１．５ｍ先を
見ているような状態を作り出すメガネです。
これは、ベテランのメガネ屋に頼んでください。

次に環境。
自動車通勤ならば、できれば、公共交通機関を使って、
窓の外の遠くをみるとか、逆に目を閉じて目を休める
ということをしてください。

平均的な住宅事情では、ご自分の部屋を持つというのは、
難しいでしょうから、ご自分の座る場所を決めて、
目に入る面は、できるだけ、シンプルにしてください。
極端に言えば、リビングンのソファに座ったら、
向かい側は、壁しかないという状態。
ごちゃごちゃは、背中側にしてください。

食生活は、健康に良いという物を取り入れてください。
肉より魚、野菜を多く取るなどなど。
一日一杯、市販の１００％の野菜ジュースを飲むというのも
良いです。
緑茶を良く飲むというのもよい。
（それも、深蒸し茶と呼ばれるもので、最後の濁りまで飲む）
高額のサプリ（目に良い○○）というのは、無駄です。
そんなことをするならば、プランターのガーデニングで
ブルーベリーでも栽培してください。

散歩は、血行の循環を良くするので、ぜひ、取り入れてください。

このようなことをして、さらに、他の方が推奨している、
目を温める、心療内科にかかる、マッサージを受ける
などなど、色々としてください。
点眼もお忘れなく。
点眼は、症状の悪化防止だと思ってください。
眼精疲労のために、他の病気がわかりにくくなる
ということもあるので、眼科には定期的にかかってください。

最初に申しあげたように、眼精疲労とは、
手の打ちようがない状態になっているということです。
即効的な治療はないと思ってください。
治療期間は、月単位どころか、年単位で考えてください。

ご参考になれば、幸いです。