【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

こんにちは。
一般的に、登山には1/25,000の地図がいいといわれているようですが、
最もポピュラーである(と僕は思う)昭文社の”山と高原地図”は、1/50,000ですよね。
これはどうしてでしょう?こっちは山の中では使いづらいのでしょうか?
そりゃ、1/25,000のほうが詳しいに決まってますけど、山登りされる人は両方持って山に入るのでしょうか?
ど素人な疑問ですみません。
どなたかお詳しい方、よろしく回答の程、お願いします。

A 回答 (3件)

山と高原地図で網羅している範囲で歩く限りは山と高原地図で済ませますよ。

ちなみに、1:50,000が基本ですが、大縦走をする場合に通常の白馬とか鹿島槍とか上高地とか何枚も持って歩くのが嫌な人向けに日本アルプス総図が1:150,000だったり、八ヶ岳の核心部(裏面)は1:25,000だったり、細々と道が多い高尾山(裏面)は1:13,000だったりと、ある程度は使い分けをしているようですね。
地形図と違って、水場、梯子や鎖といった危険箇所の表示など(ついでにこれらは現在位置の把握にも便利だったりします)より詳細ともいえます。また、黒部湖の平ノ渡の針ノ木谷側の位置や白馬鑓温泉付近の杓子沢から小日向山の間の登山道が修正されていたりと、地形図より新しい状態になっているところも良いでしょう(もちろん、最新版の話です)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですよね、僕も山と高原地図しか持っていきません。

お礼日時:2013/11/30 19:57

日本の地図は国土地理院が作ったものが基本です。

国土地理院以外、正確な日本全土の地図は作れません。国土地理院の全国地図はもともと5万分の1が基本で、登山用の地図はそれを使っていました。しばらく前に、もっと詳細な2万5千分の1、さらには5千分の1の全国地図が完成しました。だからこの2万5千分の1をベースにした登山地図も作られるようになりました。それぞれ長短があります。2万5千分の1は確かに高精細で、細かい地形がよく分かりますが、歩いているうちにすぐに外へ出てしまい、そのたびに別の地図を見なければなりません。登山中は面倒です。5万分の1はそう言うことはありませんが、細かい地形は分かりません。おおよその地形が分かるだけです。山に慣れた人が縦走などする場合、大まかなことが分かればいいので5万分の1の方が使い勝手がいい。北アルプス全山縦走でも数枚で済みますが、2万5千だと何十枚も要ります。そうでない人が日帰り登山をする場合は2万5千分の1がいいです。そう言うわけで最近の初心者向きの山のガイドブックは2万5千を使っているようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね、それぞれ一長一短ありますよね。
要は、自分が使いやすいものでいいわけですね。

お礼日時:2013/11/24 19:51

>これはどうしてでしょう?こっちは山の中では使いづらいのでしょうか?



そもそも、昭文社の山と高原地図に出てくるような
メジャーな山は登山道や道標も整備されていて、
25000分の1のような精密な地形図を必要としません。

25000分の1の地図が必要になるのは、
そもそも登山道がないとか、登山道を外れやすい
けもの道や、地元の山で仕事をする人が道を
作ってしまうようなマイナーな山で、
自分の現在地がわからなくなった時に、
コンパスなどを使って下山できるような
スキルがないとあまり意味をなさないのです。

どちらかといえば、里山とかオリエンテーリングで
使うような山で必要な感じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
1/50,000のもので充分だと思っていたので、ご意見を拝見して安心しました。

お礼日時:2013/11/24 19:48

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