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今後、短篇映画の撮影において、映像の音声はビデオカメラのマイクではなく、
ガンマイクなどを使って録音したいと思っています。

もし、映像とガンマイクの音声をリンクする場合に必要な機材はどのようなものがあるでしょうか。

素人質問ですみません。

A 回答 (2件)

>もし、映像とガンマイクの音声をリンクする場合に必要な機材はどのようなものがあるでしょうか。



PC (Personal Computer) と PC 用 Software です。

Computer による Digital 映像 (と音声) 編集が始まった初期の頃である 1990 年台は映像 Data が 1 コマ 1 コマ独立した非圧縮 (TIFF/PICT/BMP などの型式と同じ) または MPEG-1 (JPEG 型式と同じ) 圧縮 File でしたので、各コマ Data に通し番号を付けてアフレコ (After Recording) する音声 Data を正確に合成することが可能でしたが、現在の映像 Data は MPEG4 (H264 も MPEG4/10 のこと) のように前のコマとの差分 Data のみを順次記録するようになっていますし、音声 Data も Digital 変換して記録しつつそれを Analog 変換して Monitor することから様々な部分で演算処理時間を食うことによる時間軸の遅れが生じてしまい、これを Latency と呼んでいます。

Digital で映像も音声も伝送する現代の TV では時報が各 TV 送受信機種内処理回路に於ける Latency の違いによって時間遅延が生じてしまいすので、家庭の TV と携帯電話の TV 受信画面とでは時報の音がずれるのもこのせいです(笑)。

尤も Computer による Digital 編集なんかなかった Analog 編集時代は複数の Audio Tape Recorder や Video Tape Recorder を並べて一斉制御していたことから、やはり機器別の反応速度の違いから時間のずれがあり、制御信号に遅延制御をかけたり目と耳と勘でこれを合わせていたりしたものです(^_^;)。・・・Tape 長が足りなくて 2 台の Tape Recorder に分けて収録した Tape を鋏で切り貼りして音を繋ぐ作業なんてホントに目と耳と勘頼りでしたしね(笑)。

PC Software ならば音声 Data を波形で見ることができますので、目的の音が始まる波形の部分に Cursor を合わせて「ここから切り出し貼り付け開始!」と指示を出すことができますので、Latency が問題となる Monitor に頼らなくても静止させた画像 Data と音声波形 Data との合成開始時刻を正確に合わせることができます。

合成編集中の Monitor では Latency が生じても、編集が終わって通しで再生する時には他に何も処理を遅らせる動作がないのですから、音声波形を確認しながら合成すれば、再生時にはきちんと合成開始時刻と終了時刻とが合っている筈です。


Gun Mic' を用いようと Camera 内蔵 Mic' を用いようと PC Software 上では Video Data と Audio (音声) Data を分離して別々の File として扱えますので、アフレコした Audio Data でも波形 Monitor しながら正確に Video Data に重ね合わせることができます。

素敵な Audio Life を(^_^)/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
この分を大切に保管させてもらいます(笑

お礼日時:2013/10/27 11:09

ビデオカメラにマイクの入力端子があれば、そこに繋ぐだけでは、なければ、後でパソコンで合成するしかないのでは。

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