★デタラメの国家機密保護法について

これは、民主主義の放棄及び崩壊ではありませんか？・・・

戦前の暗黒時代への逆戻りではありませんか？・・・・・・・・・

No.7 ベストアンサー 回答者： SPROCKETER 回答日時： 2013/12/07 22:32

　米国とソ連と日本で共通している事件があります。

　１９７９年に米国でスリーマイル島原発事故が起こり、これ以降は反原発運動が高まって、原発推進政策が行き詰まり、それから２年後に登場したのが、レーガノミックス（新自由主義）を推進したレーガン政権による米国改革でした。

　１９８６年にはウクライナでチェルノブイリ原発事故が発生し、米国と同様にソ連の原発推進政策が行き詰りましたが、これから２年後に登場したのが、ペレストロイカ（立て直し）、グラスノスチ（情報公開）、デモクラティカ（民主主義）を推進したゴルバチョフ政権でした。

　２０１１年には福島で、福島第一原発事故が発生し、日本の原発推進政策が行き詰ったのは御存知の通りですが、２年後の今年に登場したのは、抜本的な改革政策ではなく、安倍政権の特定秘密保護法に過ぎませんでした。

　米国は改革によって立ち直りましたし、ソ連は改革によって崩壊しましたが、ロシアは立ち直りました。日本は改革を望まずに、特定秘密保護法によって現実から離反した秘密主義国家への道を歩んで破滅するつもりでしょうか。

　特定秘密保護法成立は政府が国民に背を向けて引き篭もりを始めた兆候と呼ぶべきでしょう。何でも隠して引き篭もりでは、政府の責任放棄であり、改革を望む声を力で揉み消そうとして内戦で崩壊したルーマニアのチャウセスク政権の二の舞になるのではないでしょうか。

　インターネットによる情報公開の勢いの前に、エジプト、チュニジア、リビアの政権崩壊が起こりましたが、このままでは日本も後追い自殺でしょうね。

　戦前の暗黒時代へ逆戻りする可能性は無いと思います。インターネットを潰したら、他の国と同様に、暴動が始まって革命になるでしょうからね。

この回答へのお礼

ありがとう・・・

お礼日時：2013/12/09 12:52

No.9 回答者： at9_am 回答日時： 2013/12/08 01:47

> これは、民主主義の放棄及び崩壊ではありませんか？

いや？　全然？
現行制度でも不開示情報として開示されない情報の一部を特定秘密として指定し、それを漏らした公務員や特定秘密だと知って違法な手段で入手しようとした人を処罰するだけの法律。

現行制度から状況が悪化する人って、公務員（過失でも漏らしたら処罰対象になるし重罰化した）か、違法な手段で特定秘密を探り出そうとするスパイかのどちらかでしかない。
マスコミも違法な手段を使わなければ、特にこの法律に引っかかることもない。

どこに民主主義が絡むのかね？

No.8 回答者： wakaranyo2 回答日時： 2013/12/08 00:11

あなたの立場だと、所有権がなくなることより、圧力をかける仕事が、できないことを恐れているのでしょうか。

生活問題だと思いますが、所有権がなくなることのほうが、はるかに多くの方が苦しむのです。

No.5 回答者： mrst48 回答日時： 2013/12/07 19:59

法案の検証で、

ダメなことと、成立させなければいけない事を
公平平等に、国民に知らせていたか。

ダメなこと、懸念されることばかりであって
（無理矢理こじつけたモノも含め）
成立しなかったときのデメリットは
ほんの少しだけ。
知る権利が、どうのこうの言っているのに。

数の論理で強行。と、民主党議員は言っていたが
そのような事態になった原因は、なぜか？
民主党政権ではダメだと国民からの意思表示。

戦前に逆戻り？なんてあり得ません。

何もかも戦前の通りになったら
今の、法案反対デモとは
比べものにならない規模のデモが
日本中で起きて、収拾がつかないくらい
混乱するだけですが・・・。

No.4 回答者： dragon-man 回答日時： 2013/12/07 19:33

そんなことありませんよ。

マスコミのいい加減な報道に迷わされてはいけません。そもそも戦前が暗黒時代などと言うのは真っ赤な嘘です。戦前も一般国民は楽しく明るく暮らしていましたよ。暗かったのは国家転覆を画策した社会主義者や共産主義者だけでした。欧米など先進国には同じような機密保護の法律がありますが、アメリカでもイギリス、フランスでも民主主義は崩壊していませんし、放棄もしていません。そんなことを言ったら笑われます。機密保護法はスパイ防止法です。

この回答への補足

あんたのような悪質な右翼がいたから、第２次大戦のような悲惨な敗戦になったのですよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

補足日時：2013/12/07 19:51

No.3 回答者： icerub 回答日時： 2013/12/07 19:21

どうやら国家機密保護法の主旨は秘密保護というより、積極的に情報公開を求めたり、政府にとって知られるとバツが悪い事を知ろうとする者への警鐘だと思います

その理由は「何が秘密かは、秘密です」という事に現れていると考えますし、本当は何を秘密にしたら良いのか全く分かっていないという幼稚な状態なのかもしれません

No.2 回答者： Epsilon03 回答日時： 2013/12/07 19:05

５５年体制時の自民党政権時代、『日本は世界で唯一成功した社会主義国である』と揶揄されました。

民主党が政権を執り自民党が下野した時、何の反省もしなかったと言う事でしょう。
と言ってもあまりにも民主党政権がデタラメだったので、民主党政権攻撃が主で反省する気も無かったし、
何が悪くて下野する事になったのかも知ら示せなかったと言う民主党にも責任の一端はありますが。
結局政権を取り戻した自民党は、数に物を言わせてしたい放題やりたい放題。
国民の代表と言う事も、言葉では言っても全く頭に無いでしょうしね。
やっている事は中国共産党とあまり変わりない。
民主主義の崩壊と言うより、日本型社会主義の強化を図っているのでしょう。
自由民主党と言う名称を現状に合った自由社会主義党に解明した方が解りやすいかも。
戦前の事は生まれていないので良く解りませんが、危ない方向へ進んで居る事だけは確かでしょうね。

No.1 回答者： hideka0404 回答日時： 2013/12/07 18:58

民主的に賛成多数で可決しましたよ？