誕生日にもらった意外なもの

昨日の台風で、伊豆大島で被害者が多数出ました。

ニュースでは繰り返し、「なぜ避難警報を出さないのか」と行政を非難したり会見やったり等、関連ニュースが報道されてます。

私が住んでる市でも、一部地域に避難勧告がありました。
こんなこと初めてで驚いたので、ツイッターでみんなの反応を検索したら、
・こんな雨の中逃げるの?
・朝だし暗いし寒い
・家にいた方が安全って判断する人多そう
・まぁこうやって逃げ遅れるんだろうな
・避難勧告の音で目が覚めた。ムカつく。もう1回寝る。

て意見がずらっと出てきました。
対象外地域に住む私も、「怖い。いつ避難勧告出るかわかんないし」と用心するどころか、「対象外でよかったー。この雨じゃ会社遅刻だな。もう一眠りしよう」と、家にいる気満々でした。

今回の被害、伊豆大島の話なので一概には言えませんが、結局、勧告を出したところで住民の反応は鈍いです(中にはムカつくって人も)。

被害者の方は気の毒ですが、とは言え勧告を出しててもこんな反応だったんじゃないかと思いますが、どう思いますか?

勧告を出したところで「遅い」「もっと早く言え」と文句を言い、出さなかったら「なぜ出さない」と苦情を言ってる住民側も問題あると思います。

A 回答 (14件中1~10件)

同意見です。


結果論なので 町長の責任はないと思います。

行政の責任があるとすれば 「避難できない高齢者障害者への事前の対策」「幼子が数人いる母子家庭への避難援助」
「自主避難者に対する 避難場所の状態の情報提供」ぐらいではないでしょうか。

町長の責任は 「老人ホーム」や「病院」の避難ぐらいで(今回の場合は普通の民家なので)
責任外だと思います。
もし土砂崩れがおきていなければ 避難したほうが危険なので 少なくとも不適切な決断だったとは思いません。
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下校時点で避難所を開設し、早めに避難するよう呼びかける方法はありました(任意で)。

本件で問題になっているのは台風当日出張に町長が行っており「2次会迄飲酒していた」のが一番の失策とされています。
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避難勧告は役人が例え出しても真夜中では逃げるにも混乱するし暗い中逃げてる時に山津波に襲われたら未だ犠牲者が出てた可能性も有ったかと。



第一島に人が住んで以来の惨事で誰も予想出来なかったと思います一日に一か月以上の雨が降って山津波は非難して避難所が巻き込まれてたら20人.30人で利かないと思います犠牲者は前例が無いんですから。

3.11の東北の津波は古代からの前例と記録が有ったので犠牲者は人災の面も有ります、学校では一人も犠牲者出ない学校有ったりバラツキが有ったり、まして日中時なので完全に引率者のミスが有ります、犠牲者が出た学校は。
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今回の災害で思ったこと



1 そこに住んでいる人に限らず、全体として何でも行政(自治体、国など)に頼り切っている所が問題である。
理由は、雨の降り方はそこに住んでいる人しか判らないし、1時間雨量100ミリ近くが数時間も降り続く状況にあれば、洪水、山津波がおこることは容易に判断できるはずで、自然現象をみてもっと危機感を持ち自分の命は自分で守る意識を持つことが大事です。

2 役場職員が気象予報を見ていながら何の対策も講じていなかったことが問題である。
理由は、台風の進路は伊豆大島に向かっており、気象庁は過去10年で最も強い台風であると警告を発していたにも拘わらず、当然、暴風雨の予想はできたはずであり、一番ひどくなるであろう深夜に出勤するために定時頃に帰宅するなどもってのほかと言わざるを得ません。役場組織を挙げて台風情報を集め、早めの避難対策を講じておく必要があったのです。
日頃、公務員が仕事をしていない、高給取りであるなどのパッシングが取りざたされていますが、公務員は、このような非常時、危機が迫った時に住民の安全を守るための的確な仕事ができれば問題ないのであって、相応の報酬を受けることは当たり前だと考えています。しかし、今回の大島町の公務員の態度は腑に落ちません。
全体的に、ここの町長に対するマスコミの非難はあまりないようで、一部には非難すること自体問題だという意見もありますが、このような趨勢に疑問を感じてもいます。
多数の死者、行方不明者を出したことは、結果的に人災と言われても仕方ないと思います。

蛇足ながら、マスコミによる町長への非難が少ないと思っていたら、次のような記事を見つけました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
納得です。
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問題は避難先ですよ。


避難所がきちんとできてればそれも一理あります。

京都では広い範囲で避難勧告などがでたのに全然避難しなかったですよね。
私は日本が平和で安全があるがために、それに慣れ過ぎて「たぶんなんとかなる」「誰かが何とかしてくれる」などという根拠のない思い込みが蔓延してると思います。

しょせん気象庁も役所も人間のやることです。
ミスも間違いもあります。
最終的に自分御命を守るのは自分だけだと思います。
よく事件事故で近隣住民にインタビューして「まさか自分の身近で起きるとは」ってよく言ってますよね。
あれは完全に平和ボケです。
報道されてることは次の瞬間自分にも起こり得るものだと身構えておかなければ自分は守れません。

いじめが命を奪うまで悪化していくのも教育でリスクマネジメントをまったく教えないからだと私は思います。
身の守り方を知ってるのとしならないのでははっきり差が出ます。
東北大震災でも学校の対応でなりふり構わず逃げた生徒たちが助かり、オロオロしてもたついた学校では多くの犠牲が出ています。
残酷な現実の犠牲者の命を無駄にしてる現状は実に嘆かわしいです。
日本人はもっと現実や失敗から積極的に学ぶべきでしょう。
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仰るとおり勧告を出していても、避難しない方もいるし、文句を言う方もいると思います。


最終的には自分の安全は自分で守る。
これに尽きると思います。

ただ、もし勧告を出していたら少ならからず避難して助かった方もいたというのも事実だと思います。
今回はお年寄りが多かったので、その可能性は高いと思います。

今回の伊豆大島の弁解としては、夜中だったからと言っています。
私の意見としては、災害につながるであろう台風が来ることが何日か前にわかっていたのにどうして事前に対策を立てておかなかったのか、なぜ主要人物が災害時に出張で不在だったのかがポイントだと思います。

予め勧告ではなくても、想定して避難所を開けておく、住民に危険性を呼びかける、主要人物がいないのであれば代理を立てしっかりとリーダーシップをとる、それだけでも被害は違ったかもしれません。
いずれにせよ、今回の件で、国や自治体、そして私達ひとりひとりが防災対策を見直すきっかけになれば良いのではないでしょうか。

話は少しそれますが、台湾では台風直撃などが予測された場合、政府の判断により「台風休み」が発令されるのだそうです。経済に打撃を受けるとは思いますが、そういった対策もしっかりと考慮されて、安心して暮らせるようになるといいですね。
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仰る通りでする。

出して何もなければ文句が出る。出さなくて被害が出ても文句が出る。難しいですね。要は誰もが行政に頼り過ぎているからではないでしょうか。大雨が降って川や崖の傍に住んでいる補値は自分の判断で避難する、これが良いのです。自分で決めたことだから空振りになっても誰にも文句は言いません。伊豆大島だって火山灰の上に人が住んでいる状態です。大雨で表層地滑りが起きる事は予想できたことです。被害に遭われたご家族はお気の毒ですが避難勧告が出なかった事に文句を言うのはおかしいと私は思います。
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数年前に同じような事例がありました。

夜中に避難勧告が出て、家から避難所へ移動する時に、子供が溝に落ちて流されてしまったことがありました。道路が完全に水没してしまっていたので、路肩の境目が分からず、歩いて溝に踏み込んでしまったのです。家が破壊された訳ではありませんでしたので、もし勧告に従わずに留まっていたら、助かっていた筈でした。そのような事例を思いだしたとしたら、勧告を出すことを躊躇するのも当然だと思います。数日前からそのような想定で避難のことを考えるべきだったと思います。災害の状況や、立地条件、家族構成など、被災者は千差万別なので、今後は自分の命を行政に任せずに、自分で逃げることを考えなければならないと思います。
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No.3の回答者



鍵がかかってて入れないって、そういう避難場所と避難経路の確認をあらかじめしてからと言うのが大前提で話をしてるの

1から10まで言わないと分からないの?

台風は地震と違って数日前から接近していることが予報で発表されてるんだから、もう少し事前に準備出来ることがあったでしょってこと

勝手に入ったら不法侵入になるって?

そんなわけないだろ

自分とこの会社は社員寮に住んでる社員は毎年必ず避難訓練に強制参加させられるけど、災害時・緊急時は隣の中学校に許可なく入って避難することが認められてる

そのための「指定避難場所」なんだよ

翌日に台風が来るのが分かってるのに、許可なく公民館に避難に来た人が不法侵入で捕まってしまうなら指定避難場所の意味がない

普通、状況を考えれば不法侵入なのか避難に来たのかぐらい分かるけどね

お前みたいに人の回答の揚げ足取ってイキッてるヤツが流されるんだよ
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仰ることは判りますし、私も同感ですが・・・。



行政の判断は「深夜に避難勧告を出せば、別の被害が発生する事態も危惧された」などと説明しており、コチラも充分に考えられ、これを間違いとも言えないでしょう。

あるいは、非難勧告を出したところで、メディアは「行政の英断!」などとは言わないだろうし。
非難勧告を出して、土石流など発生せず、マジで別の被害でもが出ていれば、メディアは「非難勧告を出すべきでは無かったのでは?」などと報道するでしょうね。

即ち、ことメディアにおいては、どんな事態になろうとも、被害が出たら「行政は悪」と言う構図なんですよ・・。

言い換えますと、公共メディアが、社責で「自主的に避難しなかった被害者にも責任はある!」などと言う論調を言えるワケも無いでしょ?
そんな表現をすれば、広義の電話がワンサカ殺到し、「不適切な発言がありました。」とお詫びするしか無いですから。

社論,公論的には、被害者が発生した事件では、「誰か」を「悪者(加害者)」にせねばならず、結局は無難に、行政あたり槍玉に上げるしか、術は無いのですよ・・・。

行政擁護論とか、被害者批判などは、せいぜいコメンテータあたりに、個人的意見として発言させるのが関の山です。

それとメディアを批判するなら、メディアは公権力に匹敵する「第三(第四)の権力」と言われる、強い影響力や発信力がある部分ですよ。

行政が避難勧告をしないのなら、公共性や公益性が求められ、情報発信力などその実力を持つメディアこそが、独自に避難勧告を出しても良いし、公権力以外では、メディアは唯一、それが可能な組織です。

結果論的に、「避難勧告では無く、強制力がある避難命令でも妥当であった」なんてコトは、バカにでも言えますが、同じく結果論的には、「メディアが公共性,公益性を発揮しても妥当であった」状況ですからね。

全て「結果論」で「後の祭り」に過ぎません。
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