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小中学校の社会のテストで、日本一長い川は? という問題に対して、
信の川、という答案はマルになるでしょうか?
信濃川の信濃は熟字訓で、二文字そろって「しなの」と読むので、「信」だけでは「しな」とは読まないので、「信の川」では「しなのがわ」とは読めないように思います。
それでも、マルとなるのでしょうか?

A 回答 (14件中1~10件)

信濃川 ですが、漢字がわからず 信の川 と書いたのですね。



やはり、ばつにするほうがベターだと思います。

質問者様の考えと同じです。
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×です
 
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私が採点側だったら小学生なら△、中学生なら「X」ですね。

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単純に○か×かというならば、○でよいと思います。


これは社会科の問題で、国語の問題ではないからです。
信の川(シンノカワ)と読む川があるかどうかは存じませんが、
出題者が信濃川と解釈できるならば、○にするべきですね。
漢字が異なる「新野川」や「品の川」は問題外ですが、
「しなの川」「しなのがわ」なら○ですよね。

私なら△にして、配点の半分を加点しますかね。
漢字に迷った場合は、ひらがなで書くよう指導すればよいのでは。
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 こんにちは、少しばかり教育に携わる者です。


小中学校の社会科のテストといっても、小学校の低学年と中学生でも学習深度に差がありますので、ステージをある程度限定する必要もあります。
 日本地理ならば、小学校で扱うのは恐らく中学年から高学年であり、その段階ならば「平野」も同時に扱っているはずです。
 平野の中に「濃尾平野」との固有名詞も扱われますので、小学校での扱いを想定するなら「漢字表記に自信のない時は全部ひらがな表記にする」ことが原則となります。
 従って答からしますと、「信の川」との答案に対し、僕は「バツ」とします。これは中学生でも同様です。部分点を与える発想を選択した場合、その部分の配点が1点だったとしたら、正解と部分正解が同じ点数になってしまいますので、合理的とはいえません。
 仮に「しなのがわ」であった場合の問題点ですが、「信乃川」であっても「信之川」であっても良いのかとの疑問も発生します。
 低学年ならば「しなのがわ」でも致し方のない許容と見なし得ます。中学年以後ならば、「即バツ」です。「教科書にはきちんと漢字で表記され、そこにルビが振ってある」ことを説明すれば、生徒も納得します。
 他に「これは国語の問題ではないのだから」とナンセンスな回答もありますが、小中学校の初等・中等教育の課程では、科目間での関連も同時に重視しますので、単なる甘えを助長するための感想でしかありません。
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×の回答が多いようですね。



反論ではなく、「そんなこともあるのか~」という感じで読んでください。
私が現役の頃は(随分と昔のことですが…)、教科書で漢字表記される語は漢字でなければ不正解でした。社会科の漢字は国語の漢字よりも難しい字が多く、特に歴史の難読文字には苦労したものです。まさに漢字書き取りテスト並みの厳しい採点で×を付けられました。

それが当たり前と思っていたのですが、私の地元の中学ではひらがなでもOKです。他の都道府県では今でも漢字だけが正解なのでしょうか?

よって私の今の感覚では、自分の経験とは裏腹に「信の川」を正解にしたくなります。「小中学校」と書いてありますが。小学校なら正解でいいと思います。
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「信濃」を「しなの」と読むのは“熟字訓”と言われますが、万葉仮名の音仮名とも考えられます。


「ん」は子音だけで母音がありません。
このような場合に母音の附いた、いわば「いろは」や「五十音」の範疇に収まる和語の表記に利用することがあり得ます。
「信夫」=「信(しの)」「夫(ぶ)」
「信濃」=「信(しな)」「濃(の)」
これと逆に「ん」のない和語の表記に利用するケースはよく知られていますね。
「安(あん)」→「安(あ)」「倍(べ)」

「因幡」=「因(いな)」「幡(ば)」
の場合、「因」では in に a を加えて ina とし、「幡」では ban から n を除いて ba としています。

以上は末尾子音 n の場合ですが、k の場合を挙げておきます。
「博多」=「博(はか)」「多(た)」
の場合、pakに a を加えて paka としています。
「大徳」=「大(だい)」「徳(とこ)」
の場合、tokに o を加えて toko としています。

このように考えるなら、「信(しな)濃(の)川(がわ)」を「信の川」と書くことは、「濃」という字を教わる前なら許容されてよいのではないでしょうか。
「花卉栽培」を「花き栽培」と書くのとあまり違わないように思います。
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 深更に失礼します。

再訪です。
「信濃川」との範解事例に対し「しなのがわ」と「信の川」、それぞれの記載事例をどう評価すべきかとの問題で、「信」をどう読むかとの問題が残ってもいました。
 大人だから「子どもが『信濃川』を濃の字が書けなくて『信の川』と書いたんだな」と好意的にも判断できますが、実際にその子どもが「しなのがわ」と読んでいない可能性もあり得るでしょう。ひょっとしたら「しんのかわ」「のぶのかわ」と読んでいたのかもしれません。
 この前提に立つならば「信の川」と書いた答案は×にせざるを得ないことになります。逆の事例ならば「かしま市」と書いた場合に「鹿島市(佐賀県)」か「鹿嶋市(茨城県)」の二つの可能性があり、中学校ならばアウトになります。
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#4です。



TANUHACHIさん、暴走しすぎです。
No.8の回答では、回答はすべてフリガナ付き、解説付きで書いてね。
と言ってるようなものじゃないですか。

「信濃川」と書いても「しなのがわ」と読んでいるとは限らない。
「伊達市」と書いても北海道の市か福島県の市か分からない。
屁理屈をつければ何とでも言えますよ。

国語との連携を考えるのなら、「濃」は中学校で習う漢字ですから、
少なくとも小学生までは「信の川」でも間違いにはできません。
地図帳に書いてあるからと言って、書けるとするのは乱暴に過ぎるでしょう。
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 あははっ!toshinekoさんからお説教されてしまいました。


僕がこの質問で前提としていたのは、地名=固有名詞との考え方に基づく理解の仕方です。小中学校クラスの地理学習で何が大切かとの問題を考えたなら、どうしても固有名詞は漢字で書くことが前提になります。
 そして「もし全部を漢字で書く場合に誤記の不安があるならば、当該する単語をすべて平かな表記にする」こうした逃げ道を教員や学習塾でも勧めています。
 厳しい言い方をすれば、一文字違いで全く異なる答になってしまう場合もあり、そうした場合は後藤と見なされる確率も高い。ならぱ安全策をとろうね、と教えます。
 実際に「信濃川」を「信野川」「信乃川」と書いた場合には、toshinekoさんはどう判断しますか?。仏心は時として子どもの成長を阻害する甘やかしと紙一重ではありませんか?
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