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NISA口座への移行の件です。

以前から投信積立を行っており、500万円ほど保有しております。
この投信を今年中に売却して、2014年1月から始まるNISA口座で一から積み立てをした方が良いのかどうか悩んでいます。

NISAの非課税枠は100万円なので、年末に全て売却して年初にNISA口座で買いなおすことはできません。投信はある程度利益が出ているので、税金が10%のときに売却したほうが当然メリットはあります。ただ、老後資金をつくるためこの先20年以上続けるつもりだった投信積立なので、どうすれば良いのか判断できません。

このような場合、皆さまはどのように考えているのでしょうか。

A 回答 (2件)

今回の増税程度の変動は


毎日の基準価額の変動と同様に考える。
増税分ぐらいの基準価額の変動は
今までにもあったでしょう?

老後資金を目的にしているのであれば、
目先のことで方針をブレさせずに
これまでの積立は解約せずそのままに、
NISA口座か現在の口座かはともかくとして、
今までどおり積立を継続すればいい。
……という考え方は如何でしょうか?


個人的には現行の制度のままでは
NISA口座は5年以内に利益確定すべきだ
と考えているので、
長期間の運用に向かないのではないか
と世間様の解釈傾向に懐疑的。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>今回の増税程度の変動は毎日の基準価額の変動と同様に考える。
>増税分ぐらいの基準価額の変動は今までにもあったでしょう?

このアドバイスは目からウロコです。
たしかにその通りですね。
確かに、NISAうんぬんで投資方針をぶれさせないほうが良いと気付かされました。

5年縛りがある以上、NISAは使い勝手が悪いですよね。
自分も、株式は5年以上放置できるお金でなければボラティリティが大きすぎるアセットだと
感じています。日々株価を注視できる人は別ですけど、長期運用を期間で縛られるのは困りますよね。

アドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/22 20:20

NISAは枠は小さいですが、その仕組みからして極めてリスクの高い投資になりますので、NISA口座を使っての累積投資は正直申しまして、お奨めできません。


確かに年内(正確には12月25日までの売買)の売却益に対しては、減税のメリットが享受できますが、その後うまく相当な安値で買い戻せない限りは、メリットらしいメリットにはならないと思います。
現状のNISAの仕組みでは、老後資金のような長い資金の運用には向きません。
継続して投信積立で運用のご意向ならば、慌てて売らずにそのままご継続いただくことをお奨めいたします。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

たしかに、減税のメリットを享受できるかどうかは時の運ですよね。
長期運用は、その「時の運」リスクを減らすのが目的なのですが、NISAの5年縛りがある以上、
リスクが高くなってしまうのではと危惧していました。

慌てて売らずに、今の投資方針を維持していこうと思います。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2013/12/22 20:24

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