水族館でイルカを飼っているのは日本だけ？

私はイルカと言えば、水族館のイルカしか思い浮かばないのですが、水族館でイルカを飼育して、イルカショーなどやってるのは、日本だけなのでしょうか？

イルカ漁や捕鯨に国際的な批判がありますが、私にはどうも理解できません。

食文化の違いは尊重されるべきだと思いますし、漁をする人にとって害獣となるなら、退治するのも致し方ないと思います。

ただ、観賞用に捕獲することにも批判があるようなので、水族館でイルカを飼育するのも、日本独特なのでしょうか？私自身は、あまり水族館にもイルカショーにも興味はないのですが。。

以前、ＴＶのドキュメンタリーで、沖縄「美ら海水族館」で、原因不明の病気にかかったイルカに、飼育員さんと獣医さん、企業の研究者などが、人口の尾ひれを研究開発して装着させ、何とか泳げるまでに元気になる姿を観て、感動したことがあります。

そもそも、イルカを水族館で飼育することは残酷なのでしょうか？

No.5 ベストアンサー 回答者： mrst48 回答日時： 2014/01/30 06:19

イルカショーが残酷か？

残酷ではないと思いますし、
「ショー」をするにあたって
イルカの生態を把握できなければ
ショーは成り立たないかも。

エサでイルカを騙している。との意見もありますが、
それでも、だますことができることを見つけだすことができたのは
イルカの生態の研究があったからでは。

水族館や動物園は、生態の調査や、
飼育している個体の保護の目的もあり
イルカに限らず飼育が残酷では、無いと思います。
ショーをすることでの集客。
その収益での個体の保護の資金へ、だと思うのですが・・・。

この回答へのお礼

そうですね。
イルカを飼うことも批判の対象か？というのは、私の誤解だったようです。

イルカに限らず、飼育することによって、その動物の生態を理解でき、
またそれが、自然界への理解、研究に繋がるのですから。

＞水族館や動物園は、生態の調査や、
飼育している個体の保護の目的もあり
＞ショーをすることでの集客。
その収益での個体の保護の資金へ、だと思うのですが・・・。

あ、そうですね！
個体の保護という目的もありますね。
その為の資金でもある・・・正にその通りだと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2014/01/30 10:18

No.8 回答者： at9_am 回答日時： 2014/01/30 21:51

> 水族館でイルカを飼育して、イルカショーなどやってるのは、日本だけなのでしょうか？

割と世界中にあるみたいですよ？
アメリカの水族館では定番のようになっています。
一例としてアメリカ・サンディエゴシーワールドのショーです。
http://www.americaasia.com/jp/bustour/tourdetail …


> そもそも、イルカを水族館で飼育することは残酷なのでしょうか？

何を残酷と考えるかは人それぞれです。
場合によっては、一夫一婦制を基準とした現在の家族制度を残酷と考える人がいるかも知れません。


> イルカ漁や捕鯨に国際的な批判がありますが、私にはどうも理解できません。

あれは、単なる功名心です。まぁ、銭儲けが裏にある人がほとんどなんですが。
相手が簡単に飲まない要求を押し通そうとするからこそ（そして違法な手段で例え一時であっても押し通してこそ）手柄になりお金になるのです。


> えっ、本当ですか！？そんな事実があるんですか？＞爆薬を背負わせて敵の軍艦にぶつかる　って、それ特攻隊じゃないですか、、信じられません。。

本当です。
それどころか、現在でもイルカを米海軍がパトロールに利用していたりします（ナント公式に認めています）。


因みに、第二次大戦中は猫爆弾というものも研究されていました。
　猫は空中で体をひねって思い通りのところに落ちる＋猫は水を嫌う→敵艦の上に降りようとするはずだ
という発想でしたが、・・・まぁうまくいきませんでした。飛行機から落とされた時点で気絶するため、らしいです。
犬地雷というものも、これはソ連が使っていました。爆弾を背負わせて敵戦車の下に潜り込ませて戦車を撃破するというものです。こちらは実用化されました。
例えばこの辺り
http://gigazine.net/news/20090305_weaponize_anim …
を見てもらうと、色々考える人がいるなぁと思う訳です。

この回答へのお礼

イルカショーは、アメリカが発祥の地で世界中にあるんですね。
それに関しては、問題なさそうです。

＞あれは、単なる功名心です。まぁ、銭儲けが裏にある人がほとんどなんですが

功名心と銭儲けに繋がるのか、今一つわかりませんが、確かに、
西洋の合理精神って、損得勘定みたいなところがありますね。。

＞場合によっては、一夫一婦制を基準とした現在の家族制度を残酷と考える人がいるかも知れません。

ハハハ、それは男性にとって？女性にとって？それはどうも別問題のようです。(笑)

＞本当です。
それどころか、現在でもイルカを米海軍がパトロールに利用していたりします（ナント公式に認めています）。
因みに、第二次大戦中は猫爆弾というものも研究されていました。・・・

もう何を言わんや・・・
公式に認めている、、そして、イルカ漁を非人道的と批判できるのは、開き直り？計算？
厚顔無恥？　どうも、善良な市民は本気で批判してるようですが・・・

人間ってどこまでも残酷になれるもののようです。
URLとても見る気になれませんね。。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2014/01/31 10:49

No.7 回答者： eroero1919 回答日時： 2014/01/30 14:05

実はアメリカ海軍はイルカを「兵器」として使おうとかなり真剣に研究していました。

イルカに機雷を処理させたり、挙句にはイルカに爆薬を背負わせて敵の軍艦にぶつかるってんだから、えげつないですな。
大学の研究者にもお金を助成して、もちろん海軍内に独自の「イルカ部隊」を作って研究していましたよ。だけど、湾岸戦争のときにイルカ部隊が実戦投入されて、結果が出てしまいました。

なんでも、実際に海に放つとイルカたちは地元のイルカと遊んじゃったり帰ってこなくなったりしてまったく使い物にならなかったそうです。何十年も実験して研究して、ようやく「使い物になった」とメドが立ったつもりで実際に使ってみたら、イルカのほうが役者が上だったようです。
それで、アメリカ軍のイルカ部隊は解散となりました。もう使わないと決めたので、研究者への助成金も打ち切られ、研究者がお金に困るようになったというオマケもついたそうです。

それで、まんまと自分の都合のいいように使えないことが分かったので遠慮なく「保護」にシフトできるようになったんじゃないかと思いますよ。「お前らイルカを食うなっていうけど、お前らはイルカ魚雷として使ってるじゃないか。そっちのほうがよっぽど残酷だ」といわれると言い返せないですからね。
白人つうのはそういうご都合主義のところがあります。ただ彼らはそれを覆い隠す知性があるだけに始末に負えないかもしれないですね。

シーシェパードはね、画像検索してみてくださいな。海賊旗そっくりのシンボルマークが出てきます。なんでもあれが彼らの「公式」マークなんだそうです。それを見てから私は彼らは海賊なんだと思っています。

イルカ保護を巡る論争は、お互いに非科学的で感情的な水掛け論にしか過ぎないと思いますね。食べてるこっちだって食べてるのはほんのほんのごく一握りの地域だけで、隣町に行くと「あんなマズいもん、この辺の人は食べない」とかいったりしていますからね。私もよくここで書くけど、イルカ肉って水銀の塊だよ。日本の公式団体がすごーく遠まわしに「食べない方がいいよ」って見解を出しています。
「反・イルカ保護」を主張する人にしても、イルカ肉を食べたことがある人ってのがどの程度いるんですかね？質問者さん、食べたことある？いや、「私の大好物だから、食べられなくなるのは嫌だ」ってなら話は分かるんですけどね。
ちなみに本題とは関係ないけど、ウナギとマグロは日本人が食べ過ぎたので今、規制する方向でほぼ固まっています。特にウナギに関しては喫緊の課題となっているので、近いうちにウナギは食べられなくなる可能性はそれなりに高いです。総量規制が入るのはまず間違いないでしょうね。

この回答へのお礼

＞実はアメリカ海軍はイルカを「兵器」として使おうとかなり真剣に研究していました。イルカに機雷を処理させたり、挙句にはイルカに爆薬を背負わせて敵の軍艦にぶつかるってんだから、えげつないですな。
大学の研究者にもお金を助成して、もちろん海軍内に独自の「イルカ部隊」を作って研究していましたよ。

えっ、本当ですか！？そんな事実があるんですか？＞爆薬を背負わせて敵の軍艦にぶつかる　って、それ特攻隊じゃないですか、、信じられません。。
でも、イルカはアタマがいい？らしいので、アメリカ海軍が利用しようと考えたのは、いかにアメリカらしい合理主義ですね。兵器として利用しようなんて、そっちの方がよほど怖いですね。

しかし、何十年も研究して結果を出したつもりで、いざ実践では、イルカは知らんふり、地元のイルカと遊んじゃって帰ってこなかった、なんて、＞イルカのほうが役者が上だった　んですね！流石！！笑

＞それで、まんまと自分の都合のいいように使えないことが分かったので遠慮なく「保護」にシフトできるようになったんじゃないかと思いますよ。

それ、あり得ると思います。きっと悪気はありません。(-_-;)
自分たちの役に立つことは「善」だから、役に立たないとわかったら、悪びれることなく、「保護」にシフトできるのでしょう。

＞白人つうのはそういうご都合主義のところがあります。ただ彼らはそれを覆い隠す知性があるだけに始末に負えないかもしれないですね。

合理主義、ご都合主義、ありますね。知性で覆い隠してるのでしょうか、、そういう人も一部にはいるでしょうね。でも、私には、大半のアメリカ人は悪気なんてない、本気でシフトできるように見えます。。

＞イルカ保護を巡る論争は、お互いに非科学的で感情的な水掛け論にしか過ぎないと思いますね。
全くですね、なぜイルカなんでしょうか。。

＞質問者さん、食べたことある？
いえ、ありません。けど、それは食文化は尊重しなければいけないと思っています。
但し、水銀の問題はまた別問題で、イルカに限らず海の汚染は、地球全体の問題ですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2014/01/30 16:17

No.6 回答者： hideka0404 回答日時： 2014/01/30 07:50

いわゆる調教という話ですね。

サーカスの猛獣。これは調教。

なぜ調教するか？
しないと危険だからです。

警察犬・狩猟犬。これも調教。
当然ですよね？

残酷ですか？

イルカは残酷でアシカは残酷じゃないとか？

ただの偏見ですよ？

この回答へのお礼

それはただの偏見ですね。

飼育し、調教することは、色々な意味があります。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2014/01/30 10:23

No.4 回答者： nekochan04 回答日時： 2014/01/30 04:23

海の側にシーワールドを作れるところは、一般的に、客寄せのためショーを開催します。

欧米人は、ワイルドアニマルを飼うことは残酷なことだと言う人と、飼って餌を与えているのだから、動物にとってラッキーだろうと言う人がいます。
人種に関係なく、イルカで生活している人がいるから、仕方ないのではないかと思えてきました。
結局、自分が水族館で働いていたら賛成するし、動物愛護団体勤務なら反対するということなのかもしれません。

この回答へのお礼

世界各地にいるかが飼われていることは解りました。

色々な考えがありますね。
自然の中で過ごすことが本当は動物たちにとって幸せなことなんでしょうけど、その自然界も壊れてきますからね。。

動物園でも水族館でも、飼育員さんたちは私は心から尊敬します。本当に愛情を注ぎ、ときに厳しく、動物たちに尽くされています。
動物園、水族館の存在は、子供たちにとっても、動物を身近に感じ、理解する切っ掛けになるものですから。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2014/01/30 10:11

No.3 回答者： miura8miiura 回答日時： 2014/01/30 02:12

アメリカも昔はイルカを害獣として殺してたんだよ

この回答へのお礼

ああ、そうなんですか。
害獣となれば、生活がかかってますから、止むを得ないですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2014/01/30 10:03

No.2 回答者： savanya 回答日時： 2014/01/30 00:55

イルカショーの発祥はアメリカ サンジェゴのシーワルドです

イルカショーをするのは米国だけでない。 国際環境団体の「クジラ・イルカ保護団体」（ＷＤＣＳ）の２０１１年の資料によると、ヨーロッパ地域の場合、１４カ国・３４カ所の水族館で２８６頭のイルカがショーをしている。 日本・香港・シンガポール・台湾などアジアでもイルカショーを観光商品に育成しようとするところが多い。
韓国は動物虐待につながるとしてソウルではイルカショー存廃を決めた、他の都市では続行。

参考までに

この回答へのお礼

アメリカが発祥の地だったのですね。
イルカショーは、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど、世界各地で行われている。

＞国際環境団体の「クジラ・イルカ保護団体」（ＷＤＣＳ）からすると、自然に逆らって狭い水族館で飼うこと自体、反対かもしれませんが、それなら、全ての動物園での飼育も反対しなければいけませんね。

私は、動物愛護、動物虐待に関しては、
日本のペット事情、ペットショップの存在、保健所で殺される犬猫たち、、に疑問を持っています。

それは、食用や害獣退治など、必要に迫られてのものではなく、ただ単に金儲けの手段であり、飼う側の意識の低さですから。（勿論、正当なショップの存在もあります。）

イギリス、ドイツなどでは、動物の売買をするペットショップというものはなく、飼い主の責任は、法律で厳しく規制され、動物たちは法律で守られています。

日本のこの野放しのペット事情こそ、動物虐待です。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2014/01/30 10:01

No.1 回答者： kannzou001 回答日時： 2014/01/30 00:43

「イルカ 水族館　海外」とググったらとりあえずバンクーバーの水族館が見つかりました。

他にもたくさんあるでしょうね。


あのケネディさんの思う壺ですね。
アメリカ人男性が、興味深い事をケネディさんのツイッターに投稿していました。

・ケネディさん、動物の人道的殺し方を教えてください。もし貴方が私達のその方法を教えて頂ければ、それに従います。

・貴方はどのくらいのイルカや鯨が米国海軍のソナー（超音波発生器）や爆薬で方向感覚を失い悲惨に死んでいるか知っていますか？
（答え：11000頭の鯨やイルカが致命傷。200万頭が負傷。2千万頭が大西洋だけで方向感覚を失っている）

http://staff.texas-daddy.com/?eid=469




100歩譲ってアメリカ人が個人的に言うなら良いでしょう。しかし、アメリカの公式の代表者が日本に対して「非人道的」というなら、そのアメリカは何万頭のイルカを「非人道的」に殺してるんだと言いたいです。

もし、日本人はイルカを食べているので「非人道的」。（他の理由でも構わん）
アメリカは国防上の問題で、仕方なく殺しているので「非人道的でない」と言うなら、どうぞ公の場でそのコメントをして頂きたい。

この回答へのお礼

ググってみればわかったんでしたね、、ありがとうございます。
水族館のイルカに関しては、日本だけでなく、海外にも沢山あるんですね。
観賞用に捕獲するのも批判の対象になってる、というのは、私の勘違いだったかもしれません。

では、やっぱり、食用や害獣としてのイルカ漁や捕鯨を批判されてるのですね。

アメリカ人男性の投稿、
＞・ケネディさん、動物の人道的殺し方を教えてください。もし貴方が私達のその方法を教えて頂ければ、それに従います。

これは全く痛快なコメントです。しかもアメリカ人男性っとこが、日本人としては嬉しいですね。
キャロラインさんはステキな方ですけど、やっぱり良くも悪くも、アメリカ人ですね。。

私は、シーシェパードなんかは、KKKにも似たものを感じます。

＞・貴方はどのくらいのイルカや鯨が米国海軍のソナー（超音波発生器）や爆薬で方向感覚を失い悲惨に死んでいるか知っていますか？

こういう化学兵器の残酷性は桁が違いますね。しかも目にみえないからわからない。

陸に上がって、産卵を終えたウミガメが、水爆実験だかの、人工的な光によって、方向感覚を失い、海に戻るべきところを、反対方向の砂漠の方へずっと延々と歩みを進めてしまう、、、というドキュメンタリ－を観たことがありますが、それを思い出しました。。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2014/01/30 02:06