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JICC CIC CCB KSC テラネット FCBJ
統合や合併などで重複している機関もあるかもしれませんが
これらの違いを教えてください。
また相互閲覧可能なのはどの機関同士でしょうか?
相互閲覧可能の根拠は総量規制のためでしょうか?

もうひとつ、CRINで見れるのは事故暦に特化した開示情報でしょうか?
申し込みや取引そのものを閲覧できるものではないのですか?
宜しくお願いします

A 回答 (2件)

CCB、テラネット、FCBJについては現存しません。

全てJICCに統合されています。
以下を参照。
http://www.jicc.co.jp/company/autline/history/
上記にあるように、H21年にテラネットからJICCに変更、全国信用情報センター連合会(FCBJ)の事業を継承、CCBと合併しました。
CCBは貸金業法の指定信用情報機関から漏れたため、JICCと合併せざるを得ない状況になりました。

現在は3機関があるのですが、JICCは消費者金融系、CICは信販系(クレジットカード)、KSC(全銀協)は銀行系となっています。

相互の参照は、CRINにより上記の3機関が交流しています。
この内容は、延滞や代位弁済等の事故情報のみです。
http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/crin/

また、CICとJICCは貸金業法の総量規制の関係でFINEにより借入残高の交流を行なっています。
http://www.cic.co.jp/confidence/exchange/
銀行は貸金業法の対象外のため、2機関の間の交流となります。
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この回答へのお礼

分かりやすくまとまったご回答ありがとうございます。
よく理解することができました

お礼日時:2013/10/16 08:09

信用調査は、その人が債務を滞る危険がどのくらいあるか見極めるものです。



ですから、クレジットカードや銀行などは、一時的に立て替えしたり、金を貸すわけですから、複数の信用調査機関で調べるのが普通です。
信用調査会社も、競争がありますから、互いに連携するなどして、細かな信用情報が交換できるようにしているものです。 もちろん、提携している場合はそれに伴う費用が連動というか提携します。


信用調査機関にどのような情報があるかは、ご本人が直接、その信用調査会社まで出向き、開示を求めれば閲覧できます。 ご自身の信用情報に疑義あるなら、いちど、閲覧されることをお勧めします。

わたしも昔、閲覧したことがありますが、たいしたことはのっていませんでした。
クレジットカードの使用履歴や、遅滞なく口座から落ちているなどが簡略に記録されているだけで、また、載っている債務情報や資産情報などは、自分でみても若干不正確だったのを覚えています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。私も閲覧してみようと思います。若干不正確というのも怖いですね

お礼日時:2013/10/16 08:09

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