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現在、コンピュータ機器(少し大きなテープ装置)の動作にて、電源と思われるエラーが発生しています。
装置の電源仕様は以下の通りです。

【規格】
電源電圧:100V-125V autoranging
消費電力:150W(平均)、500W(最大)

通常の家庭用コンセントで使用可能です。

【質問内容】
テスターでコンセントの電圧を計測したところ、エラーが100V以下の時に発生しやすいことがわかりました。(タップをたこ足にしていたりすると92Vくらいになりました。)

いくつかのコンセントで計測してみましたが、100Vちょうどのところばかりで100Vを超える値は見当たりません。


簡易なテスターなのでアナログ表示で正確ではありませんが、規格上外れているので、これが原因でしょうか?


以上、よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

日本における家庭用の電源電圧は、101±6V(すなわち95~107V)に規定されています。


しかし、瞬時的にはこれの上下に変化することが許されているようです。
テーブルタップでたこ足配線をし、電力を多く消費する機器を接続すると電圧降下が大きくなります。
従って、電力を多く消費する機器は壁のコンセントに直接接続するようにし、軽負荷(例えば50W以下の機器)はテーブルタップを使用すると障害が緩和されると思います。
壁のコンセントで電圧を測定したとき、比較的長い時間101±6Vをはみ出す場合には電力会社に連絡し、ポールトランスのタップを変更して貰う必要があります。
尚、ご使用のコンピュータ機器の規格が100~125Vで100V以下の保証が本当にされていないのかメーカーに確認されては如何でしょうか?
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2013/12/06 13:42

他回答者様のご回答にもありますが、直接の原因はやはり供給電圧の不足による誤動作でしょう。


簡単に、且つ確実にできる対策としては、UPSを導入する、という手があります。

一部のUPSには、供給電源の電圧の変化を吸収して常に一定の電圧を出力する自動電圧調整機能(AVR)が搭載されているものがあります。
それを使用すれば恐らく今回の問題は解決するものと思われます。
参考 ACP AVR搭載UPS APC RSシリーズ 製品一覧
http://www.apc.com/products/family/index.cfm?id= …

以上、ご参考まで。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございました。
電源を修理するより、UPSの方が安価ですね。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2013/12/06 13:44

#2に補足させていただきます。



電力会社は受電端で電圧を95~107Vに維持しなければなりませんが、コンセント口の電圧まで保障するものではありません。
つまり屋内配線における電圧降下は需要家の責任となります。
通常、電気機器は90V以上であればなんともないようになっています。
100Vを下回っただけで問題が起きるのであれば、それは機器側の問題です。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2013/12/06 13:43

92Vくらいでしたら、低すぎますので、規格上外れており、それが原因でしょう。


https://sites.google.com/site/fuguaikaiketsubako/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/06 13:37

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