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昔、送電鉄塔の下の地面に蛍光灯を刺すと光るという話を聞いたことがあるような無いような気がするのですが、光るのは地場か何かの影響ですか?
もし、それを実験してみても安全面や法律面でも可能ですか?

もし、光るなら・・・
ちなみに近くにいくつか送電鉄塔があるのですが、どれなら光る見込みがありますか?蛍光灯は鉛筆サイズを使うとして、
(1)6600V 電柱(配電線) 高さ15メートル
(2)22kV級 鉄柱 高さ25メートル位
(3)66kV級 鉄塔 高さ30-40メートル位
(4)154kV級 鉄塔 高さ30-50メートル位
(5)275kV級 鉄塔 高さ40-70メートル位

A 回答 (5件)

#2です。

補足説明しておきます。

蛍光管が光るのは内部にある残存電子が水銀原子にぶつかって発光するのですが、この説明についてはこちらを参照ください。
http://www1.kepco.co.jp/emf-k/kiso/sodensen.htm

それと、送電線が三相で3線の電位が打ち消しあうのは確かですが、等距離ではありませんのでゼロにはなりません。磁界がゼロにならないのも同じ理屈です。

また、光るためには100kV/mも必要ありません(蛍光管が100Vで放電していることからも納得いただけるでしょう)。

なお、実験される場合は周囲が暗い状態でなければ確認は難しいと思います。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。

お礼日時:2013/10/16 10:33

残念ながら、送電線は通常、三相交流となっているので、それぞれの位相の和がゼロとなり、打ち消しあう方向に働きます。


従って、蛍光灯が光るほどの電界強度が出ていないと考えられます。

期待できるのは、中波放送などの送信アンテナの近くです。

個人が免許を受けて使用できるアマチュア無線機などは、数ワットの出力でも、トランシーバーのアンテナを蛍光灯に近づけて送信ボタンを押すだけで点灯します。
この時蛍光灯は、どこにも繋がっていなくても光ります。(昔、遊んでいました)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり難しいのでしょうか?
ラジオの送信局はできるということですか?

お礼日時:2013/10/16 08:31

日本では高圧線の真下の電場強度は3kV/m以下と定められています。


この程度の強度では蛍光灯は発光しません。
発光させるには100kV/mは必要です。
変電所の近くに行くと「ブーン」と音が聞こえる所がありますが、その様な場所なら電場はかなり強いので、夜間なら蛍光灯が発光するのが見られるでしょう。
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この回答へのお礼

発光しないのですね。確かに光ったら怖いですね。
今度変電所に行ってみたいと思います。

お礼日時:2013/10/16 01:43

>光るのは地場か何かの影響ですか?


●電場による影響です。磁場は関係ありません。

>もし、それを実験してみても安全面や法律面でも可能ですか?
●可能です。安全面ですが、とくにクレーンなどを使って人為的に送電線に近づかない限り問題ないです。

>ちなみに近くにいくつか送電鉄塔があるのですが、どれなら光る見込みがありますか?
●電場の電位は送電線からの距離に反比例しますから、(1)~(5)のいずれも同等で見込みはないです。変電所の近く、あるいはビルの屋上でなら距離も短くなっていますので実験できると思います。
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この回答へのお礼

近くに大規模(1次)変電所もあるので、ダメ元でいってみたいと思います。

お礼日時:2013/10/16 01:42

可能性は無いとおもいます。

 それは、電波塔ではありませんか? 放送アンテナ?
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この回答へのお礼

電波塔ですか?

お礼日時:2013/10/16 01:40

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