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この度新しくパソコンを購入しようと考えています。
店でよく一体型パソコンを見かけますが、タワー型パソコンと比べて
メリット、デメリットは何でしょうか?
またパソコンでテレビを見たいと考えています。テレビチューナーなしのパソコンを購入し後、
外部からチューナーを付けたとき、録画予約やDVD,BDへの録画はできますか?
また今のパソコンをLINUXとして使いたいと考えています。LINUXをインストールしたとき、
今のファイルはどうなるのでしょうか?
複数質問がありますが、どれか一つだけでもかまいませんのでどうぞよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

パソコンのタイプがどうこうというのは、最終的には用途に合うかどうかの問題です。


ですが、故障することも想定して買わなければ、後で困ることがあります。

一体型の最大の問題は、個々が独立して稼働する機器では無いので
液晶が割れたら、HDD含めて本体ごとメーカー修理に出すことになります。
中には外部出力が無かったり、使い難く
液晶が壊れたら、内蔵HDDのデータをとりだすことも困難な場合もあります。

逆に、M/Bが壊れたら、液晶は正常でも、もう流用方法も無くなります。

それも、2,3年で買い替えることを想定しているのであれば、大きな問題にはなりにくいのですが
今使っているPCをLinux化しようとしている人の多くは、XP機からの買い替えでしょうから
5,6年使うくらいのつもりで買い替えるのではないかと思います。

そういう場合には、メーカーの長期保証や、過失破損に備えた拡張保証などを検討し
それが切れてから故障した時のことも想定して選ぶべきでしょう。


私なら、ミニタワー型で、M/Bや電源も汎用部品で交換修理できるものを選びます。


ミニタワー型であれば、グラフィックカードの追加の余地もありますし
それに伴う電源換装も想定して考えられます。

また、PCIスロットに、内蔵型のチューナーカードを組み込むこともできるでしょう。


ただし、日本式地デジについては、PCが故障してM/Bやチューナーカードを交換した場合
Windowsが起動しなくなって再起動した場合
録画再生ソフトを再インストールした場合などに、録画物が再生不能になる場合があります。

ですから、アナログテレビ放送の頃に比べると
PCでのTV利用は、大幅に不便なものになりました。

正直、ドライバーの問題さえなければ、外付け地デジチューナーに
アナログTV用チューナーカードを使うほうが便利だろうと思います。

実際には、外付け地デジチューナーのチャンネル切り替えに対応したドライバーやソフトが無く
運用上、非常に不便なものになってしまうので、実践している人は聞いたこともありませんが。


特殊な手段を使えば、WindowsPCとLinuxPCの間で
録画物を共用するシステムも組めるでしょうが、ぜんぜん手軽なものにはなっていません。
アナログTVの時代に注目を集めたMythTVも、地デジ化にともなって
日本ではほとんど顧みられ無くなった気がします。
(海外では以前便利に活用されているようですが…)


なお、古いPCをLinuxで動かすことは、手軽になりましたが
HDDの中のデータやWindows環境を、維持することを考えると、ちょっと面倒になります。

基本的な手順としては、Windowsで起動し、デフラグをほどこし
HDDに連続した空き領域を確保し、その上でLinuxのDVDなどで起動。

その上で、HDDの利用方針について、Windowsと共用するといった選択肢を選びます。
そういった選択、あるいは手動の設定を選ぶことで、パーティション設定画面が呼び出されます。

そこで、Windowsが入っていたパーティションを10GB程度小さくすれば
その後、それによってできた空き領域に、Linuxを導入するよう設定することができます。


Linuxは単なるOSインストールだけでLibreOfficeやGIMPなどいくつものソフトが
一緒にインストールされることが多いのですが、それでも容量は5GB程度で足ります。
セキュリティやバグ修正の更新を受けても、10GBあればそれなりに余裕があります。

ただ、場合によっては、より大きな領域が必要になりますから
データのバックアップや新しいPCへの移動などを考えるべきです。

というか、OSのインストールや再インストール,リカバリー,システムの復元
パーティションサイズの変更といった、特別な処理を行なう場合には
バックアップをとっておくのが基本です。


Linux専用として使うのであれば、NTFSでは信頼性に不安が生じますし
ジャーナルも無い原始的なFAT32はすでに使うべきでは無いものと言えますから…

一旦HDD上のデータをすべてバックアップして
(できればbadblocksやddでそれなりのHDDの全面検査を行なった上で)
パーティションすべてをLinux用として使うほうがいいでしょう。

もし、WindowsPCとファイルをやりとりするようなことがあるなら
Sambaというソフトを使って、Windows共有相当の機能が使えます。

Google Driveのようなサービスを介して共有することも考えられます。


データ形式としては、Windowsで一般的に使われているもので
Linuxで扱い難いものは、筆頭としてDRMがかかったものです。
一部のWMA,WMVなどがLinuxでは扱えない可能性があります。

DRMがかかっていなければ、WMA,WMV,AVIなどは
ほとんどの場合、そのまま、あるいはコーデック追加や対応ソフト導入で扱えるようになります。


ソフトウェアセンターなどのソフトで、リポジトリーにあるソフトがさがせるので
拡張子名で探せば、それなりに見つかったりすると思います。

また、動画などについては、Ubuntu系などでは
再生ソフトが再生できないデータについて、自動的にコーデックを探し
リポジトリーにあれば、それを取り込んで対応する仕組みがあったりもします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!

お礼日時:2014/05/24 13:29

一体型のメリットで抜けているものがあるので、回答します。



一体型の場合、オプションでバッテリーを搭載することができる機種が多くあります。
これらですと、別途UPSを購入しなくても停電に強いと言えます。

デメリットは、モニタの品質を選べないとか、拡張性が無いとか、メンテナンスが困難、排熱に問題があるため高負荷を掛ける作業に適していないなど、ノートPCと同じですね。

LINUXのインストールについて
HDDをフォーマットしてインストールすれば、データは消えます。
HDDを増設したり、パーティションを切ってインストールすれば、デュアルブートになり、データは残ります。
ただし、パーティションを切ってのインストールは非常にややこしいことを覚悟してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!

お礼日時:2014/05/24 13:29

>店でよく一体型パソコンを見かけますが、タワー型パソコンと比べて


>メリット、デメリットは何でしょうか?
簡単に
メリット
一体型のため、スペースがあまりとらない
デメリット
拡張性がほぼない
外部出力が無い場合が多い

>外部からチューナーを付けたとき、録画予約やDVD,BDへの録画はできますか?
そのチューナの仕様や付属ソフトによる

>LINUXをインストールしたとき、今のファイルはどうなるのでしょうか?
簡単に
LINUX用にフォーマットするので、消える と思っていたほうがいいです
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2014/05/24 13:31

(1)一体型のパソコンはやめたほうがいいです。

モニターか本体のどちらかが故障したら、修理に出さない限り使えなくなります。

(2)市販のパソコン用チューナーは取り付けられますが、それならメーカー製のパソコンではなくパソコンショップなどのBTOにした方がいいです。予約録画とかDVDへのコピーはできるようにはなってます。

(3)Linuxですが、今のパソコンのハードディスクに開いたパーティションがあるのなら、そこへインストールして、LinuxとWindowsの共用はできます。

また、ファイルは他へバックアップしておいて、Linuxをインストールすることもできます。動画や写真ならパーティションを分けていれば、そのまま残しておいて、Linuxから見ることもできます。

そのパソコンの環境がわからないのでこれ以上は返答できません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2014/05/24 13:30

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