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今回、ある事情があって株式を売却することに決めました。

最初株を売却する際、1株=株価で売却できると思っていました。
ところが、株式を預けている証券会社の担当の方に問い合わせてみると、
「株価から簿価を引いた価格での売却になります(私自身何て言われたのか良く覚えていません。)。」
と聞いて非常に驚きました。
話を聞いたところ、”簿価”とは株式を購入する際の価格というのは一応理解できてます。
ただその価が絡んで、売却する際に株価から簿価を引いた価格での売却となったら、
これって株価での売却ができないってことなんでしょうか?
さらに聞いてみたところ、株式を売却する際は税金を獲られるというのは承知なのですが、
その対策として簿価というのが存在しているとのことのようで、
それも何故そういうのがあるのかがもう一つ分かりません。
株式を購入する際(私の場合は相続で譲渡してもらって、私自身が直接購入したわけではない)、
亡くなった親がおそらく財産を使って購入したのだと思うのですが、
それでさらに簿価が絡んで株価より安い金額での売却となったら、これって損してるのでは?って思ってしまってます。

私自身株のシステムのことはいまいち理解できてないのですが、
やっぱり株式を所有するとなると、必ず”簿価”というものは付きまとうものなのでしょうか?
また、その売却の際のシステムって一体どんなものになってるのでしょうか?

是非ともご回答お願いいたします。

A 回答 (1件)

>これって株価での売却ができないってことなんでしょうか?


いいえ。
そんなことありません。
そのときの株価で売買できます。

>それも何故そういうのがあるのかがもう一つ分かりません
簡単にいうと、売った株価から簿価(取得価額)を引いた価額に株数をかけた分が儲けとなり、それに対して税金がかかるということです。
売った株価が簿価(取得価額)を下回れば損失であり、税金はかかりません。
通常、簿価(取得価額)は購入時の株価、取得のための手数料を加え算出されます。

>亡くなった親がおそらく財産を使って購入したのだと思うのですが…
相続の場合、親が購入したときの株価を引き継ぎます。
それが不明の場合は、売ったときの株価の5%となります。

>それでさらに簿価が絡んで株価より安い金額での売却となったら
ありえません。
前に書いたとおりです。
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