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定年退職にあたり今年から革靴作りの工房へ行くことになりまして、退職金でミシンの購入を考えております。
本格的にやるならば工業用を購入した方がよいのですか?
主に革を縫う予定ですが、色々作るものが好きなもので、帆布等も使用できればと考えています。
工業用を購入してしまうと革しか縫う事はできないのですかね?
レザークラフトを職業としている方はやはり工業用ミシンを使用しているのでしょうか。
色々疑問が多いところですが、ご回答頂ければと思います。

A 回答 (4件)

>本格的にやるならば工業用を購入した方がよいのですか?



まずお教室の先生や生徒さんがどのようなミシンを使っているか、
実際の使い勝手などを教えてもらってから購入してもいいのではないでしょうか。
レザークラフトといっても使用する革や作るアイテムによって
家庭用ミシンで充分だったり、職業用でないとムリとか専用ミシンが必要などいろいろです。

職業用ミシンは直線縫いしかできませんが、針や付属品の取替えで皮も帆布も縫えます。
対応できる布や皮の厚みに限界がありますが、
薄い革や内袋を縫ったりするのにたいていの人が使っています。
ミシンの使い方を覚えるためには最適だと思います。

工業用は用途別に特化したミシンですから、作りたいものが何でも作れるとは限りませんが
これでないとできない工程が出てきたときに買っても遅くないと思います。

工業用は自分で調整できることが前提で、
設定やメンテナンスはメーカーに依頼することになりますから
使い方をよく知っていないと扱いきれません。
指導やサポートがしっかりしているショップから買うといいでしょう。
新品と一緒に定番の中古品を扱っているお店もあります。
すでに同機種を持っている人から紹介してもらうと安心です。
家庭用ミシンと違って一度買うと買い替えはほとんど無いと思いますので
焦って決めないで、目的と予算その他よく考えてからの購入をお勧めします。
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DANGUMAN



こちらのショップに「腕ミシン」用の補助テーブルがあるようです
ミシンを2台も置けないならば
補助テーブルが付けられるミシンを選ぶと
「平ミシン」は必要ないかも知れません

バッグの内袋を作るのに一般的な厚さの生地を使われるようなら
2台目のミシンは
・家庭用ミシン(ジグザグ縫いとボタンホールが出来る)
・ロックミシン(ロック縫いが出来るので解れ難い)
工業用ミシンより場所塞ぎにはならないと思います
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靴用のミシンなら「腕ミシン」と言います,これは工業用しかありません


革専用機ではないので針を交換すると帆布も縫えます
ただし「腕ミシン」だけでは色んなものは作れないと思ってください
まぁ,作れない事はないでしょうが面倒臭いです

なぜかと言うと「腕ミシン」は立体的なモノを縫うのに適したミシンです
だって縫い合わせるモノを置く面=ベッドが狭いですから
平面的なモノを縫う時には技術が必要です
平面的なモノを縫う場合は「平ミシン」の方が楽出来ます
「平ミシン」は一般的に見掛けるミシンの形状です
相談者様の使い方だとパワーが必要なので工業用か職業用が良いでしょう

「腕ミシン」セイコーのTE-6,JUKIのDDL-5530N 等々
「平ミシン」JUKIのDSU-1444N(工業用)シンガー188u(職業用) 等々

趣味の範疇ですが,私は厚手の帆布や革はシンガー188uを使ってます
モーターがパワーのない物ですしあまり厚い革は縫わないけど
厚地帆布×ヌメ革持ち手のトートバッグは縫えました
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専門ではないので革靴用のミシンってどんなのだろうと思って調べてみましたが、当然ですがこれって無茶苦茶パワーあるやつみたいですね。

そしてそもそも工業用以外の革靴用ミシンなどあるのでしょうか。

多分数十万円~数百万円するでしょうし、そもそも靴底用とステッチ用となど、一台じゃ済まないんじゃないでしょうか?
ミシンは素材が違っても縫えるのが普通なので革用を買ったとしても針を変えれば布なども問題なく縫えると思いますが、まずは工房で勉強して、本当に必要かどうか検討したほうがいいかと思います。メーカーもドイツなのかアメリカなのか日本なのかわかりませんがたくさんあるでしょうし、各ミシンによって仕上がりも使い心地もランニングコストもだいぶ変わってくるはずなので、買うのは2~3足作ってからにしたほうが良いと思います。どこまで手縫いでやるのかによっても必要なミシンは違うと思いますし。

ちなみになぜミシンを使うかといえばスピードがあって品質が安定するからです(当たり前の話ですがこれがミシンそのものの目的でありコンセプトなので)。そういう意味では大量に作ったりする必要のある工房の方たちはミシンを使う方が多いんでしょう。手縫いにこだわる方もご存知のとおりいらっしゃいますが、それは正しく「こだわり」なのではないでしょうか。すべてミシンを使わずに作っている方など、アーティストを除いていらっしゃらないかと思いますが、そこはペン字と習字並に、靴作りのコンセプトが180度違うので、どちらが一般的かという話ではないと思います。
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